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ブーツ代表的存在!レッドウィングブーツの特徴とは
1905年、アメリカミネソタ州の小さな町に誕生したレッドウィング社。創業以来、アメリカ国内での生産にこだわり、伝統に基づく製法で耐久性の高い製品を作り続けています。
その本格的な作りに相反したリーズナブルな値段設定で、世界中のワークブーツを代表するブランドへと成長し、靴を作るための皮から作るというこだわりを持った、世界でも稀な靴メーカーと言えます。
100年以上ワークブーツを作り続けているレッドウイング社のブーツの特徴は、何と言ってもその品質の高さと製法へのこだわりです。品質の高さゆえ耐久性が高く、長年履き続けることが出来ます。
履きこめばそれだけレザーが馴染んで履き心地も良くなり、風合いに味が出て来ます。ほとんどのパーツがリペア可能で、専門の修理ショップもあります。
代表的なソール「ラグソール」
レッドウィングのブーツを見るにはソールの基本を知っておくと、とても便利!まずは代表的な2種のソールを確認してみましょう。
レッドウイングにはビブラム社のラバソールが採用されています。同社のソールはスパイクのような大きな凸凹があり、グリップ力に優れ滑りにくいのが特徴。軽量で耐久性、耐摩耗性に優れており、クッション性も高いソールです。
代表的なソール「トラクショントッドソール」
クレープ・ソール、ホワイト・ソールとも呼ばれ、1958年、アイリッシュセッターに採用されていたソールが持つアーチサポート、軽量性能はそのままに、更にグリップ力を高める為に誕生した靴底。
音がしにくいことから狩猟、引っ掛かりのないソールであることから高所作業をするワーカーに支持されていました。
レッドウィングブーツ人気の種類
創業者の名が付けられた代表的なブーツ レッドウィング「ベックマン」
創業者の名前を冠したベックマンブーツ。その名からもわかるように創業当時の同社のブーツを基本に、現代の素材やテイストを加えて作られた、同社の代表的なアイテム。当時はドレスシューズとして履かれていた6インチ丈のブーツ。
●ソール:レザー&ラグソール
●サイズ展開:23.0~31.0cm
過去銘品と言われたものでも、今となっては品質に問題ありというものが多い中、
久々のREDWINGほとんど変わりないですね。他社製で同じようなスタイルの手頃な価格のものもありますが、やはり色合いや革の風合いは見事です。
出典:楽天
●ソール:レザー&ラグソール
●サイズ展開:24.0~31.0cm
色も思った通りの上品さですね。デニムやチノパン、何にでも合います。しっかり手入れしても永く履き続けたいです。
出典:amazon
ハンターが愛したキングオブブーツ レッドウィング「モックトゥ」
1954年に誕生したキングオブブーツと呼ばれるほどのベストセラーアイテムであるモックトゥ。平らでクッション性の高いソールと足を程よく包み込んでくれるアッパーで非常に快適性が高く機能的なクラッシックワークブーツ。
●ソール:トラクショントレッドソール
●サイズ展開:22.0~31.0cm
十数年以上ほとんどこればかり履いています。
自分の足に一番フィットするブーツです。
これから足に馴染んでいくのが楽しみです。
出典:楽天
●ソール:トラクショントレッドソール
●サイズ展開:22.0~29.0cm
8875より濃い茶色で、落ちついた雰囲気です。
履き心地は、8875,875と同様です。
これから履き込んでいくのが楽しみです。
出典:楽天
●ソール:ビブラムラグソール
●サイズ展開:22.0~31.0cm
購入の決め手は、、ビブラムラグソール。落ち着いた感じでとても気に入りました。
初めてREDWINGを購入しましたが、デザイン・質感とも大満足で、お気に入りのブランドになりそうです。
出典:楽天
創業当時から受け継がれる代表的なモデル レッドウィング「ラウンドトゥ」
創業当時のラストで作られた、伝統的なモデルであるラウンドトゥ。新品時から使用感の漂う味のあるレザーとクッション性が高く歩行しやすいソールが特徴。レッドウイング社の代表的なアイテムで男女問わず人気が高い。
●ソール:トラクショントレッドソール
●サイズ展開:22.0~31.0cm
ブラウン色のエンジニアブーツ探していましたがこのブーツにひと目惚れしてしまいすぐ購入してしまいました。
出典:楽天
●ソール:トラクショントレッドソール
●サイズ展開:22.0~29.0cm
定番の型ですが、こげ茶(チョコレート色)が履き回しが良く、服装を選ばず活躍します。
出典:楽天
ラインマンを魅了した抜群のフィット感 レッドウィング「ラインマン」
ラウンド・トゥのラスト、コルクソールにパイピングストームウェルトの組み合わせ、つま先近くまで伸びた腰革、カン留めステッチから市革に流れるステッチなど創業当時のディティールを引き継いだアイテムです。
●ソール:ニトリルコルクソール
●サイズ展開:25.0~29.0cm
やはりかっこいいです。
ビジネスでもアウトドアでも大活躍しそうです。
これ1足で、全てがカバーできそうで...すごいですよね!
出典:楽天
●ソール:ブラウンコルクソール
●サイズ展開:25.0~29.0cm
形、色は文句なし最高にカッコいい!カジュアルでもキレイめでもそれぞれ違った顔を見せてくれそうな予感がプンプンします。値段は多少張りますが、余りある感動を手にしました!
出典:楽天
くるぶし丈のワークブーツ レッドウィング「ワークチャッカ」
履きこむほどに味わいが深まる赤みがかったブラウンのレザーと、オイルに強く、軽量でアーチサポートに優れ、長時間着用しても疲れないクッションクレープが特徴の履き心地のいいくるぶし丈のワークブーツ。
時代を超えて愛されるエンジニアブーツ レッドウィング「エンジニアブーツ」
「エンジニア・ブーツ」と名付けられたこの靴は1938年に登場して以来、基本設計が全く変わっていないモデルです。オイルに強く、耐久性にすぐれた樹脂製のコード・ソール、肉厚で硬質のレザー、などその本質は時代を超えて受け継がれています。
●ソール:ブラックネオプレーンコード
●サイズ展開:24.5~29.0cm
予想はしていましたが、甲部分がとてもタイトで履き脱ぎが大変。
しかしシルエットはキレイでかっこいいです。
これから履き込んで自分の足に馴染ませていきたいです。
出典:楽天
●ソール:ブラックネオプレーンコード
●サイズ展開:23.0~28.0cm
エイジング加工がほどこされたようなブラウンカラーが新鮮で、ジーンズにも合わせやすくヘビロテ間違いなしです!!
出典:楽天
全米のポストマンに愛された靴 レッドウィング「ポストマン」
アメリカ全土のポストマン達にその履きやすさと足をしっかり包み込むレザーの良さが理由で愛用されていた名作です。グリップが良くクッション性の高いウエッジ型のラバーソールと、光沢のある黒いコレクテッド・グレインレザーが特徴。
●ソール:ブラッククッション クレープ
●サイズ展開:24.0~31.0cm
どのシーンでも服装に合わせやすく、とても良い商品です。
ソール等もしっかりしており、長く使っていきたいです。
出典:楽天
なめし革の艶が何とも美しいワークブーツ レッドウィング「アイリッシュセッター」
1950年、レッド・ウィング社の新たなハンティング・ブーツシリーズとして生まれたアイリッシュセッター。セコイアの樹皮を使ってなめしたオレンジ色の革、オロラセット・レザーが猟犬アイリッシュセッターの毛色に似ていた事がその名の由来です。
●ソール:トラクショントレッド
●サイズ展開:23.0~29.0cm
色合い、存在感半端ないです。
購入して良かったです。
出典:楽天
●ソール:トラクショントレッド
●サイズ展開:23.0~29.0cm
ブーツは履き込んでいけばいくほど味が出てきますが、このブラック・クローンダイクは、少し茶色の色が出てくるようなので今からエイジングを楽しみにしています。
出典:楽天
お手本にしたいレッドウィングのブーツコーデ
ボトムスはルーズなデニムにモックトゥを合わせており、トップスはトレーナーとトートバックいうルーズなテイストを、ジャケットを羽織ることで引き締めている。
ポストオーバーオールズのジャケットのインナーにパーカー、ロールアップデニムにアイリッシュセッターを合わせ、ディータのグラスをさりげなく添えたおしゃれなワークスタイル。
トップスにはざっくりと編まれたカウチンセーターとボリュームのあるダウンベストの組み合わせ、足元はブラックのパンツにレッドウイングブーツで防寒もおしゃれもどちらも外しません!
ミリタリージャケットとロールアップデニムを合わせて。レッドウイングブーツはアメリカンカジュアルとの相性抜群!シンプルなコーディネートに赤茶色のラウンドトゥが映えます。
ボリュームのあるカーキのダウンにチェックのシャツ、プリントTシャツというラフなコーディネート。スリムジーンズとブラックのラウンドトゥを合わせて足長絶大です。
ストレートデニムにスムースな質感のペコスを合わせて、品のある足元に仕上げています。トップスはチェックのシャツと、同柄のキャップを合わせて統一感のあるコーディネートです。
長く履くためにレッドウィングブーツ「お手入れ方法」
シューレース等の付属品を全て取り外し、シューレースやソールを固く絞った濡れ雑巾などで拭き、全体のホコリや汚れをブラシで浮きあがらせて払い取る。
アイレットの下やウエルト部などの細部に詰まった汚れもしっかりとブラッシングで払いとりましょう。
水分を含ませた布でブーツ全体の汚れを拭き取り、日陰で乾燥させます。※リキッドクリーナーは革の寿命を縮めます。
普段は水洗いのみで済ませ、酷い汚れがある場合にのみ市販のリキッドクリーナーを使用しましょう。
保革オイルを布にとりブーツ全体に塗り込んでオイル分を補給する。この時オイルを指で直接塗り込むと、体温でオイルが液状になり、よりなじみやすくなります。
アッパーとウェルトの間や、レースホールの内側からベロにかけてもしっかりと塗りこみます。
半日〜1日ほどそのまま陰干しし、オイルをレザーにしっかりと浸みこませます。最後にきれいな布でブーツ表面に残ったオイルを軽く拭き取ります。
なお、ラフアウトレザーやフェザーストーンレザー等オイルドレザー以外のレザーには、それぞれ素材に応じたお手入れ方法があります。お手入れ方法の詳細はこちらです。
修理はどこでできる?
レッドウイングブーツは長年履けばそれだけ味が出て、自分の足にあった世界に一足だけの靴に仕上がっていきます。しかし、その分摩耗し劣化していくことは避けられません
。靴を長持ちさせずっと愛用していくためには、定期的なメンテナンスや修理が必要不可欠です。そんな時におすすめなのがレッドウイングブーツの専門修理店です。集荷サービス等もあるので全国どこからでも修理してくれますよ。
参考:http://www.redwing-repair.jp/(埼玉)
http://beckman.tenkomori.tv/(大阪)
あなたにしか似合わない一生モノのレッドウィングブーツを手に入れよう
100年以上もの長い間愛され続けているレッドウイングブーツ。その歴史を支えているのは、熟練工たちのこだわりぬいた素材、製法による機能性の高さや耐久性、履き心地の良さにあります。
様々なスタイル、素材の揃ったレッドウイングブーツの中からお気に入りのアイテムを見つけて、自分だけの一生モノのブーツに育ててみませんか。
Grow RedwingBoots Nice Over Time!
時と共に素敵なレッドウイングブーツに!
Source: CAMP HACK