グローブ

昨年超人気だったあの「テムレス」から……さらに改良を重ねた新商品が登場したぞ~!!

アイキャッチ画像出典:Instagram by@koujitsusansou_fujisawa

あの「テムレス」が新しくなって帰ってきた!

昨年、冬のアウトドアシーンを震撼させた青いゴム手袋、覚えてますか? そう、「防寒テムレス」です! そもそも農業・水産加工用の作業手袋だったにも関わらず、その高い機能性とコスパの良さでキャンパーに大流行。

出典:Instagram by@sportsauthority_centerminami

まさに“レジェンド・オブ・ゴム手袋”として手袋界を席巻したテムレスですが、何と今年、あのテムレスがバージョンアップして生まれ変わりました! 今回は、その特徴や旧タイプとどんな点が異なるのかなど徹底解剖していきます!

テムレスはアウトドア向け新ブランドへ

アウトドアシーンでの人気が加速し、昨年は数量限定発売されたブラックカラーの「TEMRES 282-01」が売り切れ続出。

その反響を受け、ついに2019年秋、テムレスは「TEMRES」として新たにアウトドア・スポーツ向けブランドへと生まれ変わり、新製品「TEMRES 01winter」「TEMRES 02winter」の発売がスタート!

改めてTEMRESの4つの特徴と、改良・変更点

「TEMRES 01winter」「TEMRES 02winter」をご紹介する前に、まずは、テムレスの4つの特徴と新製品の改良&変更点について詳しく見ていきましょう!

特徴その① 透湿防水機能でムレにくく暖かい

TEMRESが大人気となった最大の特徴といえば、やはり透湿防水機能の高さ。特殊なポリウレタンコーティングで、外からの水分は通さないのに、汗などの湿気は外部に放出してムレを軽減します。

画像は2018年撮影の「防寒テムレス」

さらに内側の起毛パイル地が、雪山登山やバックカントリーなど極寒のアクティビティでも暖かさをキープ!

特徴その② 特殊コーティングによる防水性とグリップ力

防水性を持つポリウレタンを手袋本体の全面にコーティングすることで、外部からの水の浸入をシャットアウト。雨や雪に濡れないだけでなく、冬キャンプでの食器洗いにも重宝します。


画像は2018年撮影の「防寒テムレス」

また、表面がボツボツしたポリウレタンコーティングには滑り止め効果も。強いグリップ力が自慢です。

特徴その③ -60℃でもやわらかく高い操作性

そして独自設計のコーティング樹脂・裏布で、-60℃の環境下でも柔軟性を保持。細かい動作が可能な高い操作性を実現しているんです。

こちらの記事では、装着したまま雪中でのテント設営もスムーズに行えた様子がレポートされています。

特徴その④ 軽くて持ち運びやすい

素材の特長を生かした製品設計により軽量化を実現。長時間使用しても疲れにくく、携行にも便利です。

旧テムレスからの改良点や変更点は?

出典:Instagram by@mafu_13

以上4つの特徴は旧テムレスから踏襲したものですが、気になる新TEMRESの改良点は主に下記の3つ。

・サイズが3Lまで増えた
・裾部分を絞れるカフ付きデザインが新登場
・アクセントカラー無しのオールブラックカラーに変更

また、旧テムレスは1,000円〜2,000円の価格展開が、2,000円〜4,000円へとUP。それでも高価なアウトドアグローブに比べ俄然リーズナブルで、コスパが高い面は変わらぬ魅力となっています。

進化したハイテクゴム手袋!新生TEMRES 2種

それではいよいよ、新生テムレスブランドからラインナップされた「TEMRES 01winter」「TEMRES 02winter」についてご紹介していきます!

よりスタイリッシュな「TEMRES 01 WINTER」

出典:Instagram by@enstyle_net

昨年数量限定発売されたブラックカラーの「TEMRES 282-01」には、裾部分にレッドやグリーンカラーのライニングがありましたが、新モデルではオールブラックでよりスタイリッシュに。

また、サイズ展開が3Lまで増えたことで、よりインナーグローブと重ねて使いやすくなりました。

長時間のアクティビティで汗をかいてもムレずに暖か。さらに-60℃の環境でも柔らかく、装着したままで細かい作業もストレスフリー。

また、裾部分が開放的なデザインだから脱着性に優れ、頻繁につけ外しする時にはこちらのモデルがおすすめです。

ITEM



TEMRES 01 WINTER
●サイズ(全長):M(27cm)、L(27.5cm)、LL(28cm)、3L(30cm)
●重さ(1枚当たり):M(47g)、L(52g)、LL(65g)、3L(82g)
●素材:樹脂部/ポリウレタン、繊維部/(アウター)ナイロン・ポリウレタン(インナー)アクリル・ポリウレタン・その他

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カフ付きの最強モデル「TEMRES 02 WINTER」

出典:Instagram by@mandore_web_store

そしてこちらがユーザーからのリクエストに応えて開発された、新登場のカフ付きモデル。ムレずに暖かい透湿防水性や、-60℃環境下でもスムーズな操作性はそのままに、機能性がさらにUPしています。

出典:Instagram by@unettes_yamadougu

この裾部分には2枚を連結できるバックルが付き、保管時に片方を失くしてしまうことのない嬉しい配慮が。

出典:Instagram by@koujitsusansou_fujisawa

さらにドローコードを引っ張れば、ご覧の通り腕に密着して裾からの冷気や水分の侵入をシャットアウト。スキーやバックカントリーなどよりハードなアウトドアアクティビティにも心強い仕様になっています。

ITEM



TEMRES 02 WINTER
●サイズ(全長):M(32.5cm)、L(33cm)、LL(33.5cm)
●重さ(1枚当たり):M(55g)、L(60g)、LL(73g)
●素材:樹脂部/ポリウレタン、繊維部/(アウター)ナイロン・ポリウレタン(インナー)アクリル・ポリウレタン・その他(カフ)、カフ部/ポリエステル、コード/天然ゴム・ポリエステル(防水ではございません)

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新生TEMRESで冬キャンプもストレスフリー!

高機能&高コスパはそのままに、オールブラックのスタイリッシュデザインに生まれ変わった新生TEMRES。よりアウトドアに特化した機能も加わり、早くも手に入れたキャンパーが急増中。ストレスフリーの冬キャンプを手に入れたい人は、ぜひ早めのご購入を!

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Source: CAMP HACK

写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第2章#4~:森暮らしのワークグローブ

使い込んできたワークグローブ

週末森暮らしを始めて5年。

薪ストーブを焚き始めてから24年が経過します。


その間、薪づくりや焚火料理など様々な道具を使いこなし、手入れし、大切に育ててきました。

その中でも、ケガや火傷から大切な手を守ってくれたワークグローブ。

中には処分したものもありますが、どれも愛着があり思い出深いグローブばかりです。

今回は過去現在に愛用したワークグローブの数々を紹介したいと思います。

それぞれにストーリーがある

まずは薪ストーブやダッチオーブン用の耐熱グローブ。


これは薪ストーブを設置したときに初めて買ったVermontCastings製のストーブグローブ。

ダッチオーブンにもボロボロになるまで使いこなしてきました。


その当時、新たにダッチオーブン用に追加したのがLODGEのレッドグローブ。

これも思い出深いものです。現商品はデザインも変わりブラックのみのようです。


これは現在も使っているファイヤーサイドのストーブグローブ。

従来のグローブは直火などで指先がゴワゴワに硬くなってしまいましたが、モンベルと共同開発したこのグローブは熱に強くいつまでもしなやかにフィットする優れものです。


これらは森暮らしを始める頃に使っていたグローブ。

左から順番に、キャンプシェフのグリルレッドレザーグローブ。腕まで覆うので半袖でも安心できます。

隣がカイマンの溶接用グローブ。しなやかさがありながら耐熱、耐久性に優れています。

イギリス園芸ブランド、ブリアーズのウォッシャブルレザーグローブ。丸洗いできる本革スウェードです。

その上のオレンジはスチールのチェンソー用グローブ。作業時の安全性と振動対策が特徴です。

次がグリップスワニー。後ほど詳しく記述します。

最後にスノーピークのファイヤーサイドグローブ。インナーが取り外して洗えるのは有り難い機能です。

森暮らしでは、薪づくり、焚火、野外料理、野良仕事、DIYなど、その作業内容によってグローブも使い分けますが、その中でもオールラウンドに使えるのがグリップスワニー。


左から、G-10、G-1、G-3、G-10B。

グリップスワニーは1848年アメリカで誕生し、日本人の骨格に合うように1985年に国内生産が始まりました。

ワークグローブの先駆者的存在でもあり、暗闇でも見つけやすいGRIPSWANY独特の黄色はスワニーイエローと呼ばれ、世界中で膨大なコピー商品も生み出されるほどです。


グリップスワニーのベーシックモデルG-1。

手の形状に合わせた立体裁断でつっぱり感がなく、始めてはめたその日から手に馴染むほどのフィット感です。


内縫い縫製で手の平全体が補強されているビレイモデルG-10。

摩擦に強くグリップ力に優れているグローブです。


同じくG-10のブラックモデル。

手の平補強でクライミングビレイの際のロープの熱を抑え、斧やナイフも握りやすくなっています。

一番のお気に入りはやっぱりイエローですが、このブラックも捨てがたいです。


すべてのアウトドアシーンに使えるショートモデルG-3。

甲にベルクロストラップが施されているのでフィット感があり、抜けにくいのも特徴です。

私の場合、原木などを手荒に扱うせいか、安価な革グローブも相当ダメにしてきました。


先日、グリップスワニーもついに指先に穴が……。

しかし革が破れていなければ無料修理の対象になると伺い、修理証と共に送ってみました。


すると見事なまでに復活。

愛着あるグローブをここまでサポートして頂けるシステムは大変ありがたいことです。

くれぐれも無料修理証を捨てないようにしましょう。

写風人さんの過去の連載はこちら

Source: CAMP HACK