アイキャッチ・記事中画像提供:三沢真実

今回アイテムを紹介してくれる、CAMMOC・三沢真実さん


“キャンプのある暮らし”をはじめ、“SDGsな防災キャンプ”の情報を発信するクリエーターズユニット『CAMMOC(キャンモック)』を主宰するかたわら、クリエイティブデザイナーやキャンプコーディネーターとしても活動する三沢真実さん。

プライベートでは2018年に「息子と2人で楽しいことしたい!」と思い立ち、カスタムした軽バンで日本一周のキャンプ旅をスタート。テント泊+車中泊をしながらエリア毎に断続的に日本一周する計画で、まさに“キャンプのある暮らし”を体現しています。


キャンプ歴は16年、多いときは年間50泊するほど公私ともにキャンプと密接した生活を送っている三沢さん。キャンプ道具は“多角的な視点”で選んでいるそう。

家で普段使いできる、キャンプでも使える、防災にも役立つ、なおかつオシャレ! この要素が揃ったものが理想的なので、それらを意識しながら道具を選びます。とはいえ、そんな理想のアイテムにしょっちゅう出会えるわけではないので、発見するとテンションが上がってしまいます!

そんな三沢さんのお眼鏡にかなった理想のキャンプ道具、拝見します!

①この《シェルター》で車中泊快適度120%
オガワ「カーサイドシェルター」

とにかくキャンプが好きなので、クルマ旅でも自然の中でテントを張って眠りたいと思っていましたが、移動続きの旅の途中ではゆっくり楽しめなくて……。あるとき、試しにクルマの横にタープを張って車中泊してみたら、これがなかなか快適で。

タープがあれば雨対策もできるし、夜はタープの下に荷物をサッとしまえるから、テントかタープどちらかを建てるならタープがいいなと思うようになったんです。

現在進行形で断続的におこなっている、日本一周のクルマキャンプ旅。三沢さんが試行錯誤の末たどり着いたアイテムがオガワのカーサイドシェルターでした。

クルマにぴったり繋げられて、何より設営が超絶カンタン! 我が家のエブリイとの接続はS字フック2本のみ。あとはポールを2本通して、ボトムをペグ打ちして完成です。

面積はさほど大きくありませんが、周囲が覆われていることによって壁ができるので、雨風がしっかり防げます。それにタープの下すべてが有効面積になるので、車内から続く土間のような感覚です。

最初は手持ちのタープを活用できないかとトライ&エラーを繰り返したそうですが、一般的なタープをクルマにぴったりと繋げるのは難しく、思い悩んでいた矢先に出会ったのがカーサイドシェルター。使ってみたところ、悩んでいたポイントがすべて解決できたんだとか。

とくに夜は明かりを灯した状態でドアを開けると車中の様子が丸見えになってしまうので、扉の開閉には気を遣っていました。でもシェルターを張っておくとプライバシーと安全が保たれるので、精神的にもとても落ち着きます。

ちなみに、三沢さんの愛車スズキのエブリイ(ハイルーフ+ルーフキャリア)にシンデレラフィットで、設営したときのきれいなフォルムも気に入っているそう。車高170cm〜200cmのクルマに適しています。

アイテム詳細はこちら

ITEM



オガワ カーサイドシェルター
■重 量 / 総重量: 4.2kg
■素 材 / フライ:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)
 ポール:6061アルミ合金(φ13.0mm)
■収納サイズ/68×18×18cm
■付属品/タープ用吸盤フック2個、アンカーバッグ2袋、ハンマー、スチールピン、収納袋

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②太鼓判を押す《大容量モバイルバッテリー》
ラチタ「エナーボックス01」


LEDランタンをはじめ、USBケーブルで充電できるアイテムが続々と登場している昨今のキャンプ道具。そんな時代の救世主となるのが、モバイルバッテリーの存在です。ラチタのエナーボックスを愛用している三沢さんは、もうコレがないクルマ旅は考えられない! と大絶賛。

とにかく大容量で、USBもACアダプタ充電も可能。シガーソケットに挿して走行中に充電しておけば、その先臨機応変に色々なものを充電できるし、別売りのパネルを使うとソーラー充電もできるから、連泊したら充電なくなる! という心配がなくなりました。


モバイルバッテリーを買う前はシガーソケットからの充電に頼るしかなく、常に充電の減り具合を気にしながらの行動にストレスを感じていたそうですが、エナーボックスを手に入れてからは自由度が増したそう。

このモバイルバッテリーが1つあれば、何をどんな風に充電できるかということがもう感覚的に身についているので、もし災害が起きて家のライフラインがストップしてしまっても、ある程度の電源確保の算定ができるので安心です。キャンプでも家でも重宝する必需品。


容量は120000mAhで、iPhone8約75台分と同じ電池容量! しかも同時進行で最大9台の電製品を充電OK。USB電源は3カ所あるので、家族分のスマホ3台を同時充電することもできます。

本体の重さは約5kg。2Lペットボトルを横に寝かせて2本積んだくらいのサイズ感なので、家でもさほど置き場所に困らず、持ち運びのしやすさも◎。マットなオールブラックの見た目もスタイリッシュです。優秀なモバイルバッテリーがあれば、有事のときにも大いなる安心感を与えてくれますよ。

ITEM



Lacita エナーボックス01
■バッテリー容量:444Wh( 120000mAh )
■バッテリー種類:三元系リチウムポリマー電池
■入力:DC14.5V~24V / 6.2A
■AC出力:100V-60Hz / 400W
■USB出力: 5V / 2.1A(×3ポート)
■シガーソケット出力:9~12.6V / 10A
■重さ:5kg
■本体充電所要時間:約7時間(ACアダプター使用時)

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③車中泊ならではの画が撮れる《360度撮影カメラ》
リコー「シータSC2」


スマホのカメラではなく、あえて360度カメラを愛用する理由はキャンプならではのアングルを収めることができるから。

普通のカメラは一方向しか写せないけれど、シータSC2を使うとテントや車内の様子と、その外に広がる景色とを同時に一枚の写真に写し込むことができます。それに360度の丸い画像だけじゃなく、撮影したあとに好きな角度で切り取ることもできるので、超広角写真として使うこともできる。狭い場所でも無理せず全体を写せます!

 


360度カメラの可能性の大きさに感動した三沢さん。今ではすっかり旅、仕事、プライベートの相棒に。

オプションの三脚・自撮り棒とセルフタイマーを使用すれば、撮影者が写りこまないにように撮影できるし、上空からドローン撮影したようなアングルも撮れます。さらにレンズカバーを使うと、保管時はレンズを保護、使用時はシータのボトムにはめると三脚のように自立させるアイテムに変身! オプションが充実しているところも嬉しい!

 


こんなふうに、車中とシェルター、そして周りの風景を一枚の写真として残せるシータSC2。自分だけの特別な一瞬を臨場感とともに切り取れるって、素敵ですよね。

二度と巡り合わせとなることのない自然の地形や天候の中で、その日だけの自分のお家を作るのがキャンプの醍醐味でもあると思うんです。アクティブなアウトドアシーンでも、テントの中のような狭い空間のシーンでも、理想の撮影を可能にしてくれました。

ITEM



リコー シータSC2
■有効画素数:1200万画素 ※※出力画素 約1400万画素
■撮像素子サイズ:1/2.3型(×2)
■最低撮影感度:64 
■最高撮影感度:3200 
■電源:リチウムイオンバッテリー(内蔵) ※付属のUSBケーブルでパソコンに接続して、充電してください。
■標準撮影可能枚数:260枚 ※動画約60分
■重量:104g
■幅:45.2mm
■高さ:130.6mm
■奥行き:22.9mm
17.9mm ※レンズ部を除く
■最短撮影距離:10cm ※レンズ先端より
■内蔵メモリー:約14GB

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④《キッチンクリーナー》で密も回避!
グリーンモーション「エコキャンプクリーナー」

コロナ禍で外出できなかった今年の春、タープトゥタープのインスタで目にした“新しいキャンプ様式”というキャッチコピーとスタイリッシュなデザインに惹かれて購入。100%天然由来の成分でできたキッチンクリーナーなんですが、水場に行かなくてもシュッとひと吹きしてキッチンペーパーなどで拭き取れば、食器や鍋をきれいにできます。

“コロナ禍で水場が密にならないように、こういったアイテムを活用しましょう”という発信に共感を持ったという三沢さん。

密を避けられるだけでなく、水場がなかったり、遠かったり、混雑していてすぐに洗えなかったりするシーンって時々ありますよね。それに冬場は手を冷やしたくないので、洗い物が億劫になりがち。そんなときの悩みをすぐに解決してくれます。

濃縮された液体をキャップ2杯分ボトルに入れ、水で薄めて使うというものなので、かさばらずに保管したり持ち運んだりできるところもいい。水場のない場所で車中泊したときにも重宝するし、災害時にも絶対に役立つアイテム!

成分の98%以上が水でできているので、最後に洗い流す必要ナシ。加えて青森ヒバのエッセンシャルオイルが配合されているため香りがよく、消臭効果も期待できるのでグリル等の油汚れ臭対策にも◎。

自宅のキッチンにもキャンプサイトにも見せておきたくなるデザイもイイ。なんてことないスプレーボトルなのに、ECO CAMP CLEANERという文字と小さなイラストが入っているだけでオシャレに見えてしまうので流石だと思いました。それに名前を書き込める場所があるのも粋!

※Tarp To Tarpのオリジナルデザインボトルは2021年1月現在売り切れ中!ページはこちら

ITEM



グリーンモーション エコキッチンクリーナー
■サイズ (幅×奥行×高さ) :44mm×63mm×131mm
■原産国:日本
■内容量:200ml

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⑤発煙筒代わりになる《ソーラー充電式ランタン》
エムパワード「エマージ」

「家でもキャンプでも防災でも使えるランタンがほしい!」と探し回っていたときに出会ったのが、エムパワードのLEDランタン。5種類以上のエムパワード製品を愛用していますが、クルマに必ず常備しておきたいのがエマージです。

一番の特長はSOSモードがあること。視認性の高い赤と白の光を交互に繰り返し、周囲に注意を促すことができます。車の故障時に使用する発煙筒の一般的な燃焼時間は5分だし、ハザードランプの付けっぱなしはバッテリー上がりが心配。充電さえしておけばどんな状況でも繰り返し使えて、心強い!

 


米国で生まれたLEDソーラーライトブランドのエムパワード。用途に応じて豊富なラインナップがあり、どれもソーラー充電OK、小型、軽量、防水、空気で膨らんで折りたたみ式という特長があります。

災害向けのスペシャルモデルとして作られたエマージは、直射日光8時間でフル充電、弱モードで約7時間点灯可能。折りたたむと3cmほどの薄型になるため、ダッシュボードの中にもかんたんに収まります。

運転中はダッシュボードの上に置いてこまめに充電しています。ライトは弱モードと強モードがあるので夜間手元を照らすのにも便利だし、なにより非常事態に役立ってくれるという安心感がわたしのクルマ旅を快適にしてくれています。

筒部分はマットな素材で目に優しい光を生み出し、底は透明素材にすることで懐中電灯としての実用性をもたせています。もちろん防水性もあるので、オールウェザーOK!

アイテム詳細はこちら

キャンプの道具や知識で、災害に備えてほしい


三沢さんが主宰する『CAMMOC』では、キャンプの知識や道具で災害に備える「SDGs防災キャンプ」という新たな取り組みをスタート。キャンプが好きな方は、今以上にキャンプを楽しみながら無理なく備えることができるように、まだキャンプをしたことがない人達にもキャンプや防災に興味を持ってもらえるよう視点を変え、“あえて防災感を出さないデザインにこだわった発信”をしているそう。

キャンプ道具の中には災害時に役に立つものがたくさんあり、キャンプで身につく知恵は生きる力を育むことができます。CAMMOC厳選のアイテムは以下のオンラインショップで購入できるほか、お役立ち情報も積極的に発信していくそうなので、ぜひをチェックしてみてください。このご時世、絶対に知っていて損はないですよ!

CAMMOC
SDGs防災キャンプ/https://cammoc.com/works/bousai/
オンラインショップ/https://shop.cammoc.com/
Instagram/@cammoc
Website/https://cammoc.com

三沢真実さん
Instagram/@mamimisawa
Website/https://www.mamimisawa.com

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