さっそく今季の新作インライン4つをチェック!
その1.AURORA STAND COLLAR DOWN JACKET
フラッグシップモデルでもあるオーロラダウンジャケット派生のスタンドカラーモデル。アウトシェルには耐水圧20000mmの自社製リップストップファブリック「AURORA-TEX®︎」を採用、さらに表面のステッチを可能な限り減らし、雨の侵入を最小限に抑えています。フィールドからタウンユースまで守備範囲の広い定番シリーズのニューフェイスです。
ライニングはハリとコシを抑えたナイロンタフタ素材で切り替え、柔らかく身体を包み込むように設計されています。中綿は760フィルパワーのスパニッシュダックダウンを使用し、総重量はなんと驚愕の約568g!!
各所のジップには止水ジップを採用。特に大きめに設計されたたハンドウォーマーポケットにはダブルジップを搭載し、グローブやアクセサリーの収納にも十分な配慮が見られます。
ブラック、カーキ、レッド、コヨーテ、ブルーの全5色の展開です。
●裏生地:40dnナイロンタフタ
●中綿:スパニッシュダックダウン 90-10% (760FP)
●羽毛量:120g
●総重量:約586g
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その2.TAKIBI DOWN JACKET
コットンを思わせるアウトシェルに難燃素材アラミドを配合し、ダウンを着たまま焚き火を楽しめる、まさにキャンパーフレンドリーなニューモデル。
中綿には770フィルパワーのDXUDD(超撥水ダウン)を採用しているため、水分や湿気などにより中綿が濡れて小さくなり、保温力が低下するのを最小限に抑えた自然由来のパフォーマンスも魅力のひとつです。
両サイドにはジップ開閉式のベンチレーションを備え、パンツのポケットにもアクセスしやすく、チェアに腰掛けたり、かがむ際などのストレス軽減にもしっかり対応。
往年のマウンパを思わせるヴィンテージライクなデザインとカラーリングはベテランキャンパーも納得かと。
ハンティングやミリタリーを思わせる多ポケットな設計も気になるポイントのひとつ。大きめに取られたメインポケットには広めのマチもあり、グローブやファイヤーブラスターなど焚き火道具を一括携行できます。
カラー展開はチャコール、ベージュ、カーキ、コヨーテに加え、直営店舗限定カラーのダークブラウンの全5色。
●裏生地:40dnナイロンタフタ
●中綿:DXUDD(スパニッシュダックダウン 90-10% 770FP)超撥水加工
●羽毛量:155g
●総重量:約1,134g
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その3.MOUNTAIN LODGE DOWN JACKET
惜しまれつつも廃盤となっていたかつての名機「SUPER LIGHT DOWN JACKET」をベースに、より現代的なシルエットへとアップデートされた超軽量モデル。
その名の通りロッジやテント内での着用を想定した設計から、アウトシェルは極めて柔らかく、860フィルパワーのポーリッシュグースダウンを封入し、キルティングステッチの幅を広げることで羽毛の広がりを最大限に活かせる構造へと進化しています。

10デニールという超極薄シェルには、環境にも配慮したリサイクルナイロン生地を使用。シルクのように柔らかく効率良く体温を羽毛へと伝え、かつコンパクトに収納できるパッカブル設計です。しかも総重量約270gという圧倒的な軽さを実現しています!
袖口と裾、襟元には伸縮性を持たせたリブ素材を採用することで、身体への密着度を高め、外気の侵入も程よく防いだ好設計。フロントのダブルジップ仕様は、インナーへのアクセスだけでなく着回しの幅も広げてくれます。
カラーはブラック、ネイビー、イエローの3色展開。
●裏生地:10dn リサイクルナイロン
●中綿:SPDX(ポーリッシュグースダウン 93-7% 860FP)
●羽毛量:80g
●総重量:約270g
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その4.INNER DOWN CARDIGAN DETACHABLE SLEEVE
陽のあたる昼間はダウンT、夜の帳が下りたらカーディガンと、半袖、長袖を気分やシチュエーションによって選べる2WAY仕様が何よりのお得感。コンパクトに収納できるのでキャンプや外遊びだけでなく旅のお供にも最適です。
アウトシェルには10デニールのリサイクルナイロン、中綿にもリサイクルダウンを使用するなど環境にも気を配った超今日的インナーダウンと言えるのではないでしょうか。
注目ポイントはやっぱり2WAY仕様のデタッチャブルアーム。接続部分にはジップではなくスナップボタンを採用しているため、着脱もかなりスムーズ。
ジャケットなど着ぶくれが気になるシーンのインナーにはTスタイル、一方のカーディガンスタイルは室内や車内のアウターにも適したボリューム感です。
襟裏のループはジャケットのハンギングはもちろん、同ブランド社製のシェルジャケットやアノラックパーカーなどとリンクさせることができ、外遊び時でもインナーダウンとして実力を発揮します。
カラーはブラック、ネイビー、カーキ、コヨーテの全4色展開。
●裏生地:10dn リサイクルナイロン
●中綿:リサイクルダウン
●羽毛量:60g
●重量:約196g
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ちなみに……NANGAのダウンは何がすごいの?
ここでNANGAのダウン品質の話をしましょう。ダウンの品質を表すフィルパワー指数は、アメリカのIDFL(国際ダウン&フェザー検査機関)によって定められた品質検査に由来します。
1オンス(28.4g)の羽毛をシリンダーに入れ、一定荷重を掛けた際の膨らみ具合を立法インチ(2.54cm立法)で示したもので、ここ日本では「かさ高」とも言われているようです。
例えば700フィルパワーなら1オンスの羽毛が700立方インチの体積まで膨らんでいる状態を意味しています。羽毛の反発力が優れていればいるほどフィルパワー指数が高いということです。
さらにダウン本来の機能性を最適に引き出すには、じつは洗浄が何より重要だと言われています。つまり中綿がダマになっていたり、ニオイのキツいダウンは明らかに低品質ということ。
その点『NANGA』のダウンは、全て国内の優れた洗浄技術によって精製され、羽毛特有のニオイも少なく、保温性のカギとなる空気をたくさん含むことができるというワケなんです。
気になる5つのコラボモデルたち
ここからは各メーカーの個性が爆発している別注コラボダウンウェアたちをご紹介!
その1.NANGA×WACKO MARIA MOUNTAIN BELAY COAT
『NANGA』が誇る現ラインナップでも最も暖かく高スペックなハイエンドダウンコート「MOUNTAIN BELAY COAT」をベースに『WACKO MARIA』らしいラギッドなレオパード柄を纏った別注モデル。
860フィルパワーのポーリッシュグースダウンや凍結での破損を防ぐビスロンジップなど機能性はそのままに、インラインではストレッチリップストップナイロンのアウトシェルを『WACKO MARIA』謹製のアニマルパターンにアレンジしています。
内ポケットまで含めるとポケットは全7つ。それぞれ大小さまざまなサイズにデザインされ、グローブからタブレットなどのやや大きなアクセサリーもまとめて収納でき、手ぶらで出掛けられるよう設計されています。
また、内側にスノースカートを設けることで、雪や冷気の侵入を徹底ガードした極地対応もキャンパーには嬉しいディテールワーク。
さらにヴィンテージミリタリー直系なタイガーカモパターンも同時展開。こちらもシェルには『WACKO MARIA』謹製のオリジナルパターンが採用され、インラインとは一味違うタフなイメージへと昇華されています。
首周りなど肌に直接当たる部分は柔らかなフリース素材で切り替えるなど細部までハイエンド仕様。
ともに¥118,000(税抜)
NANGA×WACKO MARIA MOUNTAIN BELAY COAT 詳細はこちら
その2.NANGA×CAL O LINE CLASSIC PINNACLE DOWN JACKET Ⅱ
シーンきってのパタゴニアコレクターとしても知られる金子敏治氏率いる「CAL O LINE」とのクラシカルなコラボモデル第二弾。1970年代のエクスペディション(登山を目的とする遠征)向けに開発されたダウンジャケットをモチーフに、各種パフォーマンスや重量、フィッティングをより現代的にアップデートしています。
中綿には760フィルパワーのヨーロッパ産ホワイトダックダウン(ナンガセレクトプレミアムダウン×河田フェザー)を使用。
往年のヴィンテージダウンさながら剥き出しスナップボタンを採用。一方でヴィンテージにありがちなデタッチャブルフードではなく、ボディと一体成型のフードで最も寒さを感じる首周りを隙間なく包み込む好設計。『NANGA』十八番の日の丸が確かなジャパンクオリティをアピールしています。
シェルには濡れることでその機能性を低下させるダウンの弱点を見事に克服した耐水リップストップファブリック「AURORA-TEX®︎」を採用。ライニングはしっとり感が魅力の10デニールナイロンで切り替え、機能性だけでなく着心地の良さにも配慮が見られます。
カラーはブラック、オレンジ、ネイビーの全3色展開。
¥58,500(税抜)
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その3.CHARI&CO×F/CE.×NANGA HALF DOWN PARKER
長年にわたり『NANGA』とのコラボレートコレクションを展開するドメスティックブランド『F/CE.』、さらにニューヨーク発のバイクブティック『CHARI&CO』がその名を連ねた話題のトリプルネーム。
ミリタリーのボンバージャケットに着想を得つつシャープな印象に仕上げた『F/CE.』らしいモダンなデザインと、メッセンジャー直系のリアルなディテールワークが魅力。シェルには独自開発の耐水透湿性ファブリック『FLIGHT/エフライト』を採用しています。
『F/CE.』の定番モデルでもある「FT BOMB JACKET」にも採用されているワイヤー入りのフードを搭載。ドローコードでフード口を狭めた上、言わばキャップのツバとなる部分に仕込まれたワイヤーを自在に変形させることでチャリ乗車時の隙間風をシャットアウトできるといった好ギミック。
チャリ乗車時にムレがちな背面にはジップコードを備えたベンチレーションを設けるなど、サイクルカルチャーをベースとする『CHARI&CO』ならではのディテールワークも見どころのひとつ。
オリーブ×ブラックに加え、ブラック単色の2カラーがラインナップされています。
¥78,000(税抜)
CHARI&CO×F/CE.×NANGA HALF DOWN PARKER 購入ページはこちら
その4.NATAL DESIGN×NANGA×reversal dogi design works EDGE OUT DOWN JACKET
長年の蜜月関係にある『NATAL DESIGN』との定番コラボモデル「IGLOO DOWN JACKET」で培ったアドバンテージを活かしつつ、ハンドゲイターなど「reversal dogi design works」らしい格闘技由来のギミックを取り入れたトリプルネームモデル。
760フィルパワーのスパニッシュダックダウンダウンをふんだんに封入し、軽さと暖かさを高次元で両立しています。カラーはブラックの単色展開のみ。
袖口には寒さはもちろんケガ防止にもなるハンドゲイターを搭載。甲の部分にはシーズンコンセプトともなるメッセージがプリントされています。
シェルはアウト、インともに15デニールのリップストップナイロン仕様でリッチなツヤもアピールポイントのひとつ。
前開きには風雨の侵入を防ぐ、やや太めのストームフラップを装備。コラボモデルに参加した3ブランドのイニシャル刺繍がワントーンに浮かぶ絶妙なアクセントに。
¥60,000(税抜)
NATAL DESIGN×NANGA×reversal dogi design works EDGE OUT DOWN JACKET 購入ページはこちら
その5.NANGA×FOREST WARDROBE POLAR DOWN JACKET
老舗アウトドアギアショップ『好日山荘』が展開する神戸発の国産ブランド「FOREST WARDROBE」との初となるコラボモデルは、廃れることのないベーシックなスタイルをあえてなぞりつつ、750フィルパワーのスペイン産ホワイトダックダウン100%を使用した本格派。
“都会と自然をボーダレスにつなぐことができる服を”なるブランドコンセプトを表すように、ハイスペックな普遍性を見事に体現しています。
往年のマウンパを思わせるフード一体型のオーセンティックなデザイン。フード内にもダウンを封入することで極地にも対応できる優れた保温性を実現し、着用時のストレスを軽減する柔らかなライニングなど現代的なディテールも随所に見て取れます。
スラッシュカットのハンドウォーマーポケット内部はフリース素材で切り替え、前開きには着回しの幅が広がるダブルジップ、さらに風雨の侵入を防ぐストームフラップを採用。
カラーはタウンユースのニーズにも応えたタンとオリーブの2色展開です。
価格:¥48,000(税抜)
NANGA×FOREST WARDROBE POLAR DOWN JACKET 詳細はこちら
やっぱりダウンは安心安全な国内生産
技術の進歩から今やダウンは軽くて高機能が当たり前の時代となりましたが、決して安価なものではないので何を買うべきか悩んでいた方も少なくないのではないでしょうか?
そんなお悩みへの最適解こそが、何十年にもわたり安心安全の国内生産を貫き通す老舗にして、時代とともに移りゆくニーズの変化にも対応し続けてきた『NANGA』に他ならないのです。ぜひダウンジャケットの選択肢として加えてみてください。
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【ダウンジャケット2019完全版】価格別でみる、今季大本命のアウトドアライクな最新ダウン15選
秋冬の主役級アウターといえば、やっぱり「ダウンジャケット」
秋冬の定番アウターと聞き、真っ先に挙げられるダウンジャケット。今やただの防寒着だけでなく、トレンドアイテムとしてもホットな存在ですよね。
そんなこれからの季節に大活躍するダウンジャケットですが、皆さんが購入時に重視するポイントは何ですか?
デザイン性、それとも機能性、はたまた価格帯? もちろん、この三拍子揃った一着を選ぶに越したことはありませんが、ダウンは秋冬のアイテムでもひときわ高価なアイテムですよね。
となれば、やっぱり気になるのは価格帯ではないでしょうか? そこで今回は、1万円代で買えるリーズナブルなものから、2〜5万円、5万円以上と価格別でご紹介! 今季オススのダウンジャケットが、ここに揃い踏みです。
コスパ抜群のダウンジャケットが欲しい!【1万円代で買える】
mont-bell「ライトアルパインダウンジャケット」
最初にご紹介するのは、mont-bellの「ライトアルパインダウンジャケット」。アイテム名に“ライト”とつくだけあり、その着心地はとにかく軽いと評判です。もちろん、軽量性だけでなくちゃんと保温力も健在!
その秘訣は、高品質ダウンとして知られている「EXダウン」を800フィルパワーも使用しているから。そのため一般的なダウンよりも優れた保温力を実感することができるんです。
高品質なダウンが1万円台で買えるという、mont-bellのコスパの良さを実感できるアイテムですね。
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L.L.Bean「マウンテン・クラシック・ダウン」
L.L.Beanからは、クラシカルな見た目が特徴のコチラのダウンをピックアップ! 「マウンテン・クラシック・ダウン」の最大の特徴は、撥水性と速乾性を兼ね備えた点です。
濡れると保温力が損なわれてしまうダウンですが、このモデルは“約33%水分を弾き、約66%早く乾く”と謳われる「ダウンテック・ダウン」を中綿に使用しています。そのため天候の不安定なアウトドアシーズンにはもってこいな代物なんです!
また、デザイン性に優れているのも当アイテムの良いところ。スタンドカラーを用いているため大人っぽく、胸元にはクラシックなカタディン・ロゴ・ラベルがあしらわれているので玄人好みのヴィンテージ感。
ゆとりあるシルエットも、重ね着が楽しくなるポイントではないでしょうか。
●カラー:Nautical Navy
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●カラー:Black・Nautical Navy
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王道のダウンから最新の一着まで【2〜5万円】
grn 「3レイヤー ダウンジャケット」
アメリカンカジュアルの古着屋からスタートしたgrnのアイテムは、古着好きにグッとくるディテールとこだわった機能性が魅力的。秋冬アウターに嬉しい耐水・防風・透湿の機能を3層構造で実現しています。
使用しているダウンは、ダウン:フェザー=9:1。デザインはフィールドジャケットをベースにしているということもあり、アウトドアシーンでも活躍してくれます。
●カラー:BLACK・H.GRAY・CAMEL・OLIVE
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POLeR「SAGE PUFFY JACKET」
POLeRのダウンジャケットは、ダウンをたっぷりと使用した保温力重視なモデル。軍人の戦闘服にも採用されている丈夫なリップストップナイロン素材を使用しているため耐久性にも期待できます。
このようにフードも取り外せるので、シーンに合わせた着こなしを楽しむことも! シンプルでありながら、胸のワンポイントのブランドロゴが目を引く一着です。
●カラー:OLIVE・BLACK
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Columbia「ワイルドカードダウンジャケット」
冬本番にもってこいな仕様がふんだんに盛り込まれたダウンジャケット。スノーシーンでの使用を想定し、濡れやすいフードや肩の縫い目には止水処理を施すなど、冬対策万全なダウンに仕上げられています。
裏地には体温に反射してジャケット内を温めるリフレクトプリントを施し、保温力を高められています。雪中キャンプはもちろん、ゲレンデでも活躍してくれそうですね。
●カラー:Black・Olive Green,Olive Brown・Collegiate Navy
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FIRST DOWN 「2トーンダウンパーカ」
90年代のストリートカルチャーを席巻したダウンジャケットブランド・FIRST DOWN。日本人に合わせてスリムフィットを採用した特別モデルの2トーンダウンパーカは、ボリューム感を抑え、スタイリッシュに着こなせるアイテムです。
カラーバリエーションも豊富に取り扱っているので、好みのカラーを選択して、冬ファッションを彩りましょう!
●カラー:BLK・KHAKI・BEG・RED・YEL
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CHUMS「アルパインパーティダウンジャケット」
CHUMSならではの可愛らしい配色が特徴的なダウンですが、じつはかなりタフな一着。撥水加工を用いて抜群の保温性を兼ね備えているのはもちろん、耐水圧は10000mm超、止水ジップとシームテープを採用し、雨雪などの悪天候でも快適に過ごすことができるんです。
●カラー:BLACK・BLUE
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patagonia「メープル・グローブ・ダウン・パーカ」
爆発的な人気を誇るレトロXなど冬のファッションシーンを盛り上げるpatagoniaからは「メープル・グローブ・ダウン・パーカ」をピックアップ! 600フィルパワーのリサイクルダウン100%を採用。patagonia独自の耐久性撥水加工により、小雨程度なら弾いてくれます。
丈は長めですが2WAYジップ仕様なので立ち・座りの動作もストレスなく行えますよ!
GRIP SWANY「モンスターパーカーダウン」
昨年、多くのブランドがこぞってリリースしたモンスターパーカー。ミリタリーを由来としたこのジャケットは高機能素材・プリマロフトを中綿に起用しているため、薄手でも保温性抜群!
GRIP SWANYのオリジナルファブリックである難燃生地ファイアーシールドを使用している点も嬉しいポイントです。タウン・アウトドアの両シーンで使えるアイテムですね。
●カラー:CHARCOAL BLACK・OLIVE DB
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COMFY OUTDOOR GARMENT「ダウンジャケット」
COMFY OUTDOOR GARMENTのコチラのダウンは、今季からデザインが一新された最新モデル。以前までのダウンにはフードは付いていませんでしたが、今季からフードも配備してより温かさを重視!
また650FPのダウンを最大限気持ちよく着用できるように、体に当たる側のライニングを20デニールにするなど、細部にこだわった一着になっています。当ブランドの新たなスタンダードになること間違いナシのアイテム、一度袖を通してみてはいかがでしょう。
●カラー:KHAKI・MUSTARD
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NANGA「UNBY別注プルオーバーダウン」
NANGAとUNBYのコラボ別注は、プルオーバー仕様。襟にコーデュロイを使用していたりと、NANGA別注ダウンの中では珍しいデザインのものになっているので、変わり種アイテムが好きな方にオススメです。
また、生地にはNANGAの焚き火ダウンを採用しているためキャンプシーンでの活躍も間違いなし! 合わせるアイテムでコーディネートを何通りも生み出せる汎用性の高いデザインです。UNBY.jpとUNBY直営店のみ販売という点も特別感があって嬉しいですね。
製品の詳細はこちら
王道のダウンから最新の一着まで【5万円オーバー】
Snow Peak 「FR Down Coat」
快適に焚き火を楽しむために生み出されたFRシリーズのダウンは難燃性もさることながら、耐久撥水や防風機能も兼ね備えた優れもの! シンプルなデザインなので、場所を選ばず着用できる万能型ダウンです。
ロング丈のディテールやウォームポケットなど細部にもこだわっています。
●カラー:ブラック・オリーブ・ブラウン
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NANGA 「タキビダウンジャケット」
アウトドフリークにも多くのファンを持つ国内メーカーであるNANGAからこちらのダウンをピックアップ。難燃素材を施し焚き火シーンに適したダウンは、両胸と両裾、そして背面の裾と全部あわせて7つのポケットを設けることで、ギアや手袋、スマホなどさまざまなものが収納可能に!
腰ポケットにはハンドウォーマーを採用することで防寒性も抜群です。シュラフメーカーならではの着心地を体感してみてはいかがでしょう!
●カラー:チャコール・コヨーテ
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THE NORTH FACE 「サザンクロスパーカ」
人気ブランドであるTHE NORTH FACEからは、生態学者の第一人者であり南極地域観測隊を経験した田邊優貴子氏と共同開発した特別な一着をご紹介! 極寒地に対応したこちらのモデルは、強度や防風防水性はもちろんのこと、体から発する遠赤外線を用いて体温を維持するProDownを採用して、極寒に耐えることのできる保温性を実現しています。
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REMI RELIEF「レイヤードダウンパーカ」
日本が誇るドメスティックブランドとして、“HIGH QUALITY OF LIFE”をコンセプトに高品質なアイテムを生み出しているREMI RELIEF。リップストップ生地を使用したレイヤードタイプのダウンパーカーは、パーカーとベストのレイヤードスタイルはもちろん、単体使いもできる3WAY仕様の優れもの。
シンプルながらこだわりのあるカラーリングと繊細さが際立つ意匠は、タウン映えすること間違いなし。軽量で着ぶくれの心配もないので、幅広いシーンに合わせてコーディネートを楽しむことが可能です。
ファッション性を重視する方にオススメしたい、唯一無二のダウンジャケットです!
●カラー:BLACK
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お気に入りの一着を見つけよう!
少し前まで “なんとなくダサい”アイテムとして敬遠されていたダウン。近年の90年代ブームのリバイバルなども影響し、アウトドシーンのみならずファッションシーンでも人気を博すアイテムになりました。
機能性・ファッション性の両方を兼ね備え、オシャレアイテムにアップデートしたダウンは今季も流行すること間違いなし! タウン・アウトドアの両方で使えるお気に入りのダウンを見つけて、今年の冬も存分に楽しみましょう。
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Source: CAMP HACK
モンベルの人気ダウンジャケットおすすめ7選!選ばれる3つの特徴
リーズナブルで高品質!モンベルダウンジャケットの特徴
日本を代表するアウトドアブランド「モンベル」。日本の気候を熟知して作られた高品質な製品は信頼度抜群です!
モンベルのダウンジャケットには、極寒の中でも耐えうる防寒性や保温性をキープしてくれる厚手のもの。サッと気軽に羽織れて街中でも活躍してくれるものなど、シーンに合わせて実に様々なタイプのダウンジャケットが揃っています。
希少性の高い羽毛を使った「EXダウン」
モンベルのダウンは「EXダウン」と呼ばれる高品質で希少性の高いダウンが使用されています。
一般的には600~700フィルパワー(かさ高さ)のものが良質ダウン、700以上のものが高品質ダウンと呼ばれている中、モンベルのEXダウンには「800フィルパワー」以上の高品質なものが採用されているので、とても軽量で暖かい製品に仕上がっています。
軽量だけど耐久性は劣らない!
軽いダウンはよく見かけますが、ペラペラですぐにへこたれてしまったりする、どこか頼りない印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
モンベルのダウンはご安心下さい! 肩口から袖口、尻、膝部分には耐久性の高い生地で補強されているものなど、フィールドや用途に合わせ計算されつくされたデザインで軽さ、暖かさに加えて強さも兼ね備えています。
インナーダウンとしても活躍!
ダウンジャケットというとアウターといったイメージですが、モンベルのダウンジャケットは軽くてかさばらず、暖かいので、極寒時にはさらにアウターを重ね、インナーダウンとして使用することも可能。春先や秋先の少し肌寒い季節や、街中にはアウターとしてなど、幅広いシーズンで活躍してくれますよ。
軽量重視はコレ!モンベルの人気ダウンジャケットおすすめ4選
暖かさはもちろん大事だけれど、持ち運んだりする際は軽さも大事ですよね。モンベルの高品質なEXダウンだからこそ実現する超軽量かつ暖かいダウンをご紹介いたします。
【モンベル プラズマ®1000 ダウンジャケット】
重さたったの130g! 驚きの軽さですね。世界最高水準の1000フィルパワーのEXグースダウンを使用することで、他の中綿素材よりも少ない羽量で高い保温力を発揮してくれます。
コンパクトに収納きるので、リュックなどに入れてもかさばりません。
●重量:130g
●カラー:ブラック,モハベデザート,プライマリーブルー,レッドブリック
最高!!正直な話、この軽さでこの暖かさは異次元の世界です。同じ軽量タイプのラウンドネックを買うぐらいならこちらを買いましょう。この金額以上に得られる恩恵は大きいです。
出典:Amazon
【モンベル スペリオダウン ラウンドネック ジャケット】
こちらも重さ156gと超軽量。800フィルパワーの高品質EXダウンを使用したジャケットです。アウターとしての使用はもちろんのこと、ラウンドネックなのでアウターを重ねた際の襟元ともたつかず、インナーとしても着心地抜群。薄手なので着ぶくれせず、頼りになる一枚です。
●重量:156g
●カラー:パプリカ、ブラックオリーブ、ダークマラード
ダウン最高。パンツと合わせて購入しました。冬着は襟がしっかりしているものが多く、重ね着すると襟周りが重複してしまいますが、これは襟がない分インナーとしてとても着合わせがしやすいです。真冬のツーリングでも寒さ知らずです。色々試しましたが、モンベルのダウンは最高水準です。また、コンパクトに収納できるので、携帯しやすいです。
出典:Amazon
【モンベル プラズマ®1000 アルパインダウン パーカ】
最高品質の1000フィルパワーのEXダウンをたっぷりと使用されていますが、重さは236g程度。高い保温性と軽量化を実現するために独自のキルティングパターンが施されていてます。
またポケット内部のコードを調整することで、ジャケット裾のフィット感を調節できたり、ひじ部分の立体裁断により運動性を高めるなど機能面も優れています。
●重量:236g
●カラー:ブラック、パイングリーン、レッドブリック
満足。軽いし、暖かい。妙な縫い目が気に入っています。
出典:楽天
【モンベル ライトアルパイン ダウンジャケット】
800フィルパワーのEXダウンを使用し、重さは319g。生地には帯電防止加工が施されていて、静電気を軽減。また撥水加工もされているので雪の付着なども防いでくれます。
軽くて、暖かい、街中でもアウトドアでも活用できる1枚です。
●重量:319g
●カラー:ブラック、ダークブラウン、インディゴ、マスタード
さすがモンベルという感じ。開封した時、ものすごく軽いけれど薄っぺらと言うのが第一印象だったけれど、次第にダウンに空気が入って、フカフカとして良い感じになった。羽毛が良いせいか暖かいので、タウンユースならライトダウンタイプで十分と思う。少し細目の感じはするが、着心地も良いし動きやすい。
出典:楽天
保温重視はコレ!モンベルの人気ダウンジャケットおすすめ3選
軽くて薄手のジャケットは街中や肌寒い時、携行時にぴったりでしたね。ここからでは登山の際や雪国での使用にぴったりの保温力抜群のジャケットをご紹介していきますよ。
【モンベル アルパイン ダウンパーカ】
800フィルパワーのEXグースダウンを使用。たっぷり封入されていますが重さは414gに抑えられていて軽い着心地。生地には撥水加工が施されているので、ちょっとした雨や雪などの付着を防ぎます。厳冬期登山の防寒着として安心の一着です。
●重量:414g
●カラー:ブラック、ダークマラード×ダーク、グラスグリーン×ダーク、ハニー×ダーク、パプリカ×サンライズレッド
サンライズレッド×ダーク
使用環境は、1月下旬の最低気温が-8℃〜0℃ぐらいで、通勤(徒歩)に使用していますが、とても温かで、思った以上の性能でした。使用期間は2週間程度ですが、上半身が温まるので、下半身は室内用の着衣で問題ない状態です。
生地の都合で静電気が起きやすいのは、致し方なしといったところでしょうか。でもとてもやわらかな着心地で軽いため、とても楽です。表皮の強度についても、とても柔らかなのにステンレス製の郵便受けの角とこすれたぐらいでは何ともないようです。
出典:Amazon
【モンベル パーマフロストライト ダウンパーカ メンズ】
こちらも800フィルパワーのEXグースダウンを使用。生地は防滴性と透湿性を備え蒸れを防ぎ、ダウンを常にドライな状態に保ち保温力を持続してくれます。
また寒さの強敵である風も「ウィンドストッパーファブリクス」を表地に使用することで、万全の防風性を備えています。
●重量:434g
●カラー:ブラック、フラッシュグリーン、インクブルー、レッドブリック
最高のベストバランス。パーマフロストのライトバージョンで、通常版と比べると保温性は若干下がるかもしれませんが、その分モコモコ感が抑えられたシルエットで、スタイリッシュに着れます。東京の真冬程度であれば、十分な保温性・防風性はあります。
真冬の山頂マイナス10度以下で風も強い環境で着用しましたが、ぎりぎり耐えられました。このダウンジャケットに、発熱系肌着&厚手のハイネックのフリース&防風パンツ&トレッキングブーツ&耳当てという比較的軽装備でしたが、3時間以上活動しても問題なかったです。防風機能の有り難さを痛感しました。
出典:Amazon
【モンベル パーマフロストライト ダウンパーカ レディース】
こちらはレディースのパーマフロストライト ダウンパーカです。機能面はメンズと同様。ウエスト部分が少しくびれたデザインで女性らしいシルエットとなっています。
重さも378gととても軽いので持ち運びも楽々。暖かいのに着ぶくれせずスタイリッシュに仕上がります。
サッと羽織って暖かい!
今回はモンベルの高品質でリーズナブルなダウンをご紹介させて頂きました。最高品質のEXダウンを使用することで、軽量かつ抜群の保温性を実現した高機能なダウンジャケットが1万円代から手に入るとは驚きです。一度羽織ると病みつきになってしまう軽さと暖かさですよ!
これからの季節、山間部などでは徐々に寒さが厳しくなって参ります。モンベルのダウンで寒さを忘れてアウトドアを思う存分楽しんじゃいましょう!
mont-bell’s Down Jacket is a reliable one!
モンベルのダウンジャケットは頼りになる1枚!
Source: CAMP HACK
ワイルドシングスおすすめアイテム20選!パンツ&ジャケット類
WILD THINGS/ワイルドシングスって?
「WILD THINGS/ワイルドシングス」とは、アメリカを代表する登山家、ジョンとマリーのボガード夫妻により1981年に設立されたアウトドアブランド。
『軽くてタフでなければいけない』というコンセプトを基に、数々の困難な登山経験から高品質なプロダクトを生み出し続けています。その製品の完成度は、アメリカ陸軍や海兵隊にも採用されるほど。タフさは折り紙つきです!
ワイルドシングスが支持される3つの特徴
現在は、日本のアウトドアファッションを語るには欠かせないブランドとして地位を築き、着心地の良さはもちろん、オリジナリティ溢れるデザイン性も、若者から圧倒的な支持を得ています。では、そんなワイルドシングスの特徴を大きく3つご紹介!
クライミングや登山をルーツに持ちながらも、デザインはそれを想像させないスタイリッシュさ。その中にしっかりとアウトドアでも動きやすい股下加工を施してあります。日常でも着用できるこのデザイン性は、ワイルドシングスの人気を支える大きな理由のひとつです。
高品質・高性能かつファッショナブルなプロダクトに、他のブランドから注目されないわけがありません。アパレルブランドはもちろん、あのコカ・コーラ社など枠を超えた様々なコラボ・別注アイテムを数多くラインナップしています。
3. 新素材を積極的に採用している
ワイルドシングスのコンセプトは前述したとおり「タフで軽量」であること。ワイルドシングスのアイテムの中でも最上級に位置するアウター「デナリジャケット」等をはじめとした多くの製品に、新素材を使用しています。
完全防水ながら驚異の透湿性のeVent(イーベント)、保温性だけでなく撥水性も備えた超微細マイクロファイバーのプリマロフト、耐水圧45,000mmをクリアした防水透湿膜のシンパテックスといった、最新の高機能ファブリックを惜しみ無く使用しています。
よりよい製品を作る、というブランドの姿勢がこの3つの特徴に現れていますね。では、ワイルドシングスの人気アイテム20種をご紹介!
ワイルドシングスの人気アイテム20選
【クライミングパンツ】
素材:綿81%、ポリエステル12%、ポリウレタン7%
サイズ:S・M・L
素材:コットン100%
サイズ:M・L・XL
素材:綿100%
サイズ:S・M・L
素材:インド綿100%
サイズ:S・M・L
【シャツ】
カラー:ネイビー・ホワイト
素材:コットン100%
サイズ:M・L
素材:オーガニックコットン100%
サイズ:XS
素材:コットン100%
サイズ:S・M・L
素材:コットン100%
サイズ:S・M・L
カラー:ホワイト・ネイビー・カーキ
素材:ポリエステル100%
サイズ:S・M・L
【ジャケット】
素材:ナイロン・ポリエステル
サイズ:S・M・L
素材:ナイロン・ポリエステル(プリマロフト)
サイズ:S・M・L
素材:ナイロン
サイズ:S・M・L
素材:ナイロン・ポリエステル(プリマロフト)
サイズ:XS・S・M・L
【バッグ】
素材:コーデュラシルナイロン
サイズ:H 37cm × W 43cm × D 11cm
容量:24L
素材:コーデュラシルナイロン
サイズ:H 44cm × W 37cm × D 11cm
素材:ナイロン
サイズ:H 49cm×W 30cm×D 17cm
容量:26L
【アクセサリー】
素材:ナイロン
サイズ:頭周り53~63cm
素材:ナイロン
サイズ:頭周り57cm
素材:コットン100%
サイズ:頭周り61.5cm
サイズ:縦57mm×横190mm
オシャレなのに高機能なアイテムを着てキャンプに行こう
独特の柄使いや、カジュアル過ぎないシルエットの良さなど、オリジナリティ溢れるワイルドシングスのアイテムたち。定番アイテムから別注アイテムまで見逃せないものばかりです。ワイルドシングスのアイテムでキャンプに1つスパイスを加えてみませんか?
Is the justice that light in tough.
タフで軽いことは正義である。
Source: CAMP HACK