新たな定番ギアとして最注目の“男前バケツ”
最近じわじわと人気の高まってきている新ジャンル、それは「バケツ」。もともとウォータージャグの水受けとしても使うことがある道具ですが、今はそれだけじゃないんです!
収納ギアとして、ジャグ本体として、はたまたベンチとしても使える多用途に活躍する男前なバケツたちをチェックしていきましょう。
男前な新型バケツ、キャンプでどう使う?
まずはバケツの可能性を探ってみましょう。水を入れる以外に、キャンプギアとしてどんな使い道があるんでしょうか?
薪&焚き火関連グッズをひとまとめに
1番よく見かけるのが、バケツの中に薪を入れて、オプションのベルトに焚き火関連グッズを収納する使い方。地面が濡れていても薪が湿らず、ツールがまとめられて使い勝手がよく移動にも便利ですね。
ペレットストーブの燃料専用ケースに
冬キャンプの頼もしい味方、ストーブ周りでも大活躍。山林伐採時の副産物である端材や木くずなどを圧縮成型したエコな燃料「木質ペレット」を入れて運ぶのにもピッタリです。
アイディア次第でキャンプギアとしての大きなポテンシャルを秘めたバケツ。今回は男前度ピカイチのおすすめバケツと併せて、使い方実例も一緒に詳しくみていきましょう。
購買欲が刺激されまくりの“男前バケツ”2つ
キャンプで便利なのはもちろん、とにかくその男前っぷりに購買意欲が刺激されまくりのおすすめバケツ2点をまずはご紹介! フライングゲットにご注意を?!
その① YETI「ロードアウト 5ガロンバケツ」
バケツ界の常識を覆すスペックで、キャンプバケツシーンをリードする存在がこちら。YETI公式サイトに「事実上破壊することは不可能」とあるほどの頑丈さが魅力です。
特筆すべきは別売りオプションの充実度。ポケットがたくさんついた「ユーティリティベルト」をセットすれば、グローブなどの小物がじつにカッコよく収まります。
こちらは、ガストーチやナイフなどの小物を入れるのに便利な仕切り「キャディー」。
さらに、釣行時などに便利な完全防水仕様のフタ「リッド」は、ハニカム構造で人が座ってもビクともしない強度。椅子としても使えるなど、オプションパーツで用途の幅がどんどん広がるのもこのバケツの魅力なんです。
防水性能をうまく利用した使い方がこちら。シュノーケルなどマリンスポーツで濡れたギアを収納するのにも便利です。
スイカを丸ごと冷やしておくのにもピッタリ! 保冷性能はありませんが、氷と一緒に入れておけば目にも涼しく風流な使い方ですね。
●容量:20.8ℓ
●重量:2.38kg
●材質:シェル/ポリエチレン
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●重量:0.68kg
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●重量:1.13kg
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●重量/0.91kg
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その② ディーライト「アイスバケツ」
続いてご紹介するのは、ハイスペックな保冷力で人気の「アイスランドクーラー」のOEMブランド・Deelight(ディーライト)の「アイスバケツ」。無骨なフタのフォルムとブラックパーツが絶妙にマッチしたルックスがなんとも男前です。
じつはこちら正面にコックがついていて、保冷力のあるジャグとして使えるバケツなんです。ボタンを押すだけの簡単給水ですぐに冷たい水が飲めて便利。
厚さ約3.5cmのボディに充填された断熱材と、冷蔵庫並みの密閉力を誇る二重構造のシーリングで、約3日というハイスペックな保冷力。キャンプでもキンキンに冷えたビールが楽しめます。
さらにフタにはクッション座面がついて椅子としても使えるマルチぶり。
さらにこのアイスバケツ、ディーライトのブランドロゴはシールとして同梱されていて、ボディーは完全に無地。自分好みのステッカーなどで自在にカスタムできるのも魅力です。
●サイズ:<外寸>(約)幅43×奥行40×高さ43cm
<内寸>最大直径(開口部)約幅22×最小直径(底部)18×高さ26cm
●重さ:約5.1kg
●カラー:タン、グレー、オレンジ
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●サイズ:<外寸>(約)幅43×奥行40×高さ43cm
<内寸>最大直径(開口部)約幅28×最小直径(底部)23×高さ33cm
●重さ:6.2kg
●カラー: タン、グレー、オレンジ
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さぁ最後は、一般的なバケツサイズに装着できる男前すぎるオプションギアの登場です!
普通のバケツが一気にワイルドになるオプションギア
バケットボス「バケッター」
最後は工具収納アイテムブランドBucket Boss(バケットボス)から、バケツ自体ではなくバケツ用アクセサリーをご紹介。この見た目から分かるように、内外合わせて30ものポケットが完備。
バケツに装着すれば、男心鷲掴みのシステマチックなツールボックスに大変身するオプションギアです!
工具収納用というだけあって、頑丈なリップストップナイロン素材を採用。登山用品にも広く使用され、軽量ながら強度が高く、撥水・防水性に優れるのでアウトドアユースにピッタリ。
公式オンラインストアには、別売りオプションで装着した状態で座れるフタ「バケットシート」や小物収納に便利な「パラシュートバッグ」なども。
ほぼ全ての5ガロンバケツに対応しているので、手持ちのバケツを男前カスタムする楽しみが広がりますね。
こちらは、ナイフやフォーク、ペンライトなどあらゆるキャンプギアをひとまとめに収納している例。次のキャンプはポケットに何を収めるか考えるだけでワクワクします!
●仕様:収納ポケット30個
●対応サイズ:ほぼすべての5ガロンバケツに対応
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●仕様:収納ポケット56個
●対応サイズ:ほぼすべての5ガロンバケツに対応
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●仕様:12ポケット
●対応サイズ:ほぼすべての5ガロンバケツに対応
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圧倒的存在感で男前っぷりをアップデート!
キャンプギアとして大きなポテンシャルを秘めたバケツ。便利なのはもちろん、圧倒的存在感を放つ“男前バケツ”なら、サイトの男前っぷりアガること間違いなしですよ!
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Source: CAMP HACK
収納ボックスの新星。たっぷり入る「THOR」が相当イケてる
収納コンテナに悩んでいたら「THOR」も候補に入れてみて
収納コンテナは、ただ物を収納するだけでなく、キャンプではベンチやテーブルとして使ったりもするので結構目につくギアのひとつ。
なので最近は、リンゴ箱、シェルコン、ツァーゲスなどデザイン性の高いコンテナが人気ですよね。
今回は、そのラインナップに加わるであろう新ブランド「THOR(ソー)」の、イケてる収納ボックスをご紹介します。
アウトドアで活躍できる「THOR」の魅力
業務用として作られているので耐久性◎
「THOR」は、アメリカの業務用品を製造しているメーカーTrust(トラスト)の新ブランド。なので耐久性はお墨付き。屋外の使用にももちろん耐えられます。
落ち着いた色味が今のキャンプシーンにマッチ
カラー展開は、グレー、オリーブ、ブラックの3色。落ち着いた渋めの色合いなので、サイトで浮くことなく自然になじんでくれますね。まさに今のキャンプスタイルに合ったカラバリです。
もちろんキャンプ道具の収納だけじゃなくマルチに使える
例えば、かさばる冬服の収納や、お子さんのおもちゃボックスとして。ガーデニンググッズをまとめてベランダに置いておくのも◎。
たくさん入れても上に乗っても安心なので重ねて収納もOK。中でも外でも、アイディア次第で様々な使い方ができそうです。
サイズは2タイプ展開
THORの収納ボックスは、53Lと75Lがあります。同じサイズ同士はもちろん、写真のように53Lと75Lを積み重ねることも可能。これ、さりげなく便利です!
価格はホームセンター級でハイコスパ。「THOR」ラインナップ
ギア、服、ランタン類、なんでも収納OK!「ラージトートコンテナ」
ラインナップの中で一番使いやすいであろうコンテナタイプ。持ち手のハンドル部分には、雨水が抜けるよう穴加工がされていたりとシンプルながら細かい仕様もしっかり考えられています。
ゴミ箱、薪入れ、ランドリーボックスなどアイディア次第!「ラウンドコンテナ」
こちらは丸いバケツ型タイプ。蓋はロック式なので、臭いの気になるゴミ箱としても最適です。また蓋を取ってスタッキングも可能。
サイズの割に軽量(23L=1.3kg)なので女性でも簡単に持ち運びができます。デザイン的にはこちらの方がタイプ!という方もいるのでは?
こちらも23Lと38Lの2サイズ展開。薪入れ、ゴミ箱、おもちゃ箱、ランドリーボックスなどなど使い道も様々です。
フタ(約)幅44.8×奥行40.9×高さ5.2cm
●重さ:約1.8kg
●素材:ポリエチレン
少し気になるポイント
業務用として作られているため、多少ラフな作りになっているそう。多少のキズやバリは何とかなりそうですが、蓋のゆがみがある場合、上に座る時には少し気になるかも?
また、コンテナ型は持ち手のハンドル部分が横に飛び出ているので、家での収納時は少しデッドスペースが生まれてしまうのがちょっと気になります。
「 THOR」とキャンプしよう!
この期待の新星「THOR」がいれば、家の中でも外でもキャンプでも、スッキリスタイリッシュに過ごせそうです!
Let’s very funny camp with THOR!
「ソー」と相当楽しいキャンプしよう!
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Source: CAMP HACK