今回アイテムを紹介してくれる、CAMMOC・三沢真実さん
“キャンプのある暮らし”をはじめ、“SDGsな防災キャンプ”の情報を発信するクリエーターズユニット『CAMMOC(キャンモック)』を主宰するかたわら、クリエイティブデザイナーやキャンプコーディネーターとしても活動する三沢真実さん。
プライベートでは2018年に「息子と2人で楽しいことしたい!」と思い立ち、カスタムした軽バンで日本一周のキャンプ旅をスタート。テント泊+車中泊をしながらエリア毎に断続的に日本一周する計画で、まさに“キャンプのある暮らし”を体現しています。
キャンプ歴は16年、多いときは年間50泊するほど公私ともにキャンプと密接した生活を送っている三沢さん。キャンプ道具は“多角的な視点”で選んでいるそう。
家で普段使いできる、キャンプでも使える、防災にも役立つ、なおかつオシャレ! この要素が揃ったものが理想的なので、それらを意識しながら道具を選びます。とはいえ、そんな理想のアイテムにしょっちゅう出会えるわけではないので、発見するとテンションが上がってしまいます!
そんな三沢さんのお眼鏡にかなった理想のキャンプ道具、拝見します!
①この《シェルター》で車中泊快適度120%
オガワ「カーサイドシェルター」
とにかくキャンプが好きなので、クルマ旅でも自然の中でテントを張って眠りたいと思っていましたが、移動続きの旅の途中ではゆっくり楽しめなくて……。あるとき、試しにクルマの横にタープを張って車中泊してみたら、これがなかなか快適で。
タープがあれば雨対策もできるし、夜はタープの下に荷物をサッとしまえるから、テントかタープどちらかを建てるならタープがいいなと思うようになったんです。
現在進行形で断続的におこなっている、日本一周のクルマキャンプ旅。三沢さんが試行錯誤の末たどり着いたアイテムがオガワのカーサイドシェルターでした。
クルマにぴったり繋げられて、何より設営が超絶カンタン! 我が家のエブリイとの接続はS字フック2本のみ。あとはポールを2本通して、ボトムをペグ打ちして完成です。
面積はさほど大きくありませんが、周囲が覆われていることによって壁ができるので、雨風がしっかり防げます。それにタープの下すべてが有効面積になるので、車内から続く土間のような感覚です。
最初は手持ちのタープを活用できないかとトライ&エラーを繰り返したそうですが、一般的なタープをクルマにぴったりと繋げるのは難しく、思い悩んでいた矢先に出会ったのがカーサイドシェルター。使ってみたところ、悩んでいたポイントがすべて解決できたんだとか。
とくに夜は明かりを灯した状態でドアを開けると車中の様子が丸見えになってしまうので、扉の開閉には気を遣っていました。でもシェルターを張っておくとプライバシーと安全が保たれるので、精神的にもとても落ち着きます。
ちなみに、三沢さんの愛車スズキのエブリイ(ハイルーフ+ルーフキャリア)にシンデレラフィットで、設営したときのきれいなフォルムも気に入っているそう。車高170cm〜200cmのクルマに適しています。
アイテム詳細はこちら
■素 材 / フライ:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)
ポール:6061アルミ合金(φ13.0mm)
■収納サイズ/68×18×18cm
■付属品/タープ用吸盤フック2個、アンカーバッグ2袋、ハンマー、スチールピン、収納袋
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②太鼓判を押す《大容量モバイルバッテリー》
ラチタ「エナーボックス01」
LEDランタンをはじめ、USBケーブルで充電できるアイテムが続々と登場している昨今のキャンプ道具。そんな時代の救世主となるのが、モバイルバッテリーの存在です。ラチタのエナーボックスを愛用している三沢さんは、もうコレがないクルマ旅は考えられない! と大絶賛。
とにかく大容量で、USBもACアダプタ充電も可能。シガーソケットに挿して走行中に充電しておけば、その先臨機応変に色々なものを充電できるし、別売りのパネルを使うとソーラー充電もできるから、連泊したら充電なくなる! という心配がなくなりました。
モバイルバッテリーを買う前はシガーソケットからの充電に頼るしかなく、常に充電の減り具合を気にしながらの行動にストレスを感じていたそうですが、エナーボックスを手に入れてからは自由度が増したそう。
このモバイルバッテリーが1つあれば、何をどんな風に充電できるかということがもう感覚的に身についているので、もし災害が起きて家のライフラインがストップしてしまっても、ある程度の電源確保の算定ができるので安心です。キャンプでも家でも重宝する必需品。
容量は120000mAhで、iPhone8約75台分と同じ電池容量! しかも同時進行で最大9台の電製品を充電OK。USB電源は3カ所あるので、家族分のスマホ3台を同時充電することもできます。
本体の重さは約5kg。2Lペットボトルを横に寝かせて2本積んだくらいのサイズ感なので、家でもさほど置き場所に困らず、持ち運びのしやすさも◎。マットなオールブラックの見た目もスタイリッシュです。優秀なモバイルバッテリーがあれば、有事のときにも大いなる安心感を与えてくれますよ。
■バッテリー種類:三元系リチウムポリマー電池
■入力:DC14.5V~24V / 6.2A
■AC出力:100V-60Hz / 400W
■USB出力: 5V / 2.1A(×3ポート)
■シガーソケット出力:9~12.6V / 10A
■重さ:5kg
■本体充電所要時間:約7時間(ACアダプター使用時)
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③車中泊ならではの画が撮れる《360度撮影カメラ》
リコー「シータSC2」
スマホのカメラではなく、あえて360度カメラを愛用する理由はキャンプならではのアングルを収めることができるから。
普通のカメラは一方向しか写せないけれど、シータSC2を使うとテントや車内の様子と、その外に広がる景色とを同時に一枚の写真に写し込むことができます。それに360度の丸い画像だけじゃなく、撮影したあとに好きな角度で切り取ることもできるので、超広角写真として使うこともできる。狭い場所でも無理せず全体を写せます!
360度カメラの可能性の大きさに感動した三沢さん。今ではすっかり旅、仕事、プライベートの相棒に。
オプションの三脚・自撮り棒とセルフタイマーを使用すれば、撮影者が写りこまないにように撮影できるし、上空からドローン撮影したようなアングルも撮れます。さらにレンズカバーを使うと、保管時はレンズを保護、使用時はシータのボトムにはめると三脚のように自立させるアイテムに変身! オプションが充実しているところも嬉しい!
こんなふうに、車中とシェルター、そして周りの風景を一枚の写真として残せるシータSC2。自分だけの特別な一瞬を臨場感とともに切り取れるって、素敵ですよね。
二度と巡り合わせとなることのない自然の地形や天候の中で、その日だけの自分のお家を作るのがキャンプの醍醐味でもあると思うんです。アクティブなアウトドアシーンでも、テントの中のような狭い空間のシーンでも、理想の撮影を可能にしてくれました。
■撮像素子サイズ:1/2.3型(×2)
■最低撮影感度:64
■最高撮影感度:3200
■電源:リチウムイオンバッテリー(内蔵) ※付属のUSBケーブルでパソコンに接続して、充電してください。
■標準撮影可能枚数:260枚 ※動画約60分
■重量:104g
■幅:45.2mm
■高さ:130.6mm
■奥行き:22.9mm
17.9mm ※レンズ部を除く
■最短撮影距離:10cm ※レンズ先端より
■内蔵メモリー:約14GB
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④《キッチンクリーナー》で密も回避!
グリーンモーション「エコキャンプクリーナー」
コロナ禍で外出できなかった今年の春、タープトゥタープのインスタで目にした“新しいキャンプ様式”というキャッチコピーとスタイリッシュなデザインに惹かれて購入。100%天然由来の成分でできたキッチンクリーナーなんですが、水場に行かなくてもシュッとひと吹きしてキッチンペーパーなどで拭き取れば、食器や鍋をきれいにできます。
“コロナ禍で水場が密にならないように、こういったアイテムを活用しましょう”という発信に共感を持ったという三沢さん。
密を避けられるだけでなく、水場がなかったり、遠かったり、混雑していてすぐに洗えなかったりするシーンって時々ありますよね。それに冬場は手を冷やしたくないので、洗い物が億劫になりがち。そんなときの悩みをすぐに解決してくれます。
濃縮された液体をキャップ2杯分ボトルに入れ、水で薄めて使うというものなので、かさばらずに保管したり持ち運んだりできるところもいい。水場のない場所で車中泊したときにも重宝するし、災害時にも絶対に役立つアイテム!
成分の98%以上が水でできているので、最後に洗い流す必要ナシ。加えて青森ヒバのエッセンシャルオイルが配合されているため香りがよく、消臭効果も期待できるのでグリル等の油汚れ臭対策にも◎。
自宅のキッチンにもキャンプサイトにも見せておきたくなるデザイもイイ。なんてことないスプレーボトルなのに、ECO CAMP CLEANERという文字と小さなイラストが入っているだけでオシャレに見えてしまうので流石だと思いました。それに名前を書き込める場所があるのも粋!
※Tarp To Tarpのオリジナルデザインボトルは2021年1月現在売り切れ中!ページはこちら
■原産国:日本
■内容量:200ml
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⑤発煙筒代わりになる《ソーラー充電式ランタン》
エムパワード「エマージ」
「家でもキャンプでも防災でも使えるランタンがほしい!」と探し回っていたときに出会ったのが、エムパワードのLEDランタン。5種類以上のエムパワード製品を愛用していますが、クルマに必ず常備しておきたいのがエマージです。
一番の特長はSOSモードがあること。視認性の高い赤と白の光を交互に繰り返し、周囲に注意を促すことができます。車の故障時に使用する発煙筒の一般的な燃焼時間は5分だし、ハザードランプの付けっぱなしはバッテリー上がりが心配。充電さえしておけばどんな状況でも繰り返し使えて、心強い!
米国で生まれたLEDソーラーライトブランドのエムパワード。用途に応じて豊富なラインナップがあり、どれもソーラー充電OK、小型、軽量、防水、空気で膨らんで折りたたみ式という特長があります。
災害向けのスペシャルモデルとして作られたエマージは、直射日光8時間でフル充電、弱モードで約7時間点灯可能。折りたたむと3cmほどの薄型になるため、ダッシュボードの中にもかんたんに収まります。
運転中はダッシュボードの上に置いてこまめに充電しています。ライトは弱モードと強モードがあるので夜間手元を照らすのにも便利だし、なにより非常事態に役立ってくれるという安心感がわたしのクルマ旅を快適にしてくれています。
筒部分はマットな素材で目に優しい光を生み出し、底は透明素材にすることで懐中電灯としての実用性をもたせています。もちろん防水性もあるので、オールウェザーOK!
アイテム詳細はこちら
キャンプの道具や知識で、災害に備えてほしい
三沢さんが主宰する『CAMMOC』では、キャンプの知識や道具で災害に備える「SDGs防災キャンプ」という新たな取り組みをスタート。キャンプが好きな方は、今以上にキャンプを楽しみながら無理なく備えることができるように、まだキャンプをしたことがない人達にもキャンプや防災に興味を持ってもらえるよう視点を変え、“あえて防災感を出さないデザインにこだわった発信”をしているそう。
キャンプ道具の中には災害時に役に立つものがたくさんあり、キャンプで身につく知恵は生きる力を育むことができます。CAMMOC厳選のアイテムは以下のオンラインショップで購入できるほか、お役立ち情報も積極的に発信していくそうなので、ぜひをチェックしてみてください。このご時世、絶対に知っていて損はないですよ!
CAMMOC
SDGs防災キャンプ/https://cammoc.com/works/bousai/
オンラインショップ/https://shop.cammoc.com/
Instagram/@cammoc
Website/https://cammoc.com
三沢真実さん
Instagram/@mamimisawa
Website/https://www.mamimisawa.com
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Source: CAMP HACK
ソロ〜カップルキャンプに最適!タイプ別おすすめテント15選
ソロでもカップルでも、1つのテントで兼用できたら……。
今や、男女問わず「ソロキャンプ」を楽しむ時代。カップルであれ夫婦であれ、それぞれにソロキャンプも楽しむケースが増えてきていますよね。
そこで、悩ましいのがテント選び。ソロ用とカップル用を別々に揃えるとなると、収納場所も金銭面も2倍の負担に。
今回はそんなカップルキャンパーたちのお悩みを解消すべく、ソロ&カップルで兼用できるおすすめテントを総特集! ミニマムなタイプからゆったりタイプまで選りすぐりの15選をお届けします!
ソロ〜カップル使いにおすすめのテント【 ドーム・ロッジ系 】
①ロゴス「ドームDUO+タープセット」
ロゴスからは、秋冬キャンプ向け限定カラーの「2020 LIMITED」シリーズが登場! 中でもソロ〜カップル使いにおすすめなのが、こちらの「ドームDUO+タープセット」。
大型前室付きの2人用テントとタープのセットで、バイクや自転車の駐輪スペースとしてもジャストなサイズ感がポイント。
大型前室部分のドアは、はね上げてキャノピー使用もできるので、ソロキャンプ時はタープなしでもOK。フライシートの4面にはしっかりとマッドスカート付きだから、秋冬キャンプや雨天時のキャンプにも安心です。
●インナーサイズ:(約)幅210×奥行140×高さ125cm
●収納サイズ:(約)幅67×奥行20×高さ20cm
●総重量:(約)4.9kg
【タープ】
●サイズ:(約)幅430×奥行440×高さ175cm
●収納サイズ:(約)幅47×奥行14×高さ14cm
●総重量:(約)2.4kg
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②ogawa「ステイシーST-Ⅱ(2020年モデル)」
今年は、ogawaもロングセラーの名作テントがリニューアル! ソロキャンパーから絶大な人気を誇る、あの「ステイシー ST-Ⅱ」が、トレンドにマッチしたNewカラー「カーキ」「サンドベージュ」の2色展開に。
総重量3.9kg、収納サイズ52×19×19cmと、軽量&コンパクトでツーリングテントとしても人気のこちら。
実は寝室の奥行き150cmに対し、前室の奥行きが110cmと小型テントとしては珍しいゆったり感が魅力です。さらに、入り口ドア部分をはね上げれば、2人のときでもタープなしでリビング空間が確保できます。
軽量コンパクトかつ、テントのみでも完結した居住性を求めるカップルにおすすめのアイテム。
●収納サイズ:52×19×19cm(フレーム折り寸40cm)
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③テンマクデザイン「ペポライト」
60〜70’Sのオールドアメリカンな雰囲気漂うレトロテントとして、一躍大人気となった「PEPO(ペポ)」。そのペポのソロ向けサイズとして昨年(2019年)登場したのがこちらの「ペポライト」。
ソロ向けと言っても、側面が垂直に近い角度で立ち上がったロッジ型で、広々とした居住空間を確保。2台コットを並べても余裕のスペースです。
ヴィンテージ感ある佇まいながら、生地にはコットンよりも扱いやすいTC素材を使用。フロアにはPUコーティングが施され、耐水圧1500mmと雨対策もバッチリ。
よりポップなテイストの「ペポライト オレンジ」も人気。ミニマムながらも、レトロなデザイン&テイストにこだわりたいカップルにイチオシのテントです。
●組み立てサイズ:(約)2,400×2,200×1,400(高)mm
●重量:(約)8.02kg
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④ノルディスク「ユドゥン ミニ」
お次は、ノルディスクの名作「ユドゥン」のミニサイズ版。前後のAフレームでデッドスペースの少ない構造はそのままに、リュックで持ち運べるコンパクトな収納サイズと1〜2人用にジャストな居住空間が特徴です。
高さ125cmと、女性1人でもポールのセッティングがしやすいのもポイント。
また、こちらテント・タープの本体(幕)とパーツセット(ポール・ペグ・ロープ・ガーランド)が別売り仕様。イエロー・ブラウン・ピンクの3色から選べるので、手持ちのギアやサイトインテリアとのコーディネイトが楽しめます。
女性1人でも手軽に設営できるキュートなコットン幕をお探しのキャンパーに、ぜひ!
●収納サイズ:28×20×26cm
●重量:約4.2kg
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●サイズ(収納時):50cm×20cm×4cm
●重量:約1.8kg
●セット内容:収納袋、ポール、ペグ、ガイロープ、ガーランド、ジッパープラー
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⑤ モンベル「ムーンライトテント 2型」
テント本体の収納サイズが35×∅17cm、ポール収納サイズが44cm×∅11cmと、トレッキングやツーリングにもピッタリのコンパクトサイズです。
2人でももう少し余裕が欲しい……という方なら2型ではなく「4型」という選択肢も。4人が寝られる広さを確保しつつ、前後には約1mの前室も備え、さらに総重量は5.26kgとやはり超軽量。
いずれも、とにかく軽量で設営が簡単なテントを求めるアクティブなカップルにイチオシのテントです。
モンベル公式オンラインストアはこちら
ソロ〜カップル使いにおすすめのテント【 ワンポール・シェルター系 】
⑥YOKA「TIPI」
組み立て式木製家具が人気の「YOKA(ヨカ)」から、初のテントがラインナップ。1人でも立てやすく、ソロ用として根強い人気を誇るティピー型のワンポールシェルターです。
こちらなんと、テント下部をぐるりと一周する白いライン、ファスナーやガイロープ用ループなどがリフレクターに。夜の視認性にこだわったデザインが特徴的。
フロアサイズは270×270cmと、2人でも十分な広さ。ソロならかなりゆったりと過ごせます。上部には防炎布製の煙突穴が装備され、薪ストーブが設置できるのも大きな魅力。
収納サイズは50×∅15cm、総重量は約1.8kgと携行性もバツグンです。真冬もソロ&カップルで存分にキャンプを楽しむならコレ。
●人数:2人用
●重さ:約1.8kg(本体・ポール・煙突穴パーツ込み)
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⑦フィールドア「フォークテント T/C 280」
こちらは、コスパ優秀ブランド「フィールドア」の人気アイテム「フォークテント」。ワンポールテントの立てやすさはそのままに、2股ポールがデッドスペースを解消したいいとこ取りのハイブリッドテントです。
しかも、今年は「T/C」素材にアップデート。難燃性で火の粉にも強く、遮光性もUP。
フロアサイズは280×280cmでハーフサイズのインナーテントが付属。フロアレスシェルター使いもOKだから、2人でもコット寝すれば広々と過ごせます。
このクオリティでもフィールドアなら18,920円(税込)! コスパ重視のカップルにおすすめのテントです。
●インナーサイズ : (約)260cm×130cm×160cm
●収納時 : (約)16cm×16cm×70cm
●重量:(約)6.8kg
●耐水圧:428mm
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⑧ヒルバーグ「アナリス」
続いては「ヒルバーグ」注目の新作。ブランドの1stテント「Keb(ケブ)」にインスパイアされた進化型モデルで、トレッキングポールで簡単設営できる2人用リッジテント。
アウターテントには、軽量で引き裂き強度に優れた「kerlon1000(ケルロン1000)」を使用。総重量1.4kgと超軽量で、収納サイズは一般的なデイパックに収まるコンパクトさ。
インナーテントはオールメッシュで通気性も◎。アウターテントのみでシェルター使用もOK。ハイカーやバックパッカーはもちろん、他と被らないエッジーなデザインを求める人にも最適なテントです。
●重量:最小重量1.2(総重量1.4kg)
※ポール・トレッキングポールはついておりません。
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⑨チャムス「ブービーハウスT/C」
今年はチャムスからもT/C素材の新作テントがラインナップ! こちらは、メインポールの立ち上げですぐ設営できるのに、サイドが立ち上がったベル型で居住性の高い4人用テント。
エントランスも大きく、最大高は178cm。背の高い人もストレスなく出入りできます。
別売りのハーフインナーで2ルーム使用も可能。小川張りで連結できる同柄タープもラインナップされており、チャムスワールド全開で、ソロ〜ファミリーまでマルチに活躍してくれるテントです。
●重量:14.2kg
●素材:本体 / Polyester 65%, Cotton 35%
床 / 210D Nylon Oxford (耐水圧2000mm)
ポール / 260cm Steel(1本),180cm Steel(1本)
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➉ゼインアーツ「ギギ1」
端に行くほど低くなるワンポールテントの欠点を、両サイドのエクステンションポールで解決した「ギギ1」。その結果としての個性的なフォルムも人気のポイントに。
コット2台入れても余裕のスペースがあり、パネルの開閉やはね上げで実にさまざまなアレンジが可能です。
2人がゆったり就寝できるハーフインナーテントも別売りされており、ソロ〜カップル、ソログループキャンプでの共用リビングなど、多様なスタイルを楽しむ人にピッタリのシェルター。
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ソロ〜カップル使いにおすすめのテント【 トンネル・2ルーム系 】
⑪スノーピーク「エントリーパック TT」
スノーピーク初のトンネル型テント「ヴォールト」とヘキサタープがセットになったお得なアイテム。ヴォールトは3本のアーチフレームで立ち上げるので、ビギナーでも設営が簡単。
それぞれ単体で使えるのはもちろん、インナーなしのシェルター使いが可能なのも魅力です。
インナーテントを入れて2ルームにしたときでも、前室をはね上げれば広いリビングが確保できます。ソロのときや荷物少なめのキャンプならタープなしでもOK。
ソロよりもカップルやファミリー使用を想定して開発されているテントですが、背が低いフォルムなのでキャンプ道具が少ないサイトでも様になります。しかも設営が簡単なのでクルマ移動でのソロなら十分活躍できるテントです。
カップルでより広いリビングを構築したいなら、タープとセットで。しかも、エントリーパックTTのタープはコネクションテープ付きで、タープとテントを連結させる「小川張り」が初心者でも比較的簡単な仕様に。
ビギナーカップルにおすすめのセットです。
●収納サイズ:66×25×25(h)cm
●重量:7.9kg
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⑫ogawa「ツインクレスタ」
アポロン、グロッケと快進撃の止まらないogawaから、新作テントをもう1つ。「ツインクレスタ」は、コンパクトな見た目ながら、Y字ポールが上部の空間を広げる最新型ツインポールシェルター。
別売りの2人用ハーフインナーを付ければ2ルームテントに。大人2人+子ども2人用のフルインナーもラインナップされており、ファミリーでの使用もOK。
正面のパネルには、はね上げ時に便利なサイドウォールも完備。風雨の防御はもちろん、よりプライバシーにも配慮しつつリビングスペースを拡大できます。
快適な居住性を確保しつつコンパクトなシェルターが欲しい人は要チェック。
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⑬サバティカル「ギリア」
デフォルトで、2人用と5人用のインナーテントが付属しているのが最大の魅力である「ギリア」。2人用インナー使用時は2ルームテント、5人用インナー使用時には前室つきテントとしてマルチに活躍してくれます。
もちろんインナーなしのフロアレスシェルターとしても使えます。また半自立構造かつ最大高が170cmと、1人でも設営しやすい設計に。
ソロ〜カップルだけでなく、グループでのキャンプまで1台でカバーできるマルチなシェルターが欲しい人におすすめ。
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⑭DOD「カマボコテント 3S」
DODの代名詞と言っても過言ではない「カマボコテント」シリーズ。2020年1月には「カマボコテント3」にアップデート。S・M・Lの3サイズで展開され、ソロ〜カップル使いにおすすめしたいのが「3S」。
インナーテントは3人用で、全体的に2〜3人が余裕を持って過ごせるサイズ感に。
全パネルにメッシュ装備&スカートも完備。夏はスクリーンタープとして、冬はおこもりシェルターとして活躍してくれます。
ソロでもカップルでもオールシーズン対応のゆとりあるテントを探している人は、カマボコ一択?!
DOD公式オンラインストアはこちら
⑮ミニマルワークス「V HOUSE M」
2020年1月、遂に日本上陸を果たした韓国発アウトドアブランド「ミニマルワークス」。中でもブランドのアイコン的存在として人気を集めているのが「V HOUSE M」。
最小限のギア、シンプルな操作方法、軽量コンパクトというコンセプトを象徴する軽量シェルターです。
ビニールハウスからインスピレーションを受けたというこちら。3本のアーチポールにリッジポールを組み合わせており、通常のトンネル型テントより風に強い構造に。
前面、後面、側面は自由にオープン・クローズが可能かつスカート付き。アレンジ自由度が高く、オールシーズン対応の頼れるシェルター。
オプションで2人用インナーテントも展開。気候に合わせて快適にアレンジできるシェルターを求める人は、最注目したいテント。
●収納時サイズ:幅65x奥行25x高さ25cm
●重さ:約9.2kg
●素材:リップストップナイロン40D、アルミニウム
●耐水圧:3,000mm
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1人でも2人でも快適なテントでもっとキャンプを楽しもう!
ソロでもデュオでも快適に過ごせるテントがあれば、キャンプはもっと自由に楽しめるはず。ミニマム派の人も、ゆったりサイト派の人も、この記事を参考にマルチに頼れるテントを見つけてみて下さいね!
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Source: CAMP HACK
1人で設営できるのに家族4人で過ごせるテント【オススメ5選&アンケート発表】
ソロキャンに限らない、「1人設営可能」というメリット
“1人で設営できるテント”というと、やはり1番に頭に浮かぶのはソロキャンプ用のテント。でも、“1人で設営できる”というのは、何もソロキャンプに限ったメリットにあらず!
目が離せない年頃の子供や、まだ設営の戦力にならず暇を持て余してしまう子供など……、子連れファミリーキャンパーにとっても大きなメリットがあるんです。
1人でテント設営できれば、役割分担できて実にスムーズ。1人がテント設営しながら、もう1人は子供の相手をしたり、一緒にチェア&テーブルを組み立てるなど同時進行も可能に。
そこで今回は、1人で設営できるだけでなく、家族4人が過ごせるファミリー向けテントについてリサーチしてみましたよ。
1人で設営しやすい4人用テント選びのポイントとは?
1人で設営する場合、やはり1番の難所はテントの立ち上げ時。その点では、1本のメインポールを立ち上げるだけのワンポールテントや、立ち上げに力が要らないエアー式のテントがオススメ。
ただし、あまり重量・高さのあるテント(コットン生地の大型ワンポール等)だと1人では立ち上がらないこともあるので、軽量かつなるべくコンパクトなタイプを選ぶと◎です。
特にクロスポールテントの場合、クロスした複数のポールを湾曲させつつ立ち上げるため、自分が持っているのと反対側のポールがピンから外れてしまう場合も。
ドーム型やトンネル型などポールにピンを差し込む形状のテントを選ぶ場合、いわゆる「I」型のピンタイプではなく、上の画像のような差し込む際に抵抗のある「クリップ」型を選ぶとより安全でスムーズ。
こんなテントがオススメ!1人で設営しやすい4人用テント5選
ゼインアーツ「ゼクーM」
一言で言うと、変形型ワンポールタイプシェルターである「ゼクーM」。端へ行くほど天井が低くて狭くなるワンポールテントの欠点を、3辺にA型フレームを追加することで改善しているんです。
開放感あるミドルシェルターとしても使え、付属のグランドシートでお座敷スタイルもOK。何よりクールなフォルムが大人気のテント。
ベースはワンポールテントと同じ……ということで、設営方法もシンプル。シェルターの6つの角のうち、長方形となる4つの角をペグダウンしたらセンターポールを立ち上げ。
残り2つの角をペグダウンしたら、外側3辺にA型のエクステンションフレームをセットすればほぼ完成。基本はワンポールテントと同じ設営方法なので大人1人での設営が可能です。
ただし、大人気のため入手困難な状態が続いており、欲しい人は公式サイトやインスタグラムを要チェック。
製品の詳細はこちら
ベルガンス「ウィグロLT4」
お次はノルウェー発アウトドアブランド「ベルガンス」の「ウィグロ」。ワンポールテントとドームテントの良いとこどりと言った構造で、4人用のインナーテントが付属しています。
テントは耐水圧3,000mm、インナーテントのボトムは雪にも強い耐水圧5,000mmと、厳冬期のキャンプにも安心のスペックを誇ります。天井部分から薪ストーブの煙突も出せるので、冬キャンプにピッタリのテント。
メインの大きな入り口のほか、小さめの入り口が2箇所あり、全て開け放すと通称「パッカーン」状態に。夏も涼しく過ごせるマルチぶり。
設営方法は、3本のサイドフレームをスリーブに通して付け根をペグダウン。後はセンターポールを立ち上げて残りの裾をペグダウン。耐風性を高めるために張網が多い点を除けば、1人で設営にオススメのテントです。
●インナーテントサイズ幅2.6m、奥行き2.25m、高さ1.6m、居住面積5.5m2
●重量:フライ/4.1kg、インナー/2.0kg
●ファブリック :フライテント/Siliconized Ripstop Nylon、耐水圧3000mm、インナーテント/Polyester Ripstop Fabric 耐水圧5000mm(床面)
●カラー:グリーン、レッド
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ハイランダー「ポップワンポールテント フィンガル」
なんとこちらは、この大きさでセンターポールとキャノピーポール以外はポップアップ式という変わり種! 別売の2人用インナーテント2つを設置しても余裕のリビング空間が広がります。
設営方法は、まずポップアップで広がったテントの3箇所をペグダウン。センターポールを立ち上げたら残り6箇所の角をペグダウンしてほぼ完成。1人でも約10分で設営完了という画期的な設計なんです。
撤収にはポップアップ式特有のコツがいりますが、慣れれば5分ほどでたためます。
さらに、秋冬キャンプに使いたい人にはこちらの30周年特別仕様モデルがオススメです。冷気をシャットアウトするスカート付きで、カラーもダークブラウンでトレンドにマッチ。
どちらも19,980円と、ハイランダーならではのリーズナブルな価格展開も魅力です。
●収納サイズ:直径約80×8cm(円盤状)
●本体生地:68Dポリエステル(190T)
●フレーム素材:スチール、グラスファイバー
●重量:約4.8kg
●本体耐水圧:2500mm
●インナー耐水圧:2000mm
●カラー:グリーン、ベージュ
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●収納サイズ:直径約80×8cm(円盤状)
●重量:約4.8kg
●耐水圧:2500mm(本体)
●素材:68Dポリエステル/190T(本体生地)、グラスファイバー(フレーム)、スチール(ポール)
●カラー:ダークブラウン
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ハイランダー「エアートンネル ルーミィ2」
ハイランダーからもう1つ、今度はさらに画期的なエアフレーム式のトンネル型テントです! 設営が簡単なことで人気なトンネル型かつエアフレームときたら、“1人設営のできるファミリーテント”に最強のテントかもしれません……!
設営方法は、まず幕を広げたら片方の終端2箇所をペグダウン。4本のフレーム裾部分に付属の手動式ポンプで空気を注入して、立ち上がったら残りの端をペグダウンしてほぼ完成。
ポールがない分作業は単純ですが、空気の通り道を確保しながら空気を入れる必要があったり、そもそも何度もポンプするのには体力が必要なのでそのあたりは過信しすぎないようにしましょう。
撤収時は、栓を抜くとあっという間に勝手に空気が抜けていくので手間要らず。4人が寝られる付属のインナーテントは、左右どちらの端にも設置でき、マルチに使えるシェルターです。
コスパも優秀なだけに本体生地の厚さは68Dとこのサイズのテントとしては薄め。遮光性には期待できないので真夏だと幕内は熱くなりやすいはずです。このあたりを判断材料にぜひ検討してみてはいかがでしょう!
●収納サイズ:約W72×H44×D44cm
●重量:約18.8kg
●耐水圧:PU2000(本体、インナーテント(床面))
●素材:190Tポリエステル/68D(本体生地、収納袋)、185Tポリエステル(インナーテント)、TPU(チューブ)、PE(カバー)
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ケシュア「エアーテント エアー セカンズ ファミリー 4.2XL」
最後はポップアップ・ワンタッチと言えば……のケシュアからエアフレームテントのご紹介。ハイランダー「ルーミー2」に比べると小ぶりですが、付属の2人用インナーテント2つを両サイドに設置しても中央にリビングルームが確保でき、4人家族なら十分な居住性。
設営方法はルーミー2とほぼ同じ。ルーミーより小ぶりな分、空気を注入する作業もかなりラクに。かつ、フライは耐水圧2,000mm、グランドシートは耐水圧5,000mmとハイスペック。
ケシュア独自の「FRESH&BLACK」テクノロジーで日中でも99%の遮光性を発揮。UPF50+で紫外線もしっかりカットし、夏でも涼しく過ごせるテントです。
●収納サイズ: 75x39x39 cm
●重量: 17.9 kg
●耐風性: 最大 60km/h (風力 7
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インスタでもアンケートをとってみた!
そして今回は実際の声を知るべくインスタグラムのストーリーズでアンケートも実施! およそ100人のファミリーキャンパーの皆さんの、リアルな声を集めてみましたよ。
ワンポールテントやエアー式テントが上位にランクインするのでは……? という予想を大きく覆す意外な結果に! 立てやすさだけでなく、コスパの高さや居住性の高さがより優先される選出でした。
栄えある第1位は同票でこの2つ!「カマボコテント」&「アメニティドーム」
【 DOD「カマボコテント 3(M)」 】
初代の登場以来、アップデートしつつ現在3代目。リーズナブルかつ居住性の高いトンネル型テントとして、その人気は衰え知らず。今(2020年11月20日現在)も抽選販売でしか購入できないテントです。
「この大きさで1人で立てられるの?」と驚いてしまいますが、4本のポールをスリーブに通し、テント終端のループにペグを差し込んだら、手前のポールから順に起こしていくだけ。
手前のポールを引っ張りながら起こすときに、後ろの3本のポールも連動して立ち上がってくるので、1人でも立ち上げ作業が簡単なんです。インナーテントも吊り下げ式だから、5人用の寝室があっという間に完成。
スカートもしっかり装備、寝室の約2倍の広大なリビングで、冬のおこもりキャンプにもピッタリ。
DOD公式オンラインストアはこちら
【 スノーピーク「アメニティドーム M・L」 】
そしてこちらはもはや説明不要とも言えるスノーピークのベストセラーテント。キャンプの入門テントとして不動の人気を誇ります。
Mなら大人2人&子供3人、Lなら大人4人&子供2人が就寝できる寝室と、前室と跳ね上げ式のキャノピーがついて、タープなしでもOK。
シンプルなクロスポール構造と、比較的高さがない(M/150cm・L/165cm)点が1人でも立ち上げやすいポイント。ただし、ピンが「I」型のため、反対側のピンがポールから抜けないよう十分に注意しましょう。
また、各接続部分が色分けされ、感覚的に設営できるシステムも便利。1人で立てる際に何度も説明書を見なくて済みますね。
●サイズ:505×280×150cm
●収納サイズ:74×22×25(h)cm
●重量:8kg
●フライ耐水圧:ミニマム値/1,800mm
●ボトム耐水圧:ミニマム値/1,800mm
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●サイズ:540×310×165(h)cm
●収納サイズ:73×23×27(h)cm
●重量:9.8kg
●室内高:165cm
●フライ耐水圧:ミニマム値/1800mm
●ボトム耐水圧:ミニマム値/1800mm
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第2位 コールマン「タフスクリーン 2ルームハウス+」
続く第2位は2ルームシェルタータイプ。ベースは「タフスクリーン2ルームハウス」とほぼ同じですが、『ダークルーム(TM)テクノロジー』によって90%以上の遮光性を実現したテントで、クロスポールを立ち上げる構造です。
けれど、図のように手前2箇所のポールを、アシストクリップでしっかりと固定してから反対側を立ち上げるので比較的スムーズ。このシステムによりコールマン公式サイトにも「1人でもスムーズに設営できます」とのこと!
また、高さが215cmあるリビングに比べ寝室部分は170cm。居住性は確保しつつテントを吊り下げやすいのも魅力です。
第3位 テンマクデザイン「サーカスTC BIG」
そしてやっと登場しました、ワンポールテント! メッシュインナーテントやグランドシートはオプションとなりますが、サーカスTCの大きめサイズ版「BIG」なら大人4人がゆったり過ごせます。
コットン混紡のTC生地使用で、結露しにくく通気性&遮光性も抜群。夏は涼しく冬は暖気を逃しません。
ワンポールというだけでなく、キレイに貼るための設営ガイドが立てやすさのポイントに。五角形の布の中心のペグから各角へ合わせてテープを伸ばし、テープの先端へペグを打っていくだけ。
2ルームシェルターやトンネルタイプに比べると居住性は下がるものの、やはり設営の簡単さはワンポールテントが優位。
●収納サイズ(約):25×67cm
●重量:(約)10.88kg(本体・張り網6,450g、ポール2,360g)
●素材: [本体] コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み(ポリエステル65%コットン35%) [裾部(スカート)] ポリエステル [ポール] スチール製5本継ぎ(32mm/280cm)×1本
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第4位 「ピルツ15 T/C」&「レイサ6」
【 ogawa「ピルツ15 T/C」】
そして続いてワンポールテントがランクイン。ティピー型テントブームの先駆けとも言えるピルツシリーズの最新版。裾をペグダウンしたらセンターポールを立ち上げるだけのシンプル構造が人気です。
こちらも夏涼しく冬暖かいTC生地を使用。ボトムが八角形でより広い居住面積を誇り、最大8人に対応の大型テント。
さらに、もう1つ人気の理由はストーブ用の煙突ホールを装備している点。薪ストーブデビューしたいファミリーにもぜひオススメしたいテントです。
●パッキング 90×40×35cm
●重量:幕体:約13.4kg、ポール:約4.2kg
●フライ耐水圧:350mm
●グランドシート耐水圧:1,800mm
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【 ノルディスク「レイサ6」】
同率4位には再びトンネル型テントの「レイサ6」がランクイン。中央にリビングを確保しながら、4人用・2人用の2種類のインナーを左右に設置できて、最大6人が就寝できる広大な居住スペースが人気のテントです。
設営方法は1位のカマボコテントとほぼ同じなので、こちらもかなり立てやすいテント。
ただし、スカートが付属しておらず冬キャンプで寒いのが欠点とされてきましたが、このほど新たにスカート付きバージョンが登場!
正面入り口には、ジップ開閉式の三角形のサイドパネルも装備。死角のないテントにアップデートしています。
●サイズ:645×295×H210cm
●収納サイズ:35×70cm
●耐水性:フライシート3000mm、床8000mm
●重量:17kg
●カラー:PUDusty Green、beige
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1人設営で効率よく、子供も一緒に楽しめるキャンプを!
楽しい思い出作りのためのキャンプ。両親とも設営に必死で、子供から目を離してしまったり、退屈したまま待たせるだけでは本末転倒ですよね。
この記事を参考に1人でも設営できるテントを手に入れて、効率よく、子供も一緒に楽しめるキャンプを実現してくださいね!
他にもこんなテントたちが!
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Source: CAMP HACK