ミステリーランチといえば
ミステリーランチは、2000年にアメリカのモンタナ州で始動したバッグブランド。ミリタリーや森林消防隊、登山家などが過酷な環境下でも耐えうるヘビーデューティーなアイテムを作り続けています。
リーズナブルなバックパックを見つけたぞ!
デザインや耐久性、背負い心地など細部にまでこだわった物作りをしているだけあって、やはり値段が張るものが多い……。でも憧れのミステリーランチを使いたい! という方に朗報。
なんと9,500円(税抜き)で買える、かなりコスパの良いバックパック「IN&OUT(イン&アウト)」を発見したのでレポートします。
じつはサミットパック!
山頂を目指すためのコンパクトなバックパック
サミットパックとは、トレッキングでテン場や山小屋を経由して山頂を目指す際に、必要最低限の荷物を入れる小型のバックパックです。ほかにサブザック、アタックザックとも言われていますね。
長期縦走や1泊登山の時など、重いバックパックをデポして(途中に置いておくこと)頂上を目指すのはハイカーの常識。最近はさまざまな種類のサミットパックがリリースされていますが、「IN&OUT」もそのひとつなんです。
IN&OUTのスゴイところ
ミステリーランチのバッグというだけあって、デザインはさることながらディテールにも期待してしまうところ。あくまでもサブのバックパックなのにここまで作り込んでるなんて……という驚きのポイントを紹介します!
テントよりも生地が厚い
一般的なアタックザックは30デニールほどの生地厚の物が多いのに対して、IN&OUTはなんと100デニール! しかも強度で信頼性の高いコーデュラナイロンを使用しています。
100デニールもあれば一般的なテントよりも厚い生地。キャンパーならこの丈夫さが伝わるのではないでしょうか? 容量も19Lあるので、必要な小物やウエアは余裕で入ります。
長く使える!堅牢な作りのショルダー
バックパックで一番壊れやすいのはショルダーとボディの付け根部分。アタックザックは生地が薄い分、尚更気を遣いたいところ。とは言えガシガシ物を入れることができないのは不便ですよね。
IN&OUTのショルダーはよくあるペラっとしたショルダーとは比較にならないほど、強度があります。
しかも裏面はメッシュになっているので、汗蒸れしにくい仕様。また、この手のザックにはあまり期待できないショルダーのクッション性まで備わっているので、快適に背負うことができます!
小さいから常に持ち歩ける!軽量コンパクトはもはや正義
パッカブルはサミットパックの機能としては別段珍しくはありません。しかし生地の厚さやショルダーの強固な作りを考えながらも、コンパクトさを追求するあたりは、さすがミステリーランチ! といったところ。
ちなみに、フロントのメッシュポケットを裏返して本体を収納できる仕様になっています。
本体重量はたったの約400g! 10gの差を争うサミットパックの世界では決して軽い数字ではありませんが、ここまでしっかりした作りでこの軽さは驚きです!
便利な機能が満載で使いやすい!
ハイドレーション対応の本格仕様
メインコンパートメントの内側には、ハイドレーションシステム専用のポケットが付いています。ストローを通す穴もセットされているので、登山やトレランでの使用がしやすいですね。
ポケットが多いので仕分けやすい
あればあるほど嬉しいポケットも多数あります。フロントのポケットはメッシュ仕様で伸縮性があるので、すぐに取り出したいアイテムの出し入れがしやすく便利。
コンプレッションベルト付きのサイドポケットも、フロント同様メッシュ素材でストレッチが効いてます。500mlのペットボトルを入れてジャストサイズ!
普段使いなら、折り畳み傘を収納しておくのにもちょうど良さそうです。
まだまだあるぞ!痒い所に手が届く機能
バックパックのズレを防ぐチェストベルトまで付いています。しっかりセットすれば背負っている時の安定感が増すので、アクティビティで使用するときは締めておきましょう。装着するかしないかで疲れ方も違ってきます。
デイジーチェーンがフロント両サイドにしっかりセット。小型のザックということもあり、荷物を外付けできるのはポイント高し!
山以外で使っていても違和感なし!
サミットパックというカテゴリーにもかかわらず、欲張りな機能とガシガシ使えるスペックを持つIN&OUT。せっかくなら普段使いもしたいところ。
街使いにオススメなシンプルデザイン
IN&OUTは生地が厚いので、いい意味でサミットパックに見えません。ボディの色とメッシュポケットの配色も2トーンでシンプル。普段使いするのに飽きの来ないデザインです。
19Lの容量は、女性が背負うのにも大きすぎないサイズ。普段から荷物をいっぱい持ち歩く方には不向きかもしれませんが、パッカブルなのでバッグインバッグとして携行するのもオススメです。
山ではサミットパックとして、下山後の帰りには温泉用として、はたまた街ではデイパックとして使うなど、多彩なシーンで活躍してコスパが良すぎる!
小さいけど頼りになるバッグ!
ミステリーランチの作るバッグということだけあって、サブアイテムとしての機能をはるかに超えていましたね。また生地はコーデュラなのでスポーティになりすぎず、カラバリも豊富。
トレッキングが趣味の方はもちろん、いろいろなシーンで使いたい! という方にもオススメですよ。
●寸 法:51cm×33cm×23cm
●重 量:0.4kg
●サイズ:ワンサイズ
●素 材:100D CORDURA Mini Rip
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Source: CAMP HACK
【バックパックレビュー】キャンプでも電車の中でも使いたくなるバック見つけた!
アウトドアでも日常でも、常に気に入ったモノを使いたい
アウトドア好きなら必ず持っているであろうバックパック。日常でもお使いの方も多いのでは? 最近ではビジネスマンの間でも手持ちではなく、バックパックを背負っている姿をよく見かけるようになりました。ノースフェイスのシャトルデイパックなどアウトドアメーカーからもスタイリッシュなビジネスラインのモデルが発売されているのも大きな要因かもしれませんね。
しかしながら、このモデルをキャンプなどの軽めのアウトドアであっても服を入れたり小物を入れたりすると、ちょっと容量が足りないと感じることもしばしば。だけどアウトドア用のモデルはゴツすぎて抵抗がある……そんなわがままな要求に応えてくれるバックパックを見つけたので紹介します!
こんな方におすすめ
・軽めのアウトドアしかしない
・アウトドアでも日常でも使えるお気に入りのバックパックがほしい
・特に電車の中でも違和感なく使えるデザインのバックパック希望!
おすすめはAS2OVのCORDURA DOBBY 305D ROUND ZIP
AS2OVってどんなブランド?
デザインだけでなく機能性も重視したバックブランド『AS2OV』。収納するモノという枠を超え、ファッションコーディネートに欠かせないアクセントにもなるデザインへのこだわりは唯一無二。それもそのはず、AS2OVのデザイナーが、自分たちが使いたいと思えるバックパックのみをデザイン、製作しているのです。
アウトドアブランドも軒を連ねる原宿をはじめとした直営店「UNBY GENERAL STORE」(その他、大阪・名古屋にもあり)が今注目を集めています。感度の高いファッショニスタ・アウトドアマンから高い支持を受けています。また、AS2OVの社名でもあるUNBY(アンバイ)の由来は、「何事もバランスが大切。ええ塩梅を心がける」という意味が込められているんだとか。この遊び心もなんだか親近感が湧きますね。
中でも編集部のおすすめは、「CORDURA DOBBY 305D ROUND ZIP(今回はカーキを使用)」! キャンプはもちろん日常でも使えるポイントを紹介しましょう!
おすすめポイント① ❘ ジャケットを手に持つ必要がない
朝出かけるときは肌寒くてジャケットを羽織っても、昼時は歩き回ったりすれば汗ばんでジャケットが邪魔になる、そんな経験はありませんか? 手に持っているのも面倒で、バックパックの中に入れたいけどシワになるのもなぁ、なんて思うこともしばしば。そんなときに使いたいのが”フェイス部分にあるベルト”。この2本のベルトにかけておけば、シワなくハンズフリーに。
アウトドアシーンではハンズフリーにしたいと思うことはより多いので、この機能は重宝しますね!
そのほか、バックパックの底にあるベルト部分にもかけることができます。ただ、底なので多少汚れてもいいものに限られますね。
おすすめポイント② ❘ 深めの小ポケットの使いやすさが絶妙
“トップ部分にあるポケット”に注目。このポケットが意外に程よい奥行きで小物類の収納に重宝します。サイズ感としては一般的なウェストポーチほど。すぐにモノを取り出したいとき何度も出し入れし、ポケットの中がぐちゃぐちゃになってしまったなんてこともあるのでは? このポケットのおかげでストレスがなくなりましたよ!
おすすめポイント③ ❘ 胸ポケットをうまく使いたい
お次もポケットにフォーカス。アウトドアはデジタルデトックスするために行く!という方もいらっしゃるかもしれませんが、写真を撮ってその場でSNSに投稿……というのが一般的な世の中になった昨今、スマホは手放せないのが現実。
軽いハイクなどでもズボンに何か入れるとストレスだなと感じますよね。そんなときはこの”胸ポケット”が何とも使い心地がいいんです! 基本はスマホを入れることを想定していまが、充電をしながらスマホを使うときはここに充電器を入れられるので、ズボンのポケットから伸びるコードがだらんとすることもありません。
AS2OVのバックパックはこういった”かゆいところにも手が届く”感が、毎日使いたい!と思わせるためのユーザー心理をうまくついていると感じますね。
おすすめポイント④ ❘ 背面収納がちょうどいい
このバックパックの特徴である”背面収納”。ここはメインの収納箇所とは別で作られている上、背負いながら中のものをサッと取り出せるようにサイドにもチャックがついているのがポイントです。日常であればPCやタブレット、筆者は折り畳み傘を入れていました。また、アウトドアではレインウェアを入れてすぐに着られるようにしましたよ。
いちいち立ち止まってバックパックを降ろすという面倒な行為がなく、ちょっとでも雨が降り始めたら着ることができたので、服が濡れずに快適にハイクを楽しめました。
おすすめポイント⑤ ❘ 背筋が伸びて背中や腰痛になりにくい
アウトドア専用のバックパックであれば”背を這うように加工されている”のは当然ですが、日常でも使えるモノには意外とついていないこの機能。背面に薄いボードが忍ばせてあることで背筋が伸び、長時間歩いてもそれほど疲労を感じることもない上、背中の痛みや腰痛もないのは本当に助かりました!
AS2OVスタッフに聞いた、細かいけど知っておきたいこだわりポイント
ここからはAS2OVを運営するUNBYのスタッフ長田さんと、AS2OVのバックパック談義の模様を紹介。ぜひここでしか明かされていない、ユーザー視点のモノづくりへのこだわりをぜひご覧ください。
そういえば、ベルトがまったく擦れない!
編集部(以下、編):(ベルトの部分を触りながら)今気づきましたけど、毎日調節しているベルト部分、まったく擦れていないですね!
長田さん(以下、長田):お、いきなりそこに気づいてくれちゃいましたか! じつはそこにかなりこだわっていて、そのベルトは高密度でおられた肉厚のAS2OVオリジナルのナイロンテープなんです。厳密に言うと規格が違うんですが、車のシートベルトみたいなものです。シートベルトって、あんなにスライドさせても擦れることってないじゃないですか、そのクオリティに着目してAS2OVのバックパックは作られています。
編:あっ確かにシートベルトで擦れているの見たことないかも。ほかにも隠された秘密ってあります?
ジッパーにも種類がある?
長田:そうですね……ジッパーも工夫しています。止水ジップ、ビスロンジップ、コイルファスナーを適材適所に配置。前面には水が入ってこないように止水ファスナー、荷物の開閉が楽なような箇所はビスロン、など。引手金具はAS2OVオリジナルになっているんです。やっぱり場所によって使う頻度とか違いますし、大きすぎると邪魔だったりするじゃないですか。
これに関連する話で、メイン収納の中のポケットけっこうすっきりしていませんでしたか? AS2OVはアウトドア専用ではなく、日常、特にビジネスシーンでも使えるデザインだったり機能を目指しているんですけど、ファイルがスッと出し手入れできるようになっているんです。アウトドア専用のバックパックには内側にも大きなポケットがあって、それはそれで使いやすいとは思うんですがライトなアウトドアだったら意外とオーバースペックなんてこともあるんですよね。なので、このようなすっきりとしたポケットにあえてしているんです。
絶妙な光沢感にもワケがある
編:なるほど、これはあえてだったんですね。確かに仕事にもこれを使ってますけど、ファイルを入れるときに引っかかることもないですね。気づかなかったです!
あとは、友達からそのカラーいいね!ってけっこう言われました。自分はアウトドアに出かける電車の中でも日常に溶け込むってことを意識しているんですが、このカラーはゴールドっぽさもあるカーキで街使いでもいける部分が気に入っています。
長田:それには秘密があって、本体素材にはCORDURA® 305d fabricを使用しています。昔ながらの織り機、ドビー織機っていうので織り上げているおかげで、最近主流の織り方では表現出来ない、光沢感がありつつ柔らかさもある特徴的な生地目です。
編:そんなこだわりが! だからなんですね、他のバックパックは荷物が少ないときれいな形を維持できないですが、AS2OVのバックパックは荷物がほとんど入っていなくても形状記憶されていて型崩れしないんですよ。
AS2OVのバックパックはいい”アンバイ”
スタッフの長田さんとのバックパック談義では、AS2OVのこだわり機能がいろいろと聞けてかなり充実した時間でした。最後に長田さんが話していた「ぼくらの美学として、見た目のよさだけをデザインって言わないんですよ。意味がある箇所、つまり機能性をデザインとしてプラスできるか、を常に考えています」という言葉が印象的でした。この言葉にAS2OVというブランドがユーザーに届けたいメッセージが凝縮しているのではないでしょうか。
各ブランドでこだわりはあるものですが、AS2OVはアウトドアと日常をボーダーレスにする、そんな機能がたくさん詰まった”いいアンバイ”なバックパックです。こんなバックパックを探してた!という方は、ぜひ一度サイトを覗いてみてください。
今回紹介のCORDURA DOBBY 305D ROUND ZIP詳細はこちら
協力:UNBY, inc.
Source: CAMP HACK
仕事のバッグをキャンプでも!?アウトドアメーカーおすすめビジネスバッグ6選!
アウトドアメーカーのビジネスバッグをおすすめする理由!
「普段使いもできるビジネスバッグはないかなあ」「収納がたくさんあって丈夫なビジネスバッグがほしいなあ」などとお悩みの方におすすめしたいのが、使用シーンを限定しないアウトドアメーカーのバッグです。
丈夫な素材、蓄積された工夫を注ぎ込んだオーガナイザー。多機能で軽量、魅力の詰まった人気のバッグをご紹介します!
オンでもオフでも使える!
アウトドアメーカーのビジネスバッグは、かっちりとしたデザインと、カジュアルな素材使いが両立しているものが多いのが特徴。
デザインがビジネスとカジュアルの中間のため、オンオフ問わず使え、あれこれバッグを持ちたくない、という場合にはとってもありがたい存在。
荷物の量の多少にかかわらず、格好良く見えるかどうかもチェックポイントになりそうですね。
大事なものをしっかり守る。
アウトドアで培った技術。ハードな環境においても大切な荷物をしっかりとパッキングして持ち運べるように、アウトドアメーカーにはノウハウの蓄積があります。
丈夫で軽い生地や、適材適所に気配りされた最適なポケットは使えばわかる勝手のよさ。また、防水機能が備わったバッグなら、突然の雨天でも大切な持ち物を濡らすことなく持ち運べます。
背負うだけではない対応力
アウトドアメーカーが作るビジネスバッグには2way3wayのものが多く揃います。トート、ショルダー、バックパックとシーンや持ち物の量に合わせて持ち方を変えることが可能。
きちんとしたいオフィシャルなシーンはもちろん、自転車通勤でも、満員電車でも、対応できるのが魅力です。
普段の通勤に最適なバッグ【20L前後】
大切なのは、持ち物がしっかり入るサイズが確保されていることでしょう。PCや書類を持ち運ぶ必要がある人なら、それらがしっかり入るサイズを選びましょう。
20L程度の容量のバッグなら、それらの条件をクリアすることが多いのですが、四角いかどうかを判断する必要がありますので、形も要チェック。2or3wayで使えるものなら、使用シーンの幅も広がります。
スリムなデザインで超軽量 ノースフェイス シャトルデイパックスリム
ビジネスユースに適した設計に定評があるShuttleシリーズ。1050デニールの高強度コーデュラナイロンを使用して、スリムなデザインに仕立てているあたりは流石ノースフェイスといったところ。
大きなメインコンパートメントには、蛇腹(じゃばら)式のコンパートメントを備え、収納しやすい作りが高評価を得ています。
●重量:850g
●大きさ:45x27x12cm
●カラー: ブラック、ティンバーウルフ、アーバンネイビー、フィヨルドブルー、ミリタリーオリーブ、ミディアムグレーヘザー
つくりもしっかりしており、PCを持ち運ぶのに長けています。また内ポケットも多く、愛用できそうです。
出典:楽天
3way使えるので使い方は自分次第 グレゴリー カバートミッション
バックパックのロールスロイスとも呼ばれるグレゴリー。街中でバッグを見かけない日はないほどの定番ブランドです。
ベースとなるトートタイプからコの字にがばっとファスナーを開くと、左右に分かれたオーガナイザーに保護パッド付きのPCスリーブ、小物収納ケース、大小さまざまなポケットと必要な物品を収納できるようになっています。
ショルダーハーネスをつければ、ショルダーとバックパックに変幻自在。
●重量:1.1kg
●大きさ:42x28x11cm
●カラー:HDナイロン(ブラック)、グレー、インディゴ
ビジネス用として購入。ノートPC、タブレットを入れるスペースがあり、作りもしっかりしている。リュックにするのは時間がかかるが、背負った感じも見た目も悪くない。色は茶系の靴にも合うようにインディゴにした。比較的ラフなビジネススタイル向けかとは思う。満足してます。
出典:楽天
一泊二日の出張に持っていきたいバッグ【30L前後】
PC、資料に加え身の回りの品など、細かなものをなるべく無駄なく持ち運べるよう、細かな配慮がされたビジネスリュック。
しっかりと体に沿い、重くなりがちな重量を分散させてくれる上、スリムで使い勝手のよい設計になっているので、長時間の移動でも疲れないアウトドアメーカーのバッグをご紹介します。
コンパクトに折りたたむことも可能な モンベル トライパック30
サイドにプレートを入れない設計で、使用しない時にはペタンコになるトラベルバッグシリーズ、トライパック。このクラスのバッグは使用しない際にかさばってしまいがちなので、とてもよいですね。
パソコン用のクッション材付きポケットやメッシュポケットを備え、3wayユースでさまざまなシーンに対応。多くの航空会社では機内持ち込みも可能なサイズで、出張のお供にぴったりです。
スタイリッシュなデザインで背負い心地も楽々 アークテリクス ブレード28
がばっと大きく開く「ハマグリのような」デザインで、死角なく隅々までバッグを使いきれる設計になっているのが大きな特徴です。15インチまでのPCを収納可能なスリーブにプラスしてタブレット用追加スリーブも装備しています。
もちろん旅で必要となる衣類や身の回りの品は分けて収納可能。デバイスの充電や、旅先で携行する貴重品を目立たずにしまえるポケットなど、バックパックを下ろすことなくアクセスできるよう細かな配慮が行き届いています。
●重量:1.45kg
●大きさ:50x33x16cm
●カラー:ブラック
出張でヘルメット、作業服、1泊の着替えを入れて丁度いいサイズです。普段は通勤に出張時はヘルメットなどを入れて、小さいかなと思いましたが大正解でした。スマートなデザインも相まって、いっぱい入れても、すくない時も、満員電車でも問題有りません。
出典:楽天
機内持ち込み可能なキャリーバッグ【40L前後】
2泊以上だったり、飛行機利用の出張や旅行の際には、もっと大きなサイズのバッグが必要になりますね。慌ただしい移動でも身軽に動ける機内持ち込み可能なソフトキャリー。
メーカーの工夫が詰まったバッグはもちろんキャンプの時だって大活躍です。
サブバッグも合わせると容量70L!ドッペルギャンガー フォルダブルスーツケース
行きと帰りとで荷物の量がぐっと変わるケースを経験すると、小さくなるバッグが付属するスーツケースはとても魅力的に感じられるはず。
コストパフォーマンスに優れたアウトドアギアをリリースするドッペルギャンガーからそんな思いに応えるFOLDABLE=たためるスーツケースが登場。アウターバッグとのコンビネーションでさまざまに形を変えて荷物を運びます。
●重量:2.3kg/340g
●大きさ:52x36x25/45x54x13cm
●カラー:ブラック
アイディア満載だし車輪が二重成形になっており外周材質
合成ゴム系エラストマー?
も騒音防止に一役かってます。出張や旅行に活躍しそうです。
出典:Amazon
スーツケースを背負うことが可能! カリマー エアポートプロ40!
トランジットの時間が短い場合など機敏に行動したい時には、なるべく機内持ち込みサイズのみで移動できるとよいですね。
キャリーが使いにくい未舗装面や雨天でも、こちらのバッグならハーネスで背負うこともでき、非常に快適。移動中のストレスを軽減する事細かな配慮が嬉しい人気のバッグです。
※機内持ち込み時にはデイバッグを取り外す必要があります
●重量:3.6kg
●大きさ:54x34x35(25)cm
●カラー:Ink、Black、Olive
キャリーバックで背負えるもの探していました。普段は防災用品を入れておき、旅行のときは荷物を入れ替えて使う予定です。レインカバーやリュックが取り外せる点も気に入っています。
出典:楽天
オン・オフ問わず「使える」バッグの正解は?
オフの日にはアウトドアで過ごすことが好きなあなたなら、アウトドアメーカーのバッグの堅牢さ、使い勝手の良さはもちろん詳しいはず。平日のビジネススタイルにも自分らしさをプラスできる。荷物をよりスマートに持ち運べるアウトドアメーカーのビジネスバッグをチェックしてみて。
コンパクトで軽量。使い勝手抜群の「サコッシュ」はもう持ってる?
荷物の少ない休日や、リュックと合わせて使えるサコッシュもおすすめ! 自分のお気に入りを探してみてください。
From tomorrow you can act smartly with your favorite work bag
もっと使えるビジネスバッグでスマートに
Source: CAMP HACK
普段使いを極める!グレゴリーのおすすめリュック・バッグ15選
グレゴリーリュックの普段使いモデルを重点的に紹介!
日常使いにぴったりのバッグの容量といえば、20L前後から30Lまで。この辺りのリュック、トート、ショルダー、ダッフルなどを徹底的に大解剖! グレゴリーならではの耐久性を追求した仕立てはもちろん、機能性からくる美しいデザインをしっかりマークしておきたいところ。丁寧な作りだからこそ、高価格帯に属するグレゴリーなので、自分のスタイルに合わせたタイプやカラーを後半のコーディネート例も参考にしながら選ぶことをおすすめします。
グレゴリー定番デイリュックおすすめ7選
日々の通勤通学にぴったりのデイリュックをご紹介します。もちろん容量が大きめのものなら小旅行や日帰り、1泊2日の山小屋登山などにも対応できます。創業当初から人気が衰えることのない伝説的なモデルでも、現代に合わせて常にアップデートがなされており、機能性や耐久性は使えばわかる素晴らしさです。
【デイパック 90】
1977年のブランド発足当時から脈々と続く歴史を持つ「デイパック90」。2017年はブランド40周年ということで1990年代当時のモデルを忠実に再現した限定モデルが発売されています。ややぽってりとしたティアドロップ形は重心が低くて背負いやすく。斜めにはしるフロントポケットは荷物の出し入れがしやすいなど、時代を超えて愛されるスタンダードが詰まっています。
●サイズ:H45xW39xD19cm
●重量:495g
●カラーバリエーション:40周年限定紫タグ1種、ブルーレターモデル1種、通常タイプ12種
【ジャーニーマン】
30Lの大きめサイズでりながらスクエア型で容量を無駄なく背中に収めることができるジャーニーマン。二枚貝のようにぱかっと開くメインコンパートメントは、ラゲッジバッグのよう。コンプレッションベルトがつくので、荷造りも簡単です。手持ちでも負担がない縦横のハンドルが様々なシーンで活躍してくれます。各所のオーガナイザー付きポケットが小物類に居場所を作ってくれるから荷物が多くてもすっきりと整理できます。
【デイアンドハーフパック】
グレゴリーのクラシックシリーズ、デイアンドハーフパック。時代を経てもすたれることのない永遠の定番マウンテンザックです。4つのコンプレッションベルトでぎゅっとしめることができるため、パッキングされた姿が美しいと定評があります。作り込まれたギミックがグレゴリーらしい、バックパックです。
【オールデイ】
デイアンドハーフを33Lから22Lにサイズダウンしたオールデイ。さらにフロントにジッパーポケットを搭載したことで収納がより充実。細かな小物類をフロントに集めて収納できるようになりました。サイドコンプレッションベルトで簡単に容量の調節が可能なので、荷物が少ないときも暴れないように固定ができ、幅広いシーンに対応してくれます。
【サミットデイ】
トップロード式のメインコンパートメントを持つサミットデイ。このタイプはガバッと上からメインコンパートメントへアクセスするタイプになりますが、雨蓋にキークリップ付きのリッドポケットがあるので、小物類をそこへしまえ、かつ、パッド付きのポケットがサイドからアクセス可能だからPCやタブレットの持ち運びも便利。クラシックな見た目に反する機能性の高さにびっくりするはずです。シンプルな構造だから軽く仕上がっているのも要チェックポイントです。
【カバートソリッドデイ】
ビジネスシーンにもぴったりなアウトドアリュックの代表格とも言える、カバートシリーズに新しく仲間入りしたソリッドデイ。凸凹のない真四角な形はすっきりとした背面で、ビジネスユースにぴったり。手持ちしやすいトップハンドルやフロントのオーガナイザーポケット、もちろんパッド付きのPCスリーブを備え、必要なものをきちんと収めることができるバッグに仕上がっています。
【カバートミッションデイ】
カジュアルとビジネスを両立するカバートシリーズ。その代表格がこのカバートミッションデイ。日常のビジネスシーンをストレスなく送ることができる様々な機能が随所に詰め込まれたバックパックです。しっかりとしたグラブハンドルが手持ちにしたときにパフォーマンスを発揮してくれます。ポイントとなるフロントの2つのポケット。内部には小物の整理がしやすいように配慮がされています。
グレゴリーダッフルトートおすすめ3選
背負うだけでなく、手持ちや肩掛けもできた方がよい、という方にはやはりダッフルバッグやトートバッグがおすすめです。グレゴリーのダッフル&トートバッグは、それぞれのモデルに特色があり、用途や好みに応じてぴったりのものが選べます。細かな配慮が行き届いたバッグは、使い勝手よく日常に馴染んでくれることでしょう。
【ダッフルバッグXS】
カジュアルなお出かけシーンや、小旅行、通学、マザーズバッグなど、さまざまなシーンで活躍するシンプルな定番ダッフルといえば、このグレゴリーのダッフルXS。あまりにも有名な定番中の定番です。持ちやすく頑丈な持ち手。ストレスフリーな丈夫なダブルジッパー。繰り返し、リピートして使う人も多いのもうなづける堅牢な作りはグレゴリーならでは。
【トランジットトート】
横長でたっぷりとした容量がありながら、マチの形状のおかげですっきりと脇に収まるトートバッグ。ブラックカラーならビジネスシーンにも合わせられる優秀なバッグです。肩紐がずり落ちないよう、スナップ付きのベルトでしっかりまとめておけたり、雑誌をすっぽり入れておけるマルチスリーブ、容量に合わせてサイズを調整できるコンプレッションベルトなど、グレゴリーならではの細かな配慮が行き届いたトートバッグに仕上がっています。
【ディフェンスダッフル】
かつて米軍の特殊部隊用に開発設計を受け持っていたスピアモジュラパックシステムがベースとなったスピアーシリーズの新作。厳しい軍用の基準に耐えうるスペックを受け継ぐダッフルバッグは、長く相棒となってくれること間違いなしです。ガバッとU字に開くメインコンパートメント。肩掛けのベルトと背負うためのハーネスは取り外しも簡単だから、スタイルや荷物の重量に応じて変幻自在。1つで3役以上のバッグです。
グレゴリーショルダー/ウェストバックおすすめ5選
財布、スマホ、鍵に身の回りのものを収納して持ち運ぶバッグは、いちばん使用頻度も高いですね。流行りのアイテムを次々使うのも良いけれど、グレゴリーのバッグはずーっと使えます。よく使うものだからこそ、ずっと使えるもの、耐久性の高い物を選ぶ。そこで選ぶならこちらはいかがでしょうか?
【サッチェルM】
クラシックシリーズのサッチェルは、街で見かけることも多いグレゴリーの代表的なモデルの1つ。13Lの容量は、身の回りの物がしっかり収まるサイズ。肩からかければ体にすんなりと寄り添います。ショルダーはもちろん調整可能なので、どんな体型でもカバー。ポケットはメインの内部に1つ、外に2つ。
【メトロメッセンジャー】
クラシックなメッセンジャースタイルのバッグ。グレゴリーらしい丁寧で洗練された作りが印象的です。バックパネルとボトルパネルにはパッドが入っているので、直置きしても安心。学校や職場などへ出かけて少々雑に扱っても大丈夫、という余裕があります。ジッパー付きのフロントポケットにはキークリップが内臓されているので、大きなコンパートメントでも鍵をなくすこともありません。
【トランスファーショルダーM】
シンプルで必要最低限の荷物をまとめて運ぶのにぴったり。旅行時の貴重品バッグとしても重宝しそうなサイズ感です。小さい分、荷物をごそごそ探すことなく整理できます。やや丸みを帯びたフォルムが可愛らしい印象を与えるので男女問わず愛用でき、何気ないのにおしゃれに見せてくれるバッグです。
●サイズ:H17.5xW27.5xD8cm
●重量;195g
●カラーバリエーション:10種
【サコッシュ】
引き続き大人気のサコッシュ。街でも自転車に乗る時も、山でもキャンプでも使えるバッグです。グレゴリーのサコッシュはぱきっとした配色が魅力的。斜めになったフロントジップは片手でも開けやすいんです。クリップで取り付けられた肩紐は外せるので、ポーチとして荷物の分別にも使えます。
【ボードウォークショルダー】
クラシックなスタイルのショルダーバッグ。キャンバス地×スチールパーツ、レザーパーツが組み合わされて作られる「サンバード」シリーズの1つです。スナップで止めるクラシックなスタイルで落ち着きのあるコーディネートが演出できそう。片手で開け閉めでき、通勤通学にもぴったりのサイズで、A4のファイルもしっかり入ります。
今日から使える!グレゴリーリュックのコーデ術3選
差し色カラーを上手に使ってカモ柄をしっくりなじませる
40周年を記念して復刻されているチョコチップカモのデイパックをネイビーベースのコーディネートと組み合わせたコーディネート。からし色のニットを差し色にしていて、全体としてのコーディネートが引き締まっています。柄物を取り入れる際には、差し色を上手に使うと全体としてのバランスがまとまります。
アースカラーでなじませやすいカモ柄でタウンでもアウトドアを感じて
グレゴリーで使用している生地のなかでも、定番のブラックについで人気があるのは、カモ柄と女性に人気のタペストリー柄でしょうか。どちらも個性がでる柄物ですが、熟慮を重ねて選ばれたファブリックはコーディネートの引き締め役になってくれる存在。2017FWで登場したDRTカモ柄はアースカラーとの相性が抜群です。
コーディネートを軽やかに仕上げるサコッシュ
ちいさなポケット代わりに身の回りの品をしまうサコッシュ。グレゴリーらしい丈夫な素材を使い、フロントポケットの配色やジップのアクセントが効いています。サコッシュならではの細紐が軽やか。きゅっとコーディネートを引き締めてくれるカラーで遊んでみても素敵です。
まとめ
カジュアルからビジネスまで、タウンユースからアウトドアユースまで。さまざまなシーンにぴたりとあうバッグが揃うグレゴリー。クラシックスタイルの普遍的なデザイン性の高さはもちろん、誰もが知っている品質の高さだから、ものを大切にする姿勢が伺えるのも素敵です。グレゴリーのリュック、ショルダー、トートにボストン。自分のスタイルや欲しいサイズのバッグに合わせて自分らしいモデルが見つかりますように。
Gregory’s bag makes your fashion coordination vivid.
グレゴリーのバッグでビシッと決めよう
Source: CAMP HACK