たけだバーベキュー

冷えた体に染み渡る~!野菜たっぷりダッチオーブン料理【たけだバーベキューの“楽勝キャンプめし”#27】

たけだバーベキューが伝授!手軽で美味しいキャンプ飯

バーベキューはもちろんキャンプ全般にも詳しい芸人・たけだバーベキューさんが、アウトドアでも家でも手軽に作れる美味しいご飯を紹介してくれます!

たけだバーベキュー

カナダアルバータ州BBQ大使時代についたニックネームは「Mr.BBQ」。お肉検定やスパイス検定を持ち、アウトドア料理の腕前はかなりのもの。狩猟免許も取得し、冬には山へ鹿狩りに。BBQだけでなくキャンプにも詳しい生粋のアウトドア芸人。Youtubeチャンネル https://bit.ly/2Qc3akL

冬キャンプで“きりもみ式”の火おこしに挑戦!



冬キャンプ真っただ中! まわりのキャンプ仲間では、薪ストーブデビューならぬこたつキャンプデビューをしたツワモノもいましたよ。冬のキャンプの楽しみ方がいろいろと増えてきて楽しいですよね!

そんな中、僕はついに(?)ライターやメタルマッチを使わずに火をおこす技術を身につけてしまいました。そうです、きりもみ式(木の棒と木の板を使って回転の摩擦で火をおこすアレです)での火のおこし方を伝授してもらいました!


教えていただいたのは、アウトドアライターの藤原祥弘さん。先日行われたイベント「コールマンキャンプ2020」でワークショップをされていました。

僕も過去にきりもみ式でチャレンジしたことがあったのですが、なんとか煙が出るところまではいったものの、火種になるまでには遠く及ばず……。藤原さんに極意を尋ねたところ、こんな返答が。

木と、木の板とのマッチングです。

木のマッチングなんて初めて聞きました! そこがうまく合っていないと、どれだけ擦ってもなかなか火種にならないとのこと。



慎重に火きり棒と火きり板を選別し、最良なマッチングを選んでいただきました。ちなみに、このマッチングを選べるようになるまで2年かかったそうです! お、奥が深すぎる。

着火用の麻ひもをほぐし、いざチャレンジ。早い段階でなんとか煙が出る状態にまでは行けたのですが、手が痛い! そこで、隣にいたコールマンのスタッフさんにも急遽交代でやっていただくことに(はい、一人で着火するのを早々に諦めてしまいました)。


そして、なんとか二人がかりで挑んだ結果、なんと火種が!



これを落ち葉の上に移し、先ほどほぐした麻ひもの中に入れ込み、あとはそーっと息を吹きかけると……

着火ファイヤーーー!



木の板と木の棒だけで着火に成功しました。これはもうめちゃくちゃ嬉しかったです。



34歳がこの喜びようです。きりもみ式の火おこし、かなり奥が深いですが僕ももっと素早く着火できるよう日々鍛錬したいと思います。(一回やっただけなのに、手には豆が!)

さてさて、冬も寒さを増して温かい食べ物がさらに美味しくなってきた今日この頃、今回はダッチオーブンで作る「体温まる豪快メニュー」をお届けしたいと思います。

野菜たっぷりローストポーク



塩で煮込むだけの簡単料理なのですが、ダッチオーブンを使用しているので蒸気が漏れず、野菜の水分でスープのようになります。

材料
豚肩ロース肉・・・600g
トマト・・・3個
ズッキーニ・・・1本
マッシュルーム・・・10個
しめじ・・・1パック
にんじん・・・2本
じゃがいも・・・3個
イタリアンパセリ・・・適量
塩・・・少々
胡椒・・・少々
にんにく・・・1片
オリーブオイル・・・大さじ2

作り方



(1)トマト・じゃがいも・にんじんを食べやすい大きさにカットし、豚肩ロースには塩と胡椒を振っておく。

(2)熱したダッチオーブンにオリーブオイルを入れて、潰したニンニクを炒めて香りを出す。そこに、先ほどの豚肩ロース肉を入れて表面に焼き色をつける。

(3)焼き色がついたらトマト・じゃがいも・にんじんを入れて、蓋をして20分熱する。

(4)豚肩ロースを裏返しズッキーニ・しめじ・マッシュルームを入れて、塩を少々振り入れてさらに20分熱する。最後にイタリアンパセリを飾って完成。

豚肩ロースを豪快に切り分けて、たっぷりの野菜とともに食べていただきたいですね。

丸ごとオニオンスープ



これは玉ねぎのコロンとした見た目が非常にかわいいので、いつも好評なレシピです。

材料
玉ねぎ・・・3個
ストックポークやスパム・・・1箱
パセリ・・・少々
塩・・・少々
コンソメ・・・2個
水・・・600ml

作り方



(1)水を入れたダッチオーブンに、皮を剥いた玉ねぎ・スプーンですくった加工肉を入れて火にかける。このとき、よく洗った玉ねぎの皮も入れると出汁と色が出てGOOD!

(2)塩とコンソメを入れて、玉ねぎが柔らかくなるまで煮込むと完成。最後にパセリを飾る。

作り方も簡単なので、ほかのメニューを作っている間に火にかけてほったらかしで作ってもいいですね!

スペアリブとソーセージのトマトポトフ



トマトの酸味が、柔らかく煮込まれたスペアリブとめっちゃ合う絶品メニューです!

材料
スペアリブ・・・8本
太目なソーセージ・・・4本
キャベツ・・・1/2個
にんじん・・・2本
じゃがいも・・・3個
トマトホール缶・・・1缶
コンソメ・・・2個
白ワイン・・・400ml
にんにく・・・1片
オリーブオイル・・・大さじ2
塩・・・少々
胡椒・・・少々
ローリエ・・・1枚

作り方



(1)ダッチオーブンを熱し潰したにんにくをオリーブオイルで炒め、そこで塩コショウをしたスペアリブを炒める。

(2)大きめにカットしたキャベツ・にんじん・じゃがいもを入れて、白ワイン・トマトホール缶・コンソメ・ローリエ・カットしたソーセージを入れてじっくりと煮込む。

(3)野菜が柔らかくなったら完成。

ソーセージからも旨味がたっぷり出て、スープも最高に美味いですよ!

これからの時期は美味しい食材がたくさん出てくるので、ぜひダッチオーブンで煮るだけ簡単料理を作って、体の芯から温まりながら冬キャンを楽しんでみてください。ナイスバーべ!

【告知】次回より新章スタート!

来る2021年は、新章として「たけだバーベキューの“楽勝キャンプつまみ”」が始まります。酒好きの呑兵衛に刺さるオツなつまみはもちろん、食いしん坊必見の垂涎メニューが飛び出しますよ。引き続き、お楽しみに!

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お酒好きならやってみて!3種の激ウマおつまみ【たけだバーベキューの“楽勝キャンプめし”#26】

たけだバーベキューが伝授!手軽で美味しいキャンプ飯

バーベキューはもちろんキャンプ全般にも詳しい芸人・たけだバーベキューさんが、アウトドアでも家でも手軽に作れる美味しいご飯を紹介してくれます!

たけだバーベキュー

カナダアルバータ州BBQ大使時代についたニックネームは「Mr.BBQ」。お肉検定やスパイス検定を持ち、アウトドア料理の腕前はかなりのもの。狩猟免許も取得し、冬には山へ鹿狩りに。BBQだけでなくキャンプにも詳しい生粋のアウトドア芸人。Youtubeチャンネル https://bit.ly/2Qc3akL

朝霧で冬キャンプ!



みなさん、冬キャンプやってますか? 吐く息も白くなり、星もきれいでホットワインが身に染みる……。そんな最高キャンプシーズンに突入しましたね。僕も先日、後輩芸人を引き連れてキャンプに行ってきました。

行ったのは僕の大好きなキャンプ場「ハートランド朝霧」


ハートランド朝霧」は富士山が見えて広々としたフィールドはもちろんのこと、なんといっても最高なのがここのオーナー。



超ファンキーで常にノリノリ、そしてサービス精神旺盛で人を楽しませることが大好きなオーナーです。初めてキャンプ場に電話をしたときの第一声が「もしもし」でも、「はい〇〇です」でもなんでもなく「なんだよ?」でした。

その一言で僕はもう絶対行きたいこのキャンプ場! となりましたね(笑)。


採れたてミルクをくれたり、牛用トラクターの荷台に僕らを乗せてキャンプ場を巡ってくれたりと、とにかく最高なんです。

そんなキャンプ場に連れて来た後輩芸人が「にほんしゅ」というコンビの漫才師でして、なんとコンビ名そのままに日本酒のプロでもあり、全国で日本酒の講座を行うほどの実力コンビ!

とにかく日本酒が好きで、知識もめちゃくちゃ豊富です。この日もこの時期のキャンプにぴったりの日本酒を持参してきてくれました。それがこの2本。

「仙禽 ひやおろし 赤とんぼ」「29ON Meat Lovers Only」



「赤とんぼ」は秋にぴったりな風味で、これがまたお肉に合うんです。そして「Meat Lovers Only」はその名の通り、肉専用の日本酒。酸味があって切れもある味わいが確かにお肉と合いました!

今までキャンプのときにはビールやウイスキーを楽しんでいましたが、こういった形で日本酒もいいなぁと思いましたね。焚き火を囲みながら熱燗にして飲むのも最高でしたよ。利き酒師の漫才師「にほんしゅ」のYouTubeチャンネルも要チェックです!

というわけで、今回はお酒に合うおつまみレシピをご紹介しようと思います。

6Pチーズの醤油漬け



今回紹介する3品は、どれもソロキャンプにもぴったりな簡単に作れてお酒のお供になるレシピです。まずはどこでも買える6Pチーズを使ったメニューから!

材料
6Pチーズ・・・1パック
醤油・・・100ml
ごま油・・・100ml

作り方



(1)タッパーに醤油・ごま油を入れて、そこに袋から取り出したプロセスチーズを入れる

(2)6時間漬け込んだら完成



これは正直激美味です。作り方も簡単ですので、キャンプ場に着いてから仕込み、夜におつまみとして食べるのがいいのではないでしょうか!

砂肝と長ネギのほりにし炒め



お次は、今アウトドア業界で話題のスパイス「ほりにし」を使った簡単おつまみ!

材料
砂肝・・・100g
長ネギ・・・1本
ごま油・・・少々
黒胡椒・・・少々
ほりにし・・・少々

作り方

(1)熱したフライパンにごま油を引いて砂肝を炒める

(2)カットした長ネギを入れて「ほりにし」を振りかけて炒める

(3)砂肝に火が通ったら、最後に黒胡椒を振りかけて完成

シーズニングスパイスである「ほりにし」に、さらに黒胡椒を加えてピリッと効かせるのがポイントです!

ITEM



アウトドアスパイス ほりにし
●内容量:100g

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牡蠣とエリンギのバターソテー



最後は、牡蠣の旨みとバターのこっくりとした味わいが最高に合う一品です!

材料
生牡蠣(加熱用)・・・100g
エリンギ・・・1パック
バター・・・20g
塩・・・少々
醤油・・・小さじ2
にんにくチューブ・・・小さじ1

作り方

(1)フライパンにバター10gを溶かし、牡蠣に塩をして炒める

(2)そこにエリンギを加えて、醤油・にんにくチューブを入れてさらに炒める

(3)最後に残りのバターをのせて完成

エリンギもバターと牡蠣の旨味をたっぷりと吸い上げていて、ヒールにもワインにも、そして日本酒にも合うおつまみですよ!

今回はこんな感じのお手軽おつまみレシピをご紹介しましたが、他にもたくさんおつまみレシピがありますのでまたご紹介したいと思います。

夜が長い秋冬のキャンプ、ぜひ簡単おつまみと共に焚き火を囲んでお酒を楽しんでくださいね。

ではまた来月! ナイスバーベ!

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寒い冬でも身体の芯から温まるホットレシピ3選!【たけだバーベキューの“楽勝キャンプめし”#15】

寒い日本を脱出!真夏のカンボジアで“ボランティアバーべ”

寒い寒い寒い! 寒いぞ! テントで寝るときの防寒対策が大事な季節になりましたね。先月は冒頭でオーストラリアのことを書いたのですが、今回はカンボジアのことを。

★前回の記事はこちら

14年ぶりにカンボジアへ



今回の目的は、現地の小学校でのボランティア。カンボジアで日本の花火職人が花火を打ち上げて子供たちを喜ばせようというプロジェクトがあったのですが、そのお昼ご飯として僕がバーべキューを振舞うことになりました。


相手は子供とはいえ200人いるので、前日の買い出しからもう大変大変。勝手のわからない市場で交渉をして買い物をし、トングも網もないのでイチから全てをそろえました!

酷暑のなかバーベキュー!


そしていざ当日。学校の先生やボランティアの日本人の方と一緒に仕込みを行い、バーベキューの炉を作って火おこしをしたのですが、この時期のカンボジアは半端じゃく暑いのでめちゃくちゃハード!

こんなにもひーひー言いながらバーべキューをしたのは、初めての経験でした。



途中子供たちと触れ合う時間もあったので、僕は日本から持って行ったラグビーボールで、なんちゃってラグビーを伝授しました。言葉が通じないのでなんとなくしかわかっていないようでしたが、楽しんでくれていたので良かったです。ノーサイド!


そしてその後、200人分の鶏肉・豚肉・焼きバナナ・焼きそばを何とか焼き終えました。1年生なんかは体はまだめちゃくちゃ小さいのですがみんなペロッと食べてくれて、美味しそうな笑顔が印象的。日本風の味付けにしてみたのですが、好評で良かったです。

というのも、「少しでも癖のある味付けにしたら、子供たちは一切食べないんです」という前情報があったので内心冷や冷やでした!


その後は花火鑑賞。小学校の子供たちの「将来先生になりたいです」「警察官になりたいです」という願いとともに打ち上がる、メッセージ花火からスタート。規制のある日本では絶対に無理という近さで見られるので、日本から来た大人たちもめちゃくちゃ興奮していました。僕もその1人です。

にしても、素晴らしい経験ができました。また機会があればボランティアバーべで子供たちを笑顔にできたらなと思います!

そんなカンボジアは30度を超えるかなりの暑さでしたが、日本は寒いのなんの……。そこで今回は、寒さを吹き飛ばすホットな料理3選をお届けしましょう!

外でもじんわり身体が温まる!ホットレシピ3選

エビたっぷり彩りアヒージョ



まずはアヒージョ。簡単なので前菜感覚で作れちゃいますよ。作るときはスキレットでもシェラカップでもいいですが、今回は使い捨てできるアルミの器で作りました。

荷物が軽いし手に入れやすいので、キャンプやバーベキューのときにも便利ですよ。ちなみに、こちらのアルミの器は東洋アルミさんから近日発売予定です!

<材料>
・むきエビ 10尾
・プチトマト(赤、黄) 各5個
・マッシュルーム 4個
・アボカド 1/2個
・パセリ 適量
・鷹の爪 2本
・ニンニク 1片
・オリーブオイル 150cc
・塩 一つまみ
・バゲット 適量

<作り方>
(1)アルミの容器に、オリーブオイル・みじん切りにしたニンニク・鷹の爪を入れて火にかける。

(2)ニンニクから香りが出たら、エビ・1/4にカットしたマッシュルーム・プチトマト・角切りにしたアボカドを入れて煮込む。

(3)最後に塩で味を調えて、刻んだパセリを散らして完成。

同時にコンロでバゲットを炙って、具材を載せて食べるのがオススメ。プチトマトが熱すぎるので気を付けてください(僕はプチトマト爆弾と呼んでます)!

伊勢海老のお味噌汁



続いては味噌汁。家庭でも定番の汁物ですが、これは見た目も豪華でなんといっても温まります!

<材料>
・伊勢海老の頭 1尾分(なければエビ、またはカニでもOK)
・合わせ味噌 大さじ3
・水 600ml
・長ネギ 1/2本
・万能ネギ 適量

<作り方>
(1)鍋に水と伊勢海老を入れて火にかける(途中、伊勢海老をひっくり返すと出汁が出やすいです)。

(2)あくを取り、そこにカットした長ネギを入れ、味噌を溶く。

(3)最後にカットした万能ネギを散らして完成。

豪華な伊勢海老はなかなかのお値段なので、エビの頭やカニでも十分に美味しい出汁が出ます。甲殻類の香り高いお味噌汁で温まってみてください!

伊勢海老で作ったので具材はシンプルにしましたが、そのほか豆腐やわかめなどを入れても美味しいですよ。

土鍋ビーフシチュー



最後は視覚的にも温かさを与えてくれる、炭火と土鍋でつくるメニュー。やわらかく煮込まれたホロホロの牛肉がたまりません!

<材料>
・牛もも肉 400g
・玉ねぎ 2個
・にんじん 1本
・じゃがいも 4個
・赤ワイン 200ml
・デミグラスソース缶 1缶
・バター 20g
・水 300ml
・塩、胡椒 少々
・ケチャップ 大さじ3
・バゲット お好みで

<作り方>
(1)土鍋にバターを溶かして、大きめにカットした牛もも肉を塩胡椒で炒める。

(2)カットした玉ねぎ、にんじんを加えてさらに炒める。

(3)水と赤ワインを加えて、1時間から1時間半煮込む。そこにじゃがいもとデミグラスソース缶・ケチャップを加えて20分ほど煮込む。

(4)じゃがいもが柔らかくなったら完成。


これは煮込めば煮込むほど美味しいので、早めに仕込んでおいてキャンプの夕食に備えましょう。僕は水分が減ったら追い赤ワインで水分を足しています。


バゲットに載せて食べると格別です。こんな感じで熱々料理を楽しめるのは冬ならではだと思いますので、キャンプの寒い夜にぴったりのホットな料理をぜひ試してみてください!

ナイスバーべ!

たけだバーベキューさんの過去連載はこちら

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満腹間違いなし!寒い季節に嬉しい“アツアツ”スキレットレシピ3選【たけだバーベキューの“楽勝キャンプめし”#14】

ひょんなことから過去の旅に思いをはせる、そんな秋

食材が美味しい・空もきれい・虫もいない・焚火のぬくもりが心地いい……キャンプにとって最高の時期に突入しましたね! どうもこんにちは、キャンプでも屋内でも最近は土鍋でご飯を炊き始めた、たけだバーベキューです。

先日ネットでニュースを見ていたら、「オーストラリアのウルルが永久に登山禁止に」という見出しが目に飛び込んできました。アボリジニの聖域であるウルルはいずれ登山禁止になると結構前から聞いていたのですが、その日がついに訪れたかと感慨深く思いました。

というのも実はたけだバーベキューも11年ほど前にオーストラリアへ旅をしに行き、ウルルに登っているのです。記事を見てそのことを思い出し振り返ってみますと、何とも懐かしい写真が出てきました。

若かりし頃のたけだバーベキュー



若いです(笑)。たしか当時ジェットスター社の「大阪ーケアンズ間 就航一周年記念キャンペーン」で、心斎橋でゲリラ的に往復チケットが100円で手に入るというイベントが行われていたのです。

「え、マジ?」ということで列に並んでみると、本当に100円で買えました。というわけで、100円でオーストラリアに15日間ほど行ってきたのです。

そこに組み込みたかったのが、ウルルツアー! 1泊2日で回るのですが、当時お金もないためホテル付の豪華なツアーに参加できるわけもなく……。僕が参加したのは、なんとも“ワイルド”なツアーでした。



寝床は、外(笑)。赤土に軍が使うようなマットを引いて、各自寝袋を支給されます。「さ、どこでも寝ていいぞ! 広いだろ!」とレンジャーが嬉しそうに言っていたのをよく覚えています。

オーストラリアの広大な土地にはGの頭文字で有名なあまり皆から好かれていない虫も実は出てきまして、それも日本のGの3倍はあろうかというものが走ってきます。

これは怖くて寝れないぜ! なんてことを冗談交じりでレンジャーに言うと、「そんな時はこうだよ!」と、Gを素早くつかんで遠くに放り投げたことも鮮明に覚えています。

原点を思い起こさせる焚火



夜はみんなで拾った枝にこねたパンを巻きつけて焚火で焼いたりと、今思うとものすごくサバイバルな経験をさせてもらったなぁと思うと同時に、昔からほんとこういうのが好きなんだなぁと、たけだベーキューの原点はこの辺にもあったんだなと感じました。



ありがとうウルル! ありがとうアボリジニ! さてさて、そんなたけだの懐かしい写真を見ていただいたあとは、レシピに参りましょう。

今回使うのはスキレット! この寒い時期だからこそ、身体も温まる美味しいレシピをご紹介しましょう。

アツアツで食べ応えも◎!秋キャンプにおすすめのスキレットレシピ

レアステーキのたっぷりキノコソース煮込み



スキレットでじっくり煮込むことによってお肉も柔らかく、キノコの風味もいい感じに出るめちゃくちゃ美味しいメニューです。

<材料>
・厚切りステーキ 1枚
・玉ねぎ 1/2個
・しめじ 1/2袋
・まいたけ 1/2袋
・エリンギ 2本
・マッシュルーム 4個
・にんにく 2個
・バター 30g
・オリーブオイル 50cc
・パセリ 適量
・生クリーム 200cc
・ウスターソース 大さじ2
・粒マスタード 大さじ1
・トマトピューレ 大さじ2
・メープルシロップ 大さじ1
・塩、黒コショウ 少々



<作り方>
(1)ステーキに塩・黒コショウをして、レアに焼く。

(2)スキレットを熱してオリーブオイルとバターを溶かし、スライスにんにくを炒める。そこに、スライスした玉ねぎとカットしたキノコ類を入れて、さらに炒める。

(3)しんなりとしたら、生クリーム・トマトピューレ・ウスターソース・粒マスタードを入れて煮込む。仕上げにメープルシロップを入れ、カットしたステーキを入れて少し煮込む。最後に刻んだパセリを散らして完成。

クリームトマト缶のキーマカレー



手軽さがうれしいワンプレートメニューも、スキレットで具材をじっくり炒めることによって奥深い本格的な味に仕上がりますよ!

<材料>
・キャンベルクリームトマト缶 1缶
・おろしにんにく 大さじ1
・おろししょうが 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・豚ひき肉 300g
・塩 少々
・黒コショウ 少々
・たまねぎみじん切り 1個
・にんじんみじん切り 1/2本
・パセリみじん切り 少々
・ゆで卵 1個
・調味料
カレー粉 大さじ2
ガラムマサラ 小さじ1
中濃ソース 大さじ1
コンソメ 大さじ1

<作り方>
(1)熱したスキレットにオリーブオイルを引き、玉ねぎみじん切り・にんじんみじん切り・しょうが・にんにくを塩コショウで炒める(玉ねぎが飴色になるまで)。

(2)クリームトマト缶を投入。水分が少なくなるまで炒める。調味料を入れ、豚肉を入れてさらに炒める。水分が少ない場合は水を足す。

(3)炊いておいたお米にかけて、パセリ・ゆで卵を添えて完成。

豪快伊勢海老のスキレットブイヤベース



最後は魚介たっぷりのメニュー。伊勢海老を丸ごと1尾使ったインパクト大なブイヤベースは、グループキャンプも盛り上がります!

<材料>
・白身魚 4切れ
・伊勢海老 1尾(なければ有頭海老:4尾)
・イカ 1杯分
・ムール貝 4個
・白身魚の切身 2切れ
・玉ねぎ 1個
・セロリ 1本
・にんじん 1/2本
・カットトマト缶 2缶
・バター 20g
・ローリエ 1枚
・白ワイン 300ml
・コンソメ 大さじ2
・塩コショウ 少々
・水 300ml
・レモン 1個
・生パセリ 少々
・バゲット 数枚



<作り方>
(1)セロリ・にんじん・玉ねぎをみじん切りにする。イカはワタを取り、輪切りにする。伊勢海老は半分に割る。

(2)熱したスキレットにバターを溶かし、セロリ・にんじん・玉ねぎを入れて炒める。そこにトマトカット缶・白ワイン・コンソメを入れて少し煮込む。

(3)水と、イカ・ムール貝・白身魚の切身・伊勢海老を入れて、蓋をしてローリエとともに煮込む。

(4)最後にレモンを絞り、パセリを飾って完成。バゲットを添えて頂く。

焼く・煮る・炒めるなど、なんでもできてしまうスキレット。お手入れさえしっかりすれば長年使えて、自分だけの黒光りした最強のスキレットに仕上がる楽しみもあります。

これからの時期ぜひいろんなスキレット料理にチャレンジして、キャンプ飯を彩ってみてはいかがでしょうか!

ナイスバーべ!

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Source: CAMP HACK

朝からテンションMAX!ちゃちゃっと作れるキャンプの朝食3品【たけだバーベキューの“楽勝キャンプめし”#10】

実は初体験のカヤックに挑戦!

みなさーん! アウトドアやってますか?

あっついので、ガブガブ水飲んでくださいよー! 僕もありがたいことに仕事でもプライベートでもいろいろアウトドアをやらせてもらっています。

そんな中、前からやりたいなぁと思っていたアクティビティがあります。それが「カヤック」。カナディアンカヌーは一度、高知県にある四万十塾の木村とーる先輩にご指導を受けてやらせてもらったことがあるのですが、カヤックは実は未経験。



カナディアンカヌーは、西湖で1日遊ばせてもらいました。ただ、見えざる大きな手により、何度か沈(ちん)させられました……。沈とは、水に落ちてしまうことです。

そんな経験もありながら、カナディアンカヌーもいいけど、アウトドア道具を詰め込んだカヤックで海に出て、それで上陸してキャンプでもしたいなぁと、ただならぬ憧れを抱き始めたのです。

まさにグッドタイミング!なことが…

そんなことを周りに言っていたら知り合いが、「あ、家に眠ったカヤックあるよ。引っ越しで処分するかもやから、よかったらいる?」との連絡が。うおおおお、なんてタイミング!! 7つ返事ぐらいで「いるいるいる!!」と返答し、なんと言うてるそばからカヤックが手に入ることに。

というわけで、東京から遠路兵庫県にある三木市の知り合いのところまで取りに行ってきました。それがこちら。



めちゃめちゃかっこいい!! しかも状態も最高。こちら、ニンバスのNjak(ニヤック)というモデル。生粋のシーカヤックです。このすらっとしたボディライン、美しすぎる。早く乗りたい!



車との色の相性も最高や……。2019年下半期のたけだは、暇あればカヤックしに出掛けたいと思いますので、パドラーの方々、どうか温かい目で見守ってやってください(お誘いもお待ちしてます)!

カヤックをやりたい朝にピッタリな簡単料理

そんなカヤックキャンプにあこがれを抱くたけだですが、キャンプの楽しみといえばキャンプの朝食! 朝日に照らされてテーブルの上の料理も美味しく輝きます。今回はキャンプでの朝食レシピを紹介したいと思います。

朝の料理の鉄板!「ベーコンエッグ&トースト」



まずは「ベーコンエッグ&トースト」。キャンプの朝食といえばコレ! という人もいます。僕が思うに、少ない食材でできることにくわえ、作り方がとっても簡単だからかと。



ベーオンエッグは、フライパンに油をひいて、ベーコンと卵を入れて塩コショウで熱するだけ。初心者でも簡単に作れちゃいますよ。ガス火のほうが簡単ですが、鉄のフライパンを使って焚き火で作るのもまたいいですよ!



トーストは、コフランの「フォールディングトースター」を使っていつも焼いています。ガス火や、炭火の上に食パンを並べてセットするといい感じに焼いてくれます。上下を入れ替えてあげるとしっかりと全面焼くことができるんです。

焼いたベーコンエッグをトーストの上に乗せて、ケチャップで味付けして食べると最高に美味しいですよ。

いろんなトッピングで楽しく食べられる「朝がゆ」



次に僕がよく作るのが「朝がゆ」。めっちゃ簡単なのですが、作るとかなり喜ばれます。

作り方は、お米を炊くときよりも多めの水で米を炊く、以上! 塩を入れてシンプルな塩粥でも美味しいですが、僕はいろんなトッピングを用意して、各自でオリジナルの粥を作ってもらうようにしています。



トッピングの具材としては、明太子、梅干し、高菜、塩昆布、キムチ、三つ葉などなど。それ以外にお好みの食材を入れてもらってもよし。選べる楽しさがあるってのは、朝から盛り上がりますよ!

デザート代わりになる「厚切りフレンチトースト」



「フレンチトースト」も簡単でおすすめです。こちらはレシピを紹介するので、ぜひ試してみてください。

<材料>
・食パン(4枚切り) 2枚

・卵 2個
・牛乳 100ml
・生クリーム 50ml
・砂糖 大さじ2
・バニラエッセンス 3滴
・バター 20g
・粉砂糖、メープルシロップ お好みで
・トッピングのフルーツやミントの葉 お好みで

<作り方>
(1)卵、牛乳、生クリーム、砂糖、バニラエッセンスを混ぜ合わせ、食パンを浸す。この時ポイントは、フォークなどで食パンに穴をあけて卵液をしみ込みやすくすること。

(2)フライパンにバターを引いて、弱火でじっくり焼き焦げ目がついたら完成。お好みでトッピングを。



フルーツなどで飾り付けると、女子も子どもも大喜びなキャンプ朝食の出来上がりです。写真映えもするので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

キャンプの朝の気持ちのいい太陽、そして美味しい朝食、あとはここに淹れたてのコーヒーがあれば言うことなしですよね。みなさんも、楽しい美味しいキャンプ朝食を作って、朝からテンションアゲアゲでいきましょう!

ナイスバーべ!

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家族みんなが笑顔になれる”とっておき”のホットサンド料理7連発!【たけだバーベキューの“楽勝キャンプめし”#8】

ランタンは奥が深い!という小ネタ

いやー、温かくなってきましたね~! みなさんはキャンプを楽しんでいますか? 僕もここぞとばかりに休みを見つけてはキャンプに行ってますよ。

今回は初めに、少しだけランタンのお話をしましょう。

とある寒い時期でのキャンプのこと

さかのぼること数か月前、1月の出来事です。寒かったのですが、芸人仲間でキャンプへ行ってきました。

メンバーの中に、ちょっと前に誕生日を迎えたキャンプ好きの先輩も来ていました。そこで「何か誕生日プレゼントを渡そう!」ということで、僕と芸人仲間がその先輩にプレゼントしたのは、先輩の生まれ年である76年に製造されたランタン、つまりバースデーランタン!



CAMP HACK読者の方はバースデーランタンというものをご存知の方も多いはず。でも「初めて聞くよ」という方に少し説明を。

バースデーランタンとは?

コールマンの代名詞ともいえるアイテム、ガソリンランタン。実はそれぞれに製造年が違っていて、古くなると色や形も様々になるのですが、その分お目当ての古いランタンを見つけ出すのも困難に。

そんなランタンの中で、自分の生まれ年に製造されたランタンをバースデーランタンと呼び、キャンパーはいつか手に入れたいと思うレアアイテムの一つなのです(バースイヤーランタンとも呼びます)。

そしてその中でも、最もレアとされ、真のバースデーランタンとされるのが、自分の生まれ年、さらには自分の生まれ月に製造されたランタン!



製造年のほかに、ランタンの底面をよく見ると製造月も刻印されています。誕生日と同じ年、そして同じ製造月ともなると、出会う確率は思いっきり下がります。

製造していない月ももちろんあるので、探してもそもそも存在しないということもあり得るのです。



話を戻して、先輩に渡すプレゼントを探しに、二子玉川の「Viblant(ビブラント)」というヴィンテージランタンを扱うお店にふらっと行ってみたんです。そしたら……



76年製造のランタンを発見! しかも、なんと生まれた月である1月に製造された物だったのです。これにはお店の人も超ビックリ。鳥肌ものでした。

バースデーランタンの灯りとともに末永くキャンプを楽しんでほしいものです。こんな楽しみも、キャンプならではかもしれませんね!

朝食の定番、ホットサンドをいろいろ作ってみましょう!



さて、前置きが長くなりました。夜のランタンの下で食べるご飯もかなり美味しいですが、キャンプの朝に食べるご飯、これもまた格別です。

キャンプの朝の定番といえば、そう、ホットサンド! ホットサンドメーカーに食パンと好きな具材を挟んで焼くだけ。今回はそんなホットサンドレシピをご紹介しましょう。

ホットサンドメーカーは各社から販売

その前に、ホットサンドメーカーにもいろいろあります。コールマン、スノーピーク、OIGEN、バウルーなど。





作り方ですが、基本的には少し温めたホットサンドメーカーにバターを溶かし、8枚切りの食パンをセットします。おこに具材を並べ、もう一枚の食パンでサンドしてパンの焦げ目を見ながら焼く、これが手順です。

まずは簡単に作れるホットサンド料理



まずはこちら、「ツナマヨ」。

食パンにツナ、レタス、紫玉ねぎを並べ、マヨネーズをかけてサンド。間違いない定番の具材です。



お次は、「チャーシューチーズ」。

食パンにレタス、市販のチャーシュー、ピザ用チーズを乗せたサンド。こちらはチャーシューの甘辛さとチーズの濃厚さが絶妙な味を演出してくれます。朝からガッツリ食べたい方にはおすすめです!



そして、「マスタードサラダチキン」。

食パンの上にレタス、そして溶けるチーズ、その上にカットしたサラダチキンをのせ、最後にマスタードをかけます。コンビニ食材でそろってしまうので、お手軽に作れちゃいます。



さらに、「ミートボールホットサンド」。これは手軽で超おいしいです!

食パンにレタスを乗せ、これまた市販のミートボールを乗せるだけ。ソースもたっぷりとかけるのが美味しさのポイントです。ミートボールの上にさらにレタスを乗せ、その上から食パンでサンドするといい仕上がりになります。

デザートホットサンドもおすすめ!



続きましては、デザートホットサンドに移りましょうか!

甘ーいホットサンドの定番といえば、そうです「チョコバナナ」。こちらは、カットしたバナナを食パンに並べ、その上に割った板チョコをおくサンド。程よくチョコレートが溶けて、子供ウケ、女子ウケ間違いなしのメニューです。



次は、「イチゴ練乳」。

これも外せません。カットしたイチゴと練乳の組み合わせなので、嫌いな人はいないでしょう。熱が入ったイチゴはさらに甘みが増しますよ!



そして最後は、「アイスクリームホットサンド」。

「おいおいたけだバーベキュー、食べ物でふざけるなよ」といった声が飛んできそうですが、ちょっと待ってくだい。これがびっくりするぐらい美味しいんです! 食パンにコンビニで売っているアイスを乗せて、サンドして焼いちゃいます。



すると、中でアイスが溶けて食パンに染み込み、外はカリッ、中はふわっとした新感覚フレンチトーストが完成するのです!



これには感動すら覚えます。もちろん味もめっちゃ美味しいです! だまされたと思って、一度試してみてください。



そんなこんなでいろんなホットサンドレシピをご紹介しましたが、簡単でなおかつかなりレシピの自由度が高いのがホットサンドの特徴。失敗も少ないのでキャンプ初心者の方にもおすすめです。いろんな食材をサンドしてみて、ぜひ自分なりのオリジナルホットサンドレシピを見つけてください!

ナイスバーべ!

たけだバーベキューさんの過去連載はこちら!

Source: CAMP HACK

【たけだバーベキューの“楽勝キャンプめし”#4】僕がいつも使う7つの愛用調理ギア

キャンプで使う愛用の調理ギアたち

最近は1泊2日でキャンプに行くというよりも、日帰りで焚き火を楽しんで家に帰って布団で寝る、という楽しみも覚え始めました。たけだバーベキューです。

そんなTBBQのキャンプの楽しみ方は、やはり料理です。

少人数だと胃袋も限られますが、グループキャンプが多いので、種類豊富に料理をすることができます。おつまみ程度にちょこっとずつ出すと、永遠に食べ続けられるのじゃないか!? とすら思います。

というわけで今回は、そんな僕のキャンプ料理を生み出してくれる愛用の調理ギアを紹介したいと思います。

愛用ギア①SOTO「レギュレーター2バーナーGRID(グリッド)ST-526」



まずはこちら、SOTOの「レギュレーター2バーナーGRID(グリッド)ST-526」。

特徴は何といっても、ツーバーナーにしてはかなりコンパクトというところ。下からではなく横からカセットボンベを差し込むので、変に空間が生まれてしまうこともありません。スマート設計!

五徳もしっかりしているので、ダッチーブンを置いても問題なし。

また、汁受けがなくステンレスの面からバーナーキャップ(火が出るところ)が出ているフラットな設計になっています。家庭用のガスコンロを彷彿とさせるお手入れのしやすいつくりなので、使い終わった後の掃除がラクチン。

ウェットティッシュでさっと拭くだけでだいたい綺麗になります。



風防もあるので、横からの風にも強い強い。ライターいらずのワンタッチで着火できる構造もいいです。

別売りですが収納用ハードケースもあって、持ち運びも楽勝です。煮込みはもちろんのこと、さっと簡単に炒め物をするときにも重宝しているアイテムです。

愛用ギア②IKEAのフライパン、③ノーブランドのホーロー鍋



SOTOのグリッドと併用して使っているのが、こちらのフライパンとホーローの鍋。

まずフライパンですが、IKEAのものです。テフロン加工がしっかりしていて、目玉焼きを焼いてもツルンツルン動きます。大きさもちょうどよく、簡単な炒め物を作っては拭いて、すぐにまた違う料理に移れます。

そして、なんといってもその価格。なんと299円! めっちゃ安くないですか? アウトドアでハードユーズして、テフロンがダメになってしまった! というときでもこの価格ならそこまで痛くないんです。なので、家でもアウトドアでも僕はガンガン使っています。



そしてホーローの鍋ですが、こちらはやっぱり雰囲気がいいなぁと。

もともと付いていた大きな持ち手もどこかに行ってしまい、持ちにくいことこの上ないのですが、愛着がわいているのでいまだにずっと使っています。

汁物を作るときに登場します。最近だと、もっぱら豚汁が多いですね。

超手軽!冬キャンプに合う「豚汁」



ここで、「包丁いらず!たけだ流超お手軽豚汁」の作り方をご紹介。

ポイントは、思いきって調理済み野菜を使うこと! 野菜売り場に行くと「豚汁用」や「けんちん汁用」などと書いて売っていますので、それを使うとかなり時短で温かいスープが飲めます。

材料とレシピはこちら

▼材料
豚ばら肉こま切れ 300g
カットこんにゃく 200g
和風だしの素 小さじ2
水 500ml
玉ねぎ 1個
けんちん汁用野菜 1パック
サラダ油 小さじ1
塩・胡椒 少々
味噌 お好みで



▼作り方
1.熱した鍋にサラダ油を入れて、たっぷりの玉ねぎをよく炒めます。
2.豚肉、塩コショウを入れてさらに炒めます。
3.水分ごとけんちん汁用の野菜を入れて、カットこんにゃくも入れます。
4.水、和風だしの素を加えて煮込みます。
5.最後に、味噌で味を調えると完成! お好みでネギを散らしてください。

画像では、こんにゃくもカットいらずの玉こんにゃくを使っています。野菜をカットして煮込むのもいいですが、こんな感じで手軽に汁物を楽しむのもありですよ!

愛用ギア④タークのフライパン



次はこちら。ドイツ製「turk」(ターク)の鉄フライパン。これはステーキを焼くときによく使っています。

一枚の鉄からできていて厚みもかなりあり重たいのですが、一度火を入れると蓄熱性が高くて肉を焼くのには最適です。家でも外でもステーキを焼くときはこれが登場しますね。

また、焚き火料理にも使っています。とにかくタフで頑丈で、「ん?テフロンって何だい?」と言わんばかりの男気姿勢ですので、焚き火に突っ込んでも全然平気です。



鉄フライパンを使って焚火でステーキを焼くときのポイントは、両面焼き目がついたらフライパンごと火から上げて、余熱でゆっくり火を入れてあげると上手に焼けますよ。

愛用ギア⑤IKEAの包丁「HACKIG」(ハッキグ)、⑥プエブコのカッティングボード



出ました! 使っている包丁も実はIKEA。この包丁はセラミック製なのですが切れ味も抜群なので、厚いステーキなんかもすっと切れます。



そして何より、この刃を収納できるケースがついているというのが僕は一番気に入っています。

野外に持ち運ぶときに、いつもの包丁だと刃を隠すのにいつも悩んでいたのですが、これにて一発解決。僕が買ったときは3サイズのセットだったので、用途によって使い分けています。

ちなみに、包丁の下のカッティングボードはPUEBCO(プエブコ)という雑貨屋さんのものです。鉄の持ち手がついていて、木もしっかりしているので道具箱にそのまま突っ込んで持っていくことが多いです。

サイズも手ごろな大きさなので、野菜をカットするのにも肉をカットするのにも重宝しています。あと、何かを乗せて写真撮るときに、映えます!

愛用ギア⑦コールマン「クッキングツールボックス」



また、そんな包丁やお玉などの調理器具を入れているのは、コールマンのクッキングツールボックス。



サイズ感やら深さやら、ほんと、ちょうどいいです(笑)。ある程度のものは結構入るので、これにキッチンツールをなんでも詰め込んでますね。

今回は、愛用調理ギアのほんの一部を紹介しました。今後ももっと新しいギアも増えていくでしょうし、TBBQの調理ギアも更新されていくと思います。

また何か使いやすいもの、こんなの知ってました? 的なギアがあれば紹介させていただけたらと思います。ナイスバーべ!

たけだバーベキューさんの過去連載はこちら!

Source: CAMP HACK