クロカン

ランクル天国との噂は本当か?確かめるべく「フレックスドリーム」現地取材を敢行!

記事中画像撮影:すべて筆者

ランクル花盛り「フレックスドリーム」へ潜入!



突然ですが皆さん、「フレックスドリーム」というクルマ屋さんをご存じでしょうか。

セレクトする車種やカスタムのセンスが秀逸で、今やクルマ好きキャンパーのあいだで絶大な人気を誇っているのです。

百聞は一見に如かず、で行ってきた!

関東最大級のランクル専門店へ



……と、ウワサは耳に入ってくるのですが実際のところ、ホントにそんなにスゴイお店なの?! ということで、実際に行って確かめてみることに!

フレックスドリームは各地に店舗があるのですが、中でも調布店はランクル専門店としてはかなりの老舗ということで、今回はコチラに狙いを定めました。いざ出陣!

魅力あふれる歴代ランクルがズラリ!



中央自動車道の調布インターからほど近い「フレックスドリーム調布店」に到着すると、主任を務める松本直樹さんが爽やかな笑顔で出迎えてくれました。

こんにちは、ランクルのことなら何でもお任せください!

なんとも頼もしいお言葉。さっそくイチオシを案内していただくことに。

「ランクル60」のレアカー発見!



希少なクルマが多数取り揃えてあるこちらのお店ですが、とりわけレアなのがこちら。

ランクル60(ロクマル)のGXガソリン、5速マニュアル車です! 何ともシブいレトロ感が漂います。

カクカクしたフェンダーミラーがイイ味出してますよね。今はほとんどドアミラーですから。



パワーウィンドウじゃなくて、グルグル回して窓を開閉するタイプ。クラシックなこのひと手間を楽しめる人にぜひ。



ランクルのリアゲートは上下分割が主流ですが、こちらは観音開きなんです。

レアポイント盛りだくさんなこちら。気になるお値段はだいたい300万~350万ほど(コンディションによって変動)。これはキャンプ場でも目を引きそうです!

1番人気は「ランクル80」



続いてはこちらのお店で一番人気の車種を紹介していただきましょう。松本さん、どれでしょうか!

やっぱり80(ハチマル)ですね。60の次世代なぶん、乗り心地がずっと良くなっています。でもルックスは60のほうが好みというお客様が多くて。

乗り心地を取るか、見た目を取るか……これは悩ましい。

そこでウチでは80をカスタムして、中身は有能な80のまま、見た目を角ばった60に近づけているんです。

まさにおいしいとこ取り、というわけですね。



その代表的な加工がプレスライン。本来の80はこんな感じでボンネット先端がツルっと曲線なのですが……。



このように折れ目を表現したオリジナルパーツへ変更しています。60を忠実にオマージュするためのこだわりポイントのひとつなのだそう。

本来80の上級グレードだとミラーやドアハンドルが同色だったり、車体サイドにモールが張り出してたりしています。

そこをあえてミラーやドアハンドルをメッキにしたり、モールを取っ払うことで、いい意味での素っ気なさ、クラシック感を演出しているんです。

ホイールもゴテゴテしていないシンプルなデザインのものに変更しています。

なるほど、これぞチープシック! 引き算の美学ですね。



外見はレトロでも中身はオートエアコンなどを完備しているので快適さはバッチリ。それでいてカスタム済みのクルマでも300万を切るプライスレンジは魅力的ですね。

お値段以上のハイクオリティ「ランクル100」



続いては、今が狙い目の”穴場的ランクル”を教えてもらいましょう。

今が狙い目……となると、こちらの「ランクル100」が候補になるかもしれません。

では、その注目のランクル100を詳しく見ていきます。



ライトを見てみると、フレックスドリームを代表する定番カスタム「丸目換装」が施されていますね。オリジナルのライト枠を開発し、ノーマルのヘッドライトを丸型タイプにチェンジしています。



カスタムしていない同型のこちらのライトと比べてみると、違いが一目瞭然。

どこか愛らしい雰囲気のフェイスになることで、クルマなのに”ペットのような愛着が湧く”と、大人気なのだそう。



ランクル100は60、80より車体も大きく、V8エンジン4700㏄と超パワフル。サスペンションの構造が旧モデルから変更となり、オンロードでの乗り心地がグッと向上しています。



インテリアはご覧の通りラグジュアリーそのもの。

まだタマ数も多く、相場が安定しているためお値段も旧モデルの80とほぼ同じくらいか、むしろ安いケースもあるのですから、まさに「買い」というわけです。

初心者なら「95プラド」



続いて、四駆ビギナーにもやさしいランクルはどれですか?という問いに対する松本さんの答えがこちらの「ランドクルーザー 95プラド」。

こちらもしっかり丸目換装が施されていてクラシックムードたっぷりな1台。キャンプシーンで映えること請け合いです。

95プラドは他のランクルに比べるとボディのサイズ感もコンパクトなので、細い道でも取り回しがしやすいのが特徴的です。

フレックスドリームのカスタムメニューでペンドルトン仕様のインテリアだったり、ポップなカラーが選べるので、喜んでくれる女性ドライバーの方も多いですね。

ビギナー向けとご紹介したものの、4WDとしての悪路走破性はそのへんのクルマには負けませんよ!



キャンプ場でも目を引くこと間違いなしのキュートなルックス。プライスレンジもカスタム済み車輌でも100万円台と手を出しやすいので、オフ車ビギナーは95プラドからはじめてみてはいかがでしょう。

キャンプ道具の積載テスト、緊急実施!



突然ですが、それではここでキャンパーなら誰もが気になる「積載力」テストを緊急実施してみたいと思います!



はたしてランクルがどれくらいキャンプ道具を積み込めるのか、チェックしてみましょう。

テスト車両はランクル80。オプションのベッドキット装着車輌です。セカンドシートは乗車可能な状態のまま、ラゲッジ部分のみ使用することに。



積み込んでみる荷物はこれくらい。ogawaの大型テント「ピルツ」にイエティのハードクーラー、インフレータブルSUPと……けっこうヘビーなアイテム量です。



さあ積載開始。あまり細かいことは考えず、どんどん載せていきますよ。



積載完了! この量ならはっきり言って余裕でした。ラゲッジスペースの構造上デッドスペースが少なく直線的なので、とても積み込みやすかったです。さすがはランクル!

松本さんが乗りたいランクルはコレ!



ところで松本さん、もし自腹でランクルを買って乗るとしたら、どれを選びますか?

うーん、そうですね……自分目線でいうと……。

僕、最近釣りを始めたんですよ。なので、こんな感じにバスボートをカートップ(車の上に固定)して、釣りキャンプ三昧といきたいですね。



ルーフラックにどーんと積み込んでも絵になるところは、まさにランクルの真骨頂。

移動や泊まりも快適なのがイイ

ランクルは目線も高いから、大きいわりに運転しやすいのがいいんですよね。



オプションのベッドキットでラゲッジはフルフラットになるから車中泊だってお手のもの。足もしっかり伸ばせます。

どうですか、これは快適ですよ。無理なく何泊もできちゃうから、もはやテント要らずですね。

そんなにお休みとれるなんて松本さん、羨ましすぎます!

……あ、現実に戻りました。

フレックスドリーム調布店に足を運んでみよう!

『フレックスドリーム調布店』
住所:東京都調布市国領町1-17-1
電話:042-486-8887
定休日:水曜日(水曜日が祝日の場合は営業)
営業時間:10:00~19:00
詳細はこちら

やっぱりフレックスドリームはスゴかった!



今回取材した結果、いい意味でランクルのイメージを覆されました。ランクルといえばゴリゴリ強めで「泥んこ」みたいな印象だったのですが、ここのランクルは足し算ではなく「引き算」が光る洗練ぶり。

「これに乗ってキャンプに出かけたら楽しいだろうな」と思わせてくれるクルマはそうそうありません。ぜひ一度現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。アウトドア好きスタッフがお出迎えしてくれますよ!

Source: CAMP HACK

【神積載】キャンパーのツボなSUV「トヨタ・RAV4」が復活。コレを待ってた!

アイキャッチ画像出典:TOYOTA

トヨタ待望のアウトドア系SUV「RAV4」登場

しばし空席だったトヨタのやんちゃ系クロカン

トヨタ発のSUVにはC-HRやハリアーなどがありますが、どちらかというと都会的なSUVとして浸透しています。

もちろんランクルはありますが、世代を重ねるごとにリッチな雰囲気になっていき、現行モデルはかなりラグジュアリーな雰囲気をまとっています。正直「ちょっと手が届かない……」と感じている人も多いのでは。

日産やスバルあたりが強めだったけれど……

出典:NISSAN

そうこうしているうちにキャンパーの主流は日産・エクストレイルや……。

出典:SUBARU

スバル・フォレスターあたりが定着してきた感もあります。が、ここにきてトヨタがついにアツい1台を投入してきましたよ!

ついにトヨタのあの名車が復活!

出典:TOYOTA

それが新型「RAV4」です。オッサン世代は若かりしキムタク登場のCMを思い出す人もいるんじゃないでしょうか。当時から外遊びゴコロ満載のクルマでした。

出典:TOYOTA

RAV4は1994年に初代が登場し、2016年に国内販売はいったん終了。22年の歴史に幕を下ろしましたが、このたび2019年に再デビューを果たしたのです!

積載ならまかせろ!

出典:TOYOTA

それでは、トヨタの新型RAV4がどれだけキャンパー向きかをチェックしてみましょう。まずはアウトドアでの死活問題「積載」から。

クラストップレベルのラゲッジ容量

出典:TOYOTA

特筆すべきはその積載量。なんと580Lを誇ります。

日産・エクストレイルで565L、スバル・フォレスターで520L、トヨタ・ハリアーで456L、マツダ・CX-5で505Lなので、ざっと見渡してもいかにRAV4の積載量が優れているかお分かりいただけるのではないでしょうか。

シートアレンジで長尺モノもOK

出典:TOYOTA

ただ容量が大きいだけではいろんな形状のキャンプギアを効率的に収納するには万全じゃありませんね。その点も安心。しっかりシートアレンジが効きます。

使いやすい6:4分割可倒式リアシートなのでテントやポールなどの長尺モノも思いのまま。SUPやサーフボードといったキャンプ+αの遊び道具も積載可能なんです。

両手がふさがっていてもリアゲート開閉

出典:TOYOTA

ランタンや食器などの細かなギア類はシェルコンなどにまとめて詰めていることが多いと思いますが、クルマに積み込む際いちいち地面におろして、ゲートを開けて、また荷物に手を伸ばして……みたいなのは面倒ですよね。

その点RAV4であれば足先を近づけるだけでリアゲートを開閉できるハンズフリー仕様。これで両手がふさがっていても楽勝です。

デザイン、色が選びホーダイ!

出典:TOYOTA

いくら積載力があっても、肝心のデザインがイケてないようじゃ本末転倒ですよね。でもご安心あれ。エクステリアもこれまた画期的なんです!

フロントデザインが2種類!

出典:TOYOTA

フロントマスクが2種類用意されているのもRAV4の特徴です。

「アドベンチャー」グレードはつや消しブラック主体の骨太デザイン。対して「G」「X」といったそれ以外のグレードは洗練されたメッシュグリルになっています。これは顔の好みで選ぶ人も出てくるかも?!

カラバリもなんと12色

出典:TOYOTA

色も豊富で、好みのカラーをチョイスできます。単色だと全8色、ツートーンで全4色というバリエーションの多さは圧巻。

これでキャンプ場でもなかなか人とかぶらずに済みそうです。

さらにココがキャンパー好み!

出典:TOYOTA

ここまで「積載力の高さ」「ルックスの良さ」をご紹介してきましたが、RAV4のスゴいところはまだまだあるんです!

電子レンジすら動かせる家庭用コンセント

出典:TOYOTA

ポータブル電源がすっかりキャンプギアとして定着しました。つまりは電気がいかにキャンプの可能性を広げるかという証拠ですよね。

その点、RAV4のハイブリッド車であればAC100V・1500Wのコンセントがオプションで装着OK。例えば車載電源で携帯を充電しながら電気ポットでお湯を沸かし、LEDランタンも点灯、みたいな至れり尽くせりも可能です!

滑りやすい路面でも安定走行

出典:TOYOTA

山深いキャンプ場にアクセスする場合、路面状況は決していいとはいえないでしょう。ましてや雪の時期にはスリップの危険も……。

そのあたりの不安を解消してくれる機構「マルチテレインセレクト」「SNOWモード」などを搭載し、オフロード走破性をより高めています。

開放感バツグンのサンルーフ

出典:TOYOTA

よく晴れた午後は、木漏れ日を感じながらドライブすれば往復のロングライドも気持ちのいい時間に早変わり。「ムーンルーフ」を搭載すればオープンカーのような開放感を得られるでしょう。

気になる点は……

かなり良さげなRAV4ですが、ここでちょっと気になる点にも目を向けてみます。

ガソリンモデルだとアイドリングストップ機能がない

出典:PIXTA

最近のクルマではもれなく標準装備されている印象のある停車時のアイドリングストップ機能ですが、RAV4のガソリンモデルにはついていません。

ただ「なくても気にならない」「むしろないほうが好き」という人もけっこういますので、好みの問題でもあるでしょう。

ヘッドライトウォッシャーは非搭載

出典:PIXTA

キャンプだと泥ハネや、降雪などでヘッドライトが汚れることも多々あります。そんなとき役立つのがヘッドライトにウォッシャー液を吹き付けてくれる「ヘッドライトウォッシャー」機能ですが、こちらは全グレードに非装備。

ただ、ハードな環境下での使用を想定していなければ、さほど問題はないかもしれませんね。

初心者も上級者もキャンパー大満足!

出典:TOYOTA

生まれ変わった新型RAV4、いかがでしょうか。気になるプライスレンジは260万~380万ほど。荷物がたっぷり載って走破性が高く、見た目もGOODとくれば、かなり「買い」なんじゃないでしょうか。

初めてクルマを購入するビギナーキャンパーも、乗り替えを検討しているベテランキャンパーも、ぜひ候補に加えてみてはいかがでしょうか。

スバルにも気になるモデルあり

フォレスター「X-BREAK」にはキャンパー好みのディテールが満載!

TOYOTA RAV4 amazes a lot of campers

トヨタ「RAV4」は多くのキャンパーを魅了する

Source: CAMP HACK