キャンプ後片付け

キャンプの流れをイメージ!「ファミリーキャンプ・一泊二日」のモデル例

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キャンプの段取りをつかんでおこう

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撮影:編集部

今年こそテント泊デビューという方、グッズを買い揃えてあとは出かけるだけ!とワクワクしていることと思います。しかし!初めてのキャンプ、実際に行くと意外なことに手間や時間を取られるもの。

思っていた半分も楽しめなかった……なんてことにならないよう、一泊二日のキャンプの流れをイメージしておきましょう。

【前日・当日の朝】準備

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キャンプの成功を左右する、準備。食材や飲み物の買い物は、前日までに済ませておきましょう。足りなかったり忘れていたものがあった時、買い物ができるスーパーがキャンプ場近くにあるかチェックしておくと安心です。

ワンポイントアドバイス

冷凍できるお肉などは、凍らせて保冷剤代わりにするのもおすすめ。野菜はあらかじめ切っておくと、現地ですぐに料理できますよ。

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荷積みは、途中で買い足したものを入れるためにクーラーは手前に置くなどの基本はもちろん、トランクを開けた瞬間に荷物の雪崩が起きないよう隙間をつくらない工夫を。

ワンポイントアドバイス

積み重ねるだけでなく足元やシート下などのデッドスペースもフル活用して、後方の視界を確保しましょう。

【6:00】出発

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チェックインの時間がだいたい13:00頃と決まっている場合、近場でも侮ってはいけません。渋滞含め、道中何があるかわかりません!早めに出発して周辺で時間を潰すくらいの余裕を持っておきましょう。

ワンポイントアドバイス

下道で行く場合は、目的地途中で地元の祭などのイベントがないか確認しておくと、迂回ルートの検討もできます。

【13:00】チェックイン・設営

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着いたらまず、管理棟でチェックイン。名前や利用人数・車のナンバーなどを伝えて、利用規約について説明を受けます。

ワンポイントアドバイス

火の扱いやゴミに関するルールはキャンプ場ごとに違うので、しっかり確認を。料金は前払い制で現金のみというパターンがほとんどです。

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サイトを案内されたら設営です。2家族以上で行く場合は、みんなが団欒できるベストなレイアウトを考えましょう。

ファミリーキャンプの場合、だいたいここで子供達の”遊んで攻撃”が始まります。子供達をなだめるために、シャボン玉などの遊び道具があると◎。

ワンポイントアドバイス

キャンプ場が混みあっていて隣の区画と隣接している場合は、車を目隠しになるように置くのもおすすめ。

【14:00】現地での過ごし方

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一通りのセッティングが終わったら、親子でゆっくり料理をするのも良いですね。こぼしたり汚したりもなぜか多めに見られる″キャンプマジック″で、楽しく料理できるはず!?

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子供はパパにまかせて、ママはちょっと凝った料理を作るも良し。アクアパッツァやローストビーフなど、家で作るにはちょっとハードルが高いメニューにこそチャレンジしたいもの!

ワンポイントアドバイス

あらかじめ切っておいた食材を調味料で和えるだけの簡単レシピや、缶詰を使ったメニューは手軽で品数も多くなるのでおすすめですよ!

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時間に余裕があれば、プチワークショップ的なことをするのもおすすめです。汚れる前提で絵の具を使うのも、キャンプならアリ!

【17:00】夕暮れ・お風呂

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夕焼けを楽しんでいると、あっという間に暗くなってしまいます。夜のキャンプ場はビギナーは特にびっくりするほど暗いので、完全に暗くなる前にランタンの準備を。

ワンポイントアドバイス

テーブルライトや足元を照らす懐中電灯も早めに出しておくと、トイレに行くときやクーラーボックスの中から食材を取り出すときに便利です。

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撮影:編集部

キャンプ場によっては、場内や近くにお風呂があるところも。全員でお風呂へ行く場合は、貴重品はしっかり持って行くこと。サイトに置いておくと心配なものは車に入れて、忘れずに鍵をかけて出かけましょう。

ワンポイントアドバイス

シャワーやお風呂を利用するはずが、行ってみたら時間外だった……ということも。利用できる時間帯を確認しておきましょう!

【19:00】子供就寝・大人の時間

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撮影:編集部

遊び倒した子供達も、ボチボチ眠くなってくる頃。すぐ寝るだろう……という大人の予想に反し、昼寝もしてないのになかなか寝ない!という事態も。子供も大人も、疲れを忘れて楽しんでしまうのがキャンプです。

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ねばっていた子供がやっと寝たら、ようやく大人の時間。パチパチと燃える薪を眺めながら、お酒を片手にまったりと語る……最高です。

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子供を寝かしつけるはずが朝までテントで寝てしまう人・飲みすぎて座ったまま寝落ちしてしまう人とそれぞれですが、大人もそれなりに疲れているので無理はせずに。

ワンポイントアドバイス

キャンプ場の消灯時間は、だいたい21:00頃。他のサイトの迷惑にならないよう、音や灯りに配慮しましょう。もちろん、火の後始末も忘れずに!

【7:00】朝食

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キャンプ場の朝。清々しく目覚めたら、朝ごはんの用意です。時間も限られているので、ホットサンドなど簡単にできてキャンプ感を味わえるメニューが良いですね。

ワンポイントアドバイス

スープなどを前日に作る時は、翌朝にアレンジするために多めに作っておくと手軽&時短朝食に。

【9:00】撤収・チェックアウト

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撮影:編集部

楽しい時間はあっという間。ゆっくりしたい気持ちをおさえて、撤収開始です。テントやタープをしっかりと乾かすのはもちろん、シュラフもサッと干してからたたむと◎。

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撮影:編集部

だいたい11:00頃と決められたチェックアウト時間内に片付くよう、時間を見積もっておきましょう。

ワンポイントアドバイス

サイトにあると便利なのが、時計。時間を忘れたいキャンプですが、一泊二日はあっという間。撤収時は特に時間を確認しながら進めるとスムーズです。

余裕のあるキャンプを楽しもう!

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ある程度経験があるキャンパーなら、ハプニングを乗り越えてキャンプの経験値を上げていくことを楽しめますが、ビギナーはまずは無理せずに。あわてず余裕のあるキャンプを楽しめるよう、なんとなくの流れをイメージしておくと良いですよ!

Source: CAMP HACK

テントの片付けにはコツがたくさん!撤収の基本と”10のコツ”

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テントをうまくたたむコツをチェック

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テントを扱い慣れていない初心者にとって、設営と同じくらい大変なのが撤収。買った時のように袋に入らない……なんで!? とイライラせずに済むように、撤収のコツを学んでおきましょう。

ポイントは、各手順ごとに出てくる″コツ″をおさえること。撤収上手になるために、さっそく勉強スタート!

まずはテントを「たためる状態」にする

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撮影:編集部

雨が降らなくても、夜露や朝露でテントは濡れているもの。曇っていて自然乾燥が難しそうな場合は、雑巾やモップで拭き取りを。手が届かない天井はポンポンと水滴を払いつつ、なるべく水気を撃退しましょう。

コツ1:ジッパーは下側だけOPEN

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テントの中も、湿気がこもっています。インナーのジッパーは、下側だけ空けて空気を逃しておくと◎。

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撮影:編集部

細々したものを片付けて、撤収に向けてテント内を整理。ここで、探していたものが発見されるのも、撤収あるあるですね。

コツ2:ミニほうきが便利!

テントの中、砂や埃もけっこう舞いこんでいます。周りに注意しながらインナーテントをさかさにして、斜めに軽く揺らして片方にゴミを集めます。ミニほうきがあると便利ですよ!

ロープ・ペグを外す

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まずは、テントを固定しているペグとロープを外していきます。ペグが土でひどく汚れている場合は洗って、しっかり乾かします。ロープは絡まないよう一本ずつ結んでおきます。

コツ3:ペグが外れない時のお助けアイテム!

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頑丈に打ち込んだペグは、なかなか抜けないことも。無理して引き抜こうとして折れたり怪我をしないために、リムーバーがあると安心です。

ITEM

キャプテンスタッグ ペグ抜取器
●サイズ:幅135×長さ92mm
●重量:70g
●材質:本体/鉄、グリップ/合成ゴム


まず引き抜きながら、左右にグリグリ1~2回捻ります。あまり力を入れる必要はありません。これで土中のペグ周りに僅かな隙間が出来て、摩擦力が落ちることでスポッ!っと抜けます^^引っ張っても抜けない、手が痛くなる、と言われている方は是非試してみて下さい。
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フライシートをたたむ

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コツは「四角く」たたむこと。天井部分をひっぱって四面のシワを伸ばし、なるべく四角くなるように形を整えていきます。

コツ4:空気を抜く

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スムーズな撤収ができるかは、たたみながらうまく空気を抜けるかどうかにかかっています。たたむ時にドアパネルを下部だけ開けておくと、空気が逃げやすいですよ。

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出典:TOWNCOFFEE

四角をもう半分に、さらに三分の一にといった要領で、体重をかけたりしつつ空気をうまく抜きながらコンパクトに。

コツ5:折り幅の目安は「ペグケース」

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出典:coleman

折り幅は最後にセットで収納するポールケースと同じくらいにすると、すんなりケースに入ります。

インナーテントを乾かす

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出典:TOWNCOFFEE

地面や呼気による湿気を払うために、インナーもたたむ前にしっかり乾燥させます。逆さにして乾かしているシーン、キャンプ場でもよく見かけますね。

コツ6:強風時は一部ペグをそのままに

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出典:TOWNCOFFEE

風が強い場合、うっかりすべてのペグを先に抜くとテントが飛んでしまうことも! そんな危険がありそうな強風時は、ペグを2箇所打ったままにしておきましょう。

ポールを抜く

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出典:coleman

次にクリップを外し、スリーブからポールを抜いていきます。

コツ7:ポールは「押して抜く」

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ついスリーブに通した時と逆の感覚で引いて抜いてしまいがちですが、引くと中でつかえてしまう場合も。押して抜く、が正解です。

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抜いたポールを、折ってまとめます。バラバラにならないよう、抜いたペグやロープとひとまとめにしておきましょう。

コツ8:ポールは中央から折る

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出典 : esports

端からポキポキとたたんでいくと、中に通っているショックコードが切れてしまうことも。まず中央に折りたたみ、さらにもう半分に折ります。

インナーシートをたたむ

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ここまで来たら、あと少し! インナーシートもフライと同じで、空気を抜き角を折り込みながら「四角く」たたむのがコツです。入口の下のチャックは空気抜きの為、あけておきます。

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こんなふうにきれいな短冊状折れれば文句なし! ここがしっかりできていれば、最後の山場である袋への収納もスムーズですよ。

コツ9:シートは同じ折り目でたたまない

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毎回同じ折り目でたたんでしまうと生地が傷みやすく、破れやほつれの原因に。袋に入る幅に折ることを意識しつつ、折り目は少しずらすとテントが長持ちします。

収納バッグに入れる

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さあ、最後の収納です! フライ・インナーを重ね、ポールケースを芯にしてくるくると丸めます。最後にバンドや紐でひとくくりに。この時も空気を逃すイメージで巻き、できるだけコンパクトに。

コツ10:ケースは「かぶせる」

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やっとひとまとめにしたテントをバッグに入れる段になって、あれ入らない!? と焦った経験はありませんか? コツはテントを持ち上げて入れようとするのではなく、置いたテントに袋をかぶせること。空気がしっかり抜けてちょうどの幅に折れていれば、すんなり入ります。

「次」を考えた撤収を心がけるべし!

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出典:coleman

次回のキャンプを快適&スムーズに楽しむためにも、丁寧に撤収することが大事です。今回は一般的なドームテントの撤収を中心に解説しましたが、タイプによってしまい方は様々なのであとは実践あるのみ! 次のキャンプは、スマートな撤収ができますように。

Coleman特設サイト「テントを上手に片付けるコツ」

雨の撤収も大変だ!

濡れたテントって、どうするの? できれば体験したくない雨の撤収にも、念のため備えておこう!

Clear Up Your Tent Well!

テントを上手にしまおう

Source: CAMP HACK