※テント内での火気使用につきましては、メーカー推奨の使用法にならい正しくお使いください。テント内で火器を使用する際は換気を十分に行い、一酸化炭素報知器を必ず使用しましょう。
冬キャンプに役立つストーブ、どれを選んだらいい?
冬キャンプ用の暖房として、自宅でも使える灯油ストーブを選択肢に挙げる方も多いはず。でも色々な種類や大きさがあって、どれを選んだらいいかわからない……そんな悩みを抱えてはいないでしょうか?
これまで使ってきたストーブを例に、選び方をまとめてみました
小さな子供が寒い季節のキャンプでも安心して過ごせるようにと、様々な暖房器具を試した筆者。灯油ストーブや電気ストーブ、ガスストーブなどを合わせるとその数は8台ほどです。
今回はその中から5つをピックアップし、テントやシェルターと一緒に使ったときの具体例をレポート。ストーブを選ぶ上で決め手になる暖房出力や価格・メリットやデメリットを中心に、各種の暖房が冬キャンプでどのような効果が期待できるのかを解説してみます!
①スノーピーク「レインボーストーブ」
暖かさ(出力・燃焼時間)は?
最初の一台はスノーピークが毎年数量限定で販売している「レインボーストーブ」。こちらは大手ストーブメーカー・トヨトミの「レインボーストーブ」のOEM(受託製造)製品なので、細かな見た目の違いはあれど実質スペックは同じです。
サイズがそれほど大きくないので比較的運搬しやすく、約20時間と一泊キャンプ補給無しでいける長時間の燃焼力が魅力!
最大出力は2.5kW。このkW(キロワット)の数値が大きいほど暖かくなるということになりますが、2.5kWは比較的小さめで、しっかりと効果を発揮できるのは、それほど大きくない4〜5人用程度のテントまでというのが正直なところ。
そのぐらいのサイズでスカート付きのテントで風が弱いコンディションで使うのであれば、外気温より10〜15℃はアップすることができそうです。
●重量:6.2kg
●暖房出力:2.5kW
●油タンク容量:4.9L
●燃焼継続時間:約20時間
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●重量:6.2kg
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スノーピーク「ドッグドームPro.6」で使ったとき
筆者が所有している「ドックドームPro.6」の場合、「レインボーストーブ」をインストールすれば外気温が一桁台になる冬場でもテント内は上着無しで過ごせるぐらいになります(※強風の場合、暖房効果は極端に低下します)。
●インナーサイズ:300×300×155(h)cm
●収納サイズ:70×32×28cm
●重量:13.5kg
●対応人数:6名
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ノマド「ドゴン4」で使ったとき
ただ、テントが大きいと効果が弱まるので、2ルームや大型シェルターだとあまり温度は上がらず「近くにいる人だけが暖かい」という状態になります。
ちなみに、あの人気の石油ストーブとも出力は同じ
ちなみに、青い炎が美しいアラジン「ブルーフレーム」や、人気が高く一年待ちの「フジカハイペット」も暖房出力はレインボーストーブと同クラス。得られる熱量もほぼ同じです。
価格は?
スノーピークのバージョンだと価格が4万円以上しますが、トヨトミ製品であれば型番によっては2万円以下で買えるものもあり、お買得です。
②トヨトミ「KR-47A」
暖かさ(出力・燃焼時間)は?
続いては最大出力が4.7kWと「レインボーストーブ」の倍近くある「KR-47A」。このクラスになると、レインボーストーブでは物足りない2ルームテントや大型シェルターでもそこそこ暖かくすることができます。
また燃焼時間も約15時間とレインボーストーブには劣るものの、特に寒い夕方から翌朝までに限定すればほぼ一泊キャンプを賄える長さです。
●重量:12kg
●暖房の目安:コンクリート(集合)17畳(28.0m2)まで、木造(戸建)12畳(20.0m2)まで
●油タンク容量:7.0 L
●燃焼継続時間(最大~最小):約15~19h
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●重量:12kg
●適用畳数:コンクリート17畳(28平方メートル)/木造12畳(20平方メートル)
●タンク容量:7リットル
●燃焼継続時間:約15時間
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ニーモ「ヘキサライト6P」で使ったとき
こちらはニーモイクイップメントの「ヘキサライト6P」にインストールした時の写真。ちょうど年末で、外はしんしんと雪が降り続く氷点下の寒さ……。
トイレのためテント外に出るときはアウターが必要でしたが、テントの中ではアウター無しでOK。むしろ着ているとちょっと暑いぐらいでした。
●重量:7.6kg(本体)+ 1.5kg(ポール)
●本体素材:TC(ポリコットン)
●フロア面積:12m2、前室面積:7.2m2
●室内高:226cm
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難点は「運搬」かも
大火力が魅力の「KR-47A」ですが、火力に比例して大きくて重いというのが難点。レインボーストーブと比べると、直径も高さも一回り大きめのサイズ感です。
灯油を満タンにすると重量は20kg近くになり、成人男性でも運ぶのが大変。車横付けのオートキャンプサイトでなければ、運ぶのは困難な重さです。
ミニバンタイプの車でも、積載するとこの存在感。テントをもう一つ積むぐらいのスペースが必要になります。ただでさえ頭を悩ませる積載問題、さらに難易度が上がりそうです……。
価格は?
価格は35,000円。スノーピークの「レインボーストーブ」と比べてそれほど大きな違いはありません。他の人気ストーブと比較しても、3万円台は妥当な相場価格ではないでしょうか。
③トヨトミ「ギアミッション」
暖かさ(出力・燃焼時間)は?
トヨトミの対流形ストーブの中でも最大級の火力を誇るのが「ギアミッションシリーズ」。アウトドア仕様のカラーとデザインで、予約注文殺到の人気アイテムになっていますね。
気になる出力は6.66kWと、KR-47Aのさらに1.5倍ほどとパワフルです!
●重量:11kg
●暖房出力:6.66kW
●畳数目安:コンクリート(集合)24畳まで/木造(戸建):17畳まで
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ogawa「アポロン」で使ったとき
11月下旬のキャンプでogawaの2ルームテント「アポロン」にインストールしたときは、むしろ暑くて最大では点けていられないほど。ちょっと絞った状態でも、アウター無しで過ごせました。
●重量:23.0kg
●素 材:フライ/ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)インナーテント/ポリエステル68d・グランドシート/ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)ルーフフライ/ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)
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こちらも「KR-47A」と同等クラスの大きさ・重量なので、車載スペースには充分な余裕が必要です。また、燃焼時間が約10時間と前述の2モデルに比べると短め。
通しで使おうとすると、火力を絞るか補給用燃料を携行する必要があります。
価格は?
色によって異なりますが、30,000〜33,000円と「KR-47A」よりは「ギアミッション」の方が若干安くなっています。
④武井バーナー「パープルストーブ501A」
暖かさ(出力・燃焼時間)は?
続いて、武骨なデザインで人気の「パープルストーブ」。灯油燃料のバーナーにヒートユニットを取り付けて、暖房器具に変換したものです。
灯油タンクが最も大きい501Aというタイプだと、約2.8リットルの灯油で8時間燃焼。出力は開示されていませんが、筆者の体感では「レインボーストーブ」の遥か上を行き、「KR-47A」と比べても遜色無い暖かさです。
大きさは灯油ランタンとさほど変わらないので、積載や持ち運びの点では他のストーブより優秀。
ただこのパープルストーブ、じつは点けるまでが一苦労。加圧式のランタンと同じように、ポンピングによって空気圧を高めてしっかりとプレヒートしないと点けることができないんです。
さらに、2時間に1回程度ポンピングをして下がってきた空気圧を高めてあげないと消えてしまう、という何かと手が掛かる代物……。
テントの中では使えません!
また、プレヒートが不十分だと気化していない灯油が漏れ出し炎が大きく立ち上がる「炎上」という現象が起き、とても危険。そういったリスクがあることから、テントやシェルター内での使用はオススメできません。
屋外で過ごす時に傍に置いておけば、外気の寒さを和らげてくれます。このように多くのデメリットも抱えている「パープルストーブ」ですが、暖かさは折り紙付き。
手間はかかっても、冬キャンプには必ず持っていってしまうこのアイテム。メンテナンス含め、手間も楽しめるこだわりの道具という点では暖房以上のニーズを満たしてくれるアイテムです。
価格は?
こちらがなかなかの高額で、78,000円。トヨトミシリーズの倍以上の価格なのも悩ましいところですね……。
「パープルストーブ501A」について詳細はこちら
⑤電気ストーブ
暖かさ(出力)は?
最後に紹介するのは、遠赤外線電気ストーブ。一酸化炭素中毒の心配がなく、安全性重視であれば断然電気ストーブがオススメです。
スノーピーク「ドッグドームPro.6」で使ったとき
電気ストーブであれば、灯油ストーブに真似できないインナーテントに入れるということが可能。普段使っている900Wのストーブで、2月のキャンプでもホカホカに。
軽量コンパクトなタイプも多く、積載面での負担が小さいというのも重要なメリットです。
価格は?
1万円以下のモデルもあり、初期費用は抑えることができます。ただ当然ですが電源が無いと使えないため、キャンプ場選びに制約が伴います。電源サイトは一般的に1,000〜1,500円ほど利用料が高く、電源なしの方がロケーションが良いこともしばしば。
このあたりはポータブル電源を導入するなどして対応はできますが、いずれにしてもそれだけ費用は嵩みますね。
では最後に、今回紹介した5つのうちこれまで一番出番が多く、今冬も活躍しそうな暖房を挙げておきます!
この冬一番出番が多そうなのは、ぶっちゃけコレ!
基本的にファミリーキャンプがメインの筆者の場合、テントは2ルームの大きいタイプを使います。真冬にキャンプをすることもあるので、大きめの出力が欠かせません。
さらに積載のことも考えると、燃焼時間が長く携行する灯油の量が少なくて済む「KR-47A」が今シーズンもスタメンになりそうです!
筆者の所感をまとめると、こんな感じ
製品名 | レインボーストーブ | KR-47A | ギアミッション | パープルストーブ | 電気ストーブ |
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|
火力 | 2.5kW | 4.7kW | 6.66kW | 非公開 | 900W |
持ち運び | 6.2kg | 12kg | 11kg | 2.5kg | 約3kg〜 |
燃費 | 20時間 | 15時間 | 10時間 | 8時間 | – |
使いやすさ | 電池点火 | 電池点火 | 電池点火 | プレヒート | 電源サイトのみ |
価格 | 49,280円 | 35,000円 | 30,000円 | 78,000円 | 約5,000円〜 |
こんな人にオススメ | テントが大きく(広く)ない | 大火力で燃焼時間も長めがいい | 大型テントで
ぬくぬくしたい |
かっこ良さ重視
主に外で過ごす |
とにかく安全第一 |
キャンプ用の暖房といってもメリットやデメリットはそれぞれ。見た目や大きさ・価格・燃焼時間などを比較して、自分の条件に合うものを選ぶと良いでしょう。
スタイルに合ったストーブで、快適な冬キャンプをしよう
以上、選び方の目安を紹介しました。出力が大きければ大きいほど当然暖かくなりますが、大きさ・重さなどのデメリットも伴います。無駄に大きくても積載の負担が増えるだけなので、環境や使う道具に合わせて適したものを選びましょう。
また繰り返しになりますが、テント内での灯油ストーブの使用は一酸化炭素中毒の危険があるため、換気を忘れずに。そして必ず報知器を付けるようにしましょう。基本的に説明書で禁止されている使用方法の場合、何かあっても自己責任であることを忘れずに。ストーブを上手に活用して、オールシーズン快適なキャンプライフを送りたいですね!
冬キャンプの暖房をお探しの方はこちらも参考に!
The post 【武井・スノピ・トヨトミetc】8台のストーブを使ったことがある筆者が語る、率直なところ first appeared on CAMP HACK[キャンプハック].
Source: CAMP HACK
【秋冬キャンプ攻略術】夏とこうも違うのか…!初心者必読の5つの対策
秋冬キャンプデビュー予定のみなさん、装備は大丈夫?
経験豊富なキャンパーたちが口を揃えてベストシーズンという、秋冬。そんな評判に心動かされ、今シーズンデビューを計画中の方もいるのでは?
しかし春夏とは気候がまるで違うため、装備も見直す必要がありそうです。具体的には何が必要なんでしょうか?
秋冬キャンプ経験者に聞いてみた
それを知るべく、CAMP HACK公式アカウントのストーリーズで「秋冬キャンプで大変だったこと」を聞いてみました。500件を超える回答結果から、特に多かった事例をピックアップ! そこから、対策と必要アイテムを洗い出してみました。
行ってから準備不足に気づく……なんていうことのないように、計画中の方はぜひ一読してくださいね!
“秋冬キャンプは〇〇だった”その①「防寒グッズが足りず寒かった」
こんなエピソードがありました
昼間と夜の寒暖の差が思っていたよりあり、寒くて寝れなかった。
寒さで手がかじかんで、テントの撤収が進まない。
寒すぎて眠れない。湯たんぽに助けられた。
地面が冷たくて凍えながら寝た。
足の感覚が常に無い(ほど寒かった)。
まず多く寄せられたのが「寒さ」。これは未経験者でも寒いだろうな~と予想はするものの、実際行くと思っていた以上の寒さに晒された方が多かった模様。さっそく対策を考えてみましょう!
対策1:ストーブの導入
確実に暖を取るのに有効なのが、ストーブの活用。石油・ガス・薪など燃料は様々ですが、いずれも電源サイトでなくても使えて場所を選ばないため、秋冬キャンプをフレキシブルに楽しめる点も大きなメリットです。
●質量:11Kg
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●連続燃焼時間:〔0.8kw〕約260分、〔2.0kw〕約100分
●本体重量:5.7kg
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●重量:約11.3 kg
●素材:ステンレス
●耐熱温度:~1000℃
●セット内容:本体×1、煙突×5、煙突蓋×1 火格子×1、灰落とし用スクレーパー×1
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●重量:9.5Kg
●材質: ボンデ鋼板
●塗装:耐熱塗装仕上げ 黒色
●鉄板の厚み:0.8mm
●最大薪長さ: 340mm
●煙突径:106mm
●蓋:270mm
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対策2:部分的に温められる小物をプラス
「足の指が寒くて眠れなかった」「寝るときはストーブを消すので湯たんぽに助けられた」という声も。効果的に暖をとれるサブアイテムも用意しておくと良さそうです。
●質量::630g
●材質::亜鉛鉄板
●容量::2.4L
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※XSはキッズサイズです。
S:EU 35-38 (約22.5~24.0cm)
M:EU 39-42 (約24.5~26.0cm)
L:EU 43-45 (約26.5~27.0cm)
●カラー:リボンレッド、リモージュブルー、ペリドットグリーン、オレンジ
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「寒くて眠れなかった」というエピソードのうち、具体的理由として多かったのがシュラフの性能不足。見直しが必要な方、多いのでは?
“秋冬キャンプは〇〇だった”その②「春夏用のシュラフで眠れなかった」
こんなエピソードがありました
3シーズン用シュラフで冬キャンプに挑み、2年連続で夜中に24時間営業のファミレスへ避難。
春夏用の封筒型シュラフで行ったら夜中に足がスースーしてめちゃめちゃ寒かった。
やっぱ寝袋はいいやつがいい。
シュラフで寝ていたけど寒すぎて、シュラフを二重にした。
日中はもちろん、夜グッスリ眠れないのはツラいもの。テントの中とはいえ、やはり相当寒い秋冬の就寝時には、どんな装備が望ましいのでしょうか?
対策1:思い切って高機能シュラフを導入
安心なのは、氷点下の気温にも対応するとされている高機能シュラフ。いわゆる4シーズン用の寝袋で、快適使用温度・使用可能限界温度ともに-(マイナス)環境に耐えうるものです。
ただ数万円という高値だけに、躊躇する方も多いのも事実……。
●カラー:サンライズレッド(SURD)
●収納サイズ:φ20×40cm(10L)
●リミット温度:-14℃
●コンフォート温度:-7℃
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●生地:表地:15dn オーロラテックス(R)
裏地:15dn ナイロンリップ
●内部構造:ボックスキルト/ダブルキルト
●フィルパワー:スパニッシュダックダウン90-10% (760FP)
●ダウン量:600g
●収納サイズ:φ17×31cm
●総重量:1100g
●快適使用温度 / 下限温度:-4℃ / -11℃
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●収納時サイ:約52×29×38cm
●重量:4.9kg
●材質:表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル
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対策2:今あるシュラフに防寒アイテムをプラス
そこで3シーズン用の寝袋でも暖かく眠る工夫として、中にインナーシュラフや毛布を入れるという方法もあります。
●収納時サイズ : 8×8×21cm
●重量 : 320g
●素材 : ポリエステル100%
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完全展開サイズ:長さ180cm×幅150cm
●収納サイズ:約高さ30cm×直径16cm
●重量:0.64kg
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対策3:コット寝で冷気を遮断
わずかな期間の秋冬のためにそこまでアイテムを増やすのも……という方は、リーズナブルなコットを導入するという手も。地面に直寝するより、冷気を遮断してくれます。
●収納サイズ:(約)W510×D130×H160mm
●重量:(約)2.3kg(付属品含む)、静止耐荷重120kg
●材質:アルミニウム
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収納時 (約)φ20cm×50cm
●重量:(約)2.7kg
●材質 生地 :ポリエステル100% フレーム・超々ジュラルミン (A7075系)
耐荷重:150kg
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「朝と夜の気温差が激しい」という回答も多かったなか、テント内外の温度差で発生する問題も多く寄せられました。
“秋冬キャンプは〇〇だった”その③「結露・朝露でビショビショ…」
こんなエピソードがありました
夜露でテントがビシャビシャでした。
結露が凄くて、テント内に雨が降った。
銀マットをしいて湯たんぽを入れて寝たら、温度差で朝毛布などがべちゃべちゃ。
朝起きたらテントのファスナーが凍ってて、テント内に閉じ込められた。
シュラフが凍ってシャリシャリになりました。
涼しい季節でも朝起きるとテントが濡れていて、乾かすのにひと手間かかるもの。それが秋冬は、もっと深刻なようです!
対策1:シュラフカバーを使う
「夜中に結露でシュラフがびっしょり濡れていて、冷たさで目が覚めた」という、読んでいるだけで震えるようなエピソードも。テント同様結露から守りたい寝袋は、カバーがあると良さそうです。
●重量:400g
●平置きサイズ:最大:210cm、最大幅:82cm最小幅:56cm 収納サイズ:直径12×20cm(レギュラーサイズ)
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●収納サイズ:8×8×22cm
●重量:410g
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対策2:テント内の乾燥を心がける
少しでも結露を減らす工夫として、テント内の乾燥にサーキュレーターを活用されている方も。夏に大活躍だった各種モバイル扇風機は、秋冬も使えそうです!
●最大風速:180 m/min
●サイズ:185 × 272 × 284 mm
●重量:1.3 kg(バッテリ除く)
●電源:リチウムイオンバッテリー18V/14.4V、AC100Vアダプター
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●サイズ:(約)30×9.5×33.5cm
●電源:AC100V/単一アルカリ乾電池×8pcs(別売)
●作動時間目安:[乾電池使用時]強(約)50時間
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対策3:撥水剤で劣化対策
スプレー:直径7.5×高さ22cm
●重さ:缶:約950g スプレー:約75g
●容量:1L
●対象素材:ポリエステル、ナイロン、コットン、ポリコットンなど。
●成分:フッ素系撥水剤樹脂 石油系溶剤
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●容量:約400ml
●塗布面積:約30平方メートル
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次は、寒い季節は普段面倒なあの作業がさらにツラいものになる……というお話です。
“秋冬キャンプは〇〇だった”その④「洗い物がツラい!」
こんなエピソードがありました
皿洗いのとき水が冷たすぎて、寒冷蕁麻疹が出た。
洗い物の脂がなかなか落ちない。
水だと手が死ぬ! 必死でお湯を沸かしました。
水で洗うのも寒いけど、雨が降ってて洗い場に行くのもしんどかった。
最近はお湯が出るありがたいキャンプ場も増えましたが、水オンリーがまだまだ主流。脂っこいメニューが多くなるアウトドア料理、お皿洗いも一苦労です。
対策1:拭き取りスプレーを活用
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対策2:ポータブルシンクで手間を削減
●重量:約1.2kg
●シンク容量:約6リットル
●素材:本体・ハンドル:ステンレス鋼/まな板:天然木
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●容量:10ℓ※他容量展開有り 5ℓ/20ℓ
●重量:134g
●サイズ:37×10cm(収納サイズ:13.5×4cm)
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●収納サイズ28×17cm
●容量:13L
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対策3:ゴム手袋で乾燥からガード
●カラー:ブラック
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最後は、秋冬こそ楽しみたい焚き火や料理に関するトピックスです!
“秋冬キャンプは〇〇だった”その⑤「焚き火・ガス器具の扱いでトラブル発生」
こんなエピソードがありました
強風で火の粉が舞い上がり、お気に入りの服に穴が開いてヘコんだ。
薪が湿ってしまい、翌朝の焚き火に手こずる。
CB缶がキンキンに冷えていてバーナーが使えず、ご飯が作れなかった。
寒さでいつもより盛大に焚き火してたら、あっという間に薪が尽きた。
焚き火しようにも手がかじかんで、薪を割れなかった。
風流な落ち葉も、風か強く吹きがちな秋冬は引火の危険を誘うケースも。他にも、春夏と手順は同じながら寒さでゆえに起こったトラブルも多数寄せられました。
対策1:薪ラックを導入
夜露や朝露の影響もあり、薪が湿気てしまうことが多いようです。ログキャリーやラックを使い、直置きを避けましょう。また「途中で足りなくなった」という回答が本当に多かったので、薪は多めが良さそうです!
●サイズ:(約)W660×D220×H510mm
●収納サイズ:(約)W370×D220×H120mm
●重量:(約)1.3kg
●材質:アルミ合金、綿
●静止耐荷重:30kg ※スタンド部分
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●サイズ:(約)35×30×29cm
●天板サイズ:(約)32×30cm
●収納サイズ:(約)35×10×37cm
●耐荷重目安(静止均等荷重):[下部](約)10kg [天板](約)12kg
●主素材:スチール
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●重量:320g
●材質:綿帆布
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対策2:燃料は寒冷地用をチョイス
高地エリアのキャンプ場などで朝に起こりがちなのが、ガス缶が使えないというドロップダウン現象。外気温の低下でガスが気化しないため起こるのですが、そんな緊急事態にそなえて寒冷地用のパワーガスを持っておきましょう。
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●(1本当たりの)ガス容量:240g
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対策3:難燃素材のアイテムで衣服やギアをガード!
●素材:FIRESHIELD難燃加工コットン100%
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●サイズ:S・M・L・LL
●素材 : FIRESHIELD難燃加工コットン100%
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●サイズ:M・L・XL
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服だけでなく、チェアやブランケットの引火にも注意! 防火手袋はトングや焚き火台の扱いを安全にするほか、防寒対策にもなりますね。
●素材:100%POLYESTER(ポリエステル)
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●耐熱温度 : 300度
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【番外編】一番多かったのは「カメムシ」!!
寒かったという感想と並ぶ勢いで多かったのが、カメムシの出現でした。
秋限定だけど、カメムシ!! 気づけば隣にヤツがいる。
帰ってきてクーラーボックス整理してたら、冷えっ冷えのカメムシが出てきた。
エリアにもよるのかもしれませんが、テントについていて大変だったという声も……。そんな虫問題も含め、シーズン特有の対策が必要そうな秋冬キャンプ。今一度見直して、万全の装備で出かけてくださいね!
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電源サイトでの暖の取り方で多く見かけるのが、この組み合わせ。足元はカーペットで、テント内の空気はストーブで。そして秋冬らしさを楽しむならこたつ&みかんで楽しむのも◎。
石油ストーブの使用は換気に充分注意を! パワー別におすすめ石油ストーブを紹介している記事はこちら。
コットに電気毛布
コットに電気毛布らしきものを敷いて、その上にシュラフをセットされています。冬場は下からの冷気がこたえますが、これなら地面にマットを敷かずとも暖かく眠れそうです!
延長コードは何かと優秀
あとちょっとの距離が届かない……そんな時にあると便利、というより無いと困るのが延長コード。3mくらいのものを用意しておくと、長すぎず短すぎずちょうど良し。
PCが使える
自然と親しみにきているキャンプですが、結局あると助かるのがPC。のんびり数泊するキャンプや、雨に降られてしまった時は特に便利です。
たこ焼き
キャンプでたこ焼きもアリ! 鉄板より電気タイプのほうが火力調整ができるので、慣れていなくても上手にできますよ。
プロジェクターで映画会
組み立て式のスクリーンとプロジェクターで、映画を上映。
夜の2時間、子供たちが映画にクギヅケになっている間に大人たちは落ち着いて過ごせるというわけです。ただし、周りの方に声がけをして音量を落とすなどの配慮は必要です。
携帯の充電ができる
万が一の事態が起こった時に、携帯が使えないのは心配。携帯でたくさん写真を撮る方や、電池が切れて連絡がつかなくなると困る方は電源サイトがおすすめです。
電源サイトをフル活用するためのおすすめアイテム
お次は、電源サイトで快適に過ごすためにあると便利なグッズをご紹介。定番のホットカーペットは、本体に好みのカバーをかけて見た目にもこだわると雰囲気もアップ。
延長コードは、必須とも言える便利アイテムです。その他にも電気毛布ならぬ電気ひざ掛けや、炭火を使わない電気調理器も手軽!
●重量:2.5kg
● 消費電力(50/60Hz):1200/1100(強)・600/550(弱)W
●電気代目安(1時間あたり):約26.4円/h
●コード長さ:約1.8m
狭いスペースに置ける薄型かつある程度の温風を期待して注文しました。
操作は簡単。コンセプトをつないでダイヤルを回すだけ。
その場で温風が出だすので
強度の切り替えが出来るので強くすると期待以上のパワーでしたよ。
一番気に入ったのは持ち運びが軽くて楽だと言うこと。必要な場所にすぐに移動出来るので子供でも楽々運んでいます。
出典:
Amazon
●消費電力:500W/250W
●素材(本体表皮):ポリエステル100%
●表面温度:約45℃(強)
●収納方式:12つ折りタイプ
●電気代のめやす:約8.7円/時
10,000円以上する国産メーカーのホットカーペットを使いましたが2シーズンで壊れたので、安いので充分だと思いこちらの商品を購入
しました。適度な大きさで暖かさも充分です。値段も手頃で素晴らしいです。
出典:
Amazon
●消費電力:55W
●素材:アクリル100%
●製品重量:約0.85kg
●表面温度:強:約52℃/中:約36℃/弱:約20℃
●コードの長さ:電源側 約1.9m、毛布側 約0.6m
マットタイプのホットカーペットもあるが、使用方法によっては充分に暖かさを確保できないので、暖かさ重視なら、こちらの毛布タイプの製品を購入する事を強くお勧めする。
毛布タイプなら、重ねて使う事で、熱量を高める事ができるし、暖めたい部位を包んだり、上からさらに普通の毛布やひざ掛けをかぶせる事で、熱をこもらせることができるので、暑いくらいの温度がほしい方にも十分に対応できる。
出典:
Amazon
●重量:2.8kg
●焼き網の大きさ:縦19×横32cm
●消費電力:1200W
●コードの長さ:1.48m
●重量:312g
●スイングプラグコード長:3.0m
●定格:125V・15A・1500W
●材質:本体/ABS樹脂、プラグ/PVC
吊り下げのフック穴等は無いので地面用として使っています
不具合は無く、ほこり防止シャッターもいい感じに機能しています
シンプルで安価なタップを探しているならお勧めできます。
出典:
Amazon
最後に、電源サイトを実際利用するにあたり覚えておきたい注意点をチェック!
電源サイトを利用する際の注意点
設営はプラグの位置を確認してから
ヒーターやカーペットなど、持ち込む電気器具がちょうどいい場所で使えるように全体をレイアウトします。
延長コードがあればある程度対応できますが、足元の引っ掛かりを少なくするためにもなるべく配線はすっきりさせておきましょう。
電力の使いすぎはNG
「せっかく電源サイトだから」とタコ足配線でいくつも電化製品を使うと、ブレーカーが落ちてしまうことも。電源サイトの多くは1000W (10A)と電力に限りがあります。
使用目安としては、消費電力にもよりますが1サイトにつきヒーターとホットカーペットなど、1~2アイテムが妥当でしょう。
絶対ダメ! 電気ドロボウ
プラグが設置された何区画かが隣り合っている電源サイト。残念ながら、延長コードを駆使して空いているサイトの電力を勝手に使うというマナー違反のキャンパーも中にはいるようです。
当然ですが、使用できるのは自分のサイトのみ!
電源サイトで秋冬も快適キャンプ!
電源サイトは、通常の利用料に500~1,000円上乗せされる場合が多いようです。考えようによっては、たったそれだけで寒いシーズンも快適にアウトドアが楽しめるのです!
自然と相反するという理由で電源サイトを敬遠している方こそ、この秋冬ぜひ利用してみてください。想像以上の快適さに、価値観が少し変わるかもしれませんよ。
電源サイトの魅力はここにも
電源サイトを利用しているキャンパーのリアルなコメントや、電源サイトがある全国のおすすめのキャンプ場を網羅。この冬は電気の力を借りてぬくぬくキャンプ!
Electricity Is Necessary In Cold Season!
秋冬は、電源サイトで!
Source: CAMP HACK
【秋のキャンプ場の選び方】見るべき5つのポイント&おすすめスポット10選
秋はキャンプのベストシーズン!
清々しい秋はアウトドアのベストシーズンですが、一瞬で終わってしまうもの。このタイミングを逃さぬよう、秋ならではの雰囲気を楽しめるキャンプ場を積極的に選んでみませんか?
まずはその、秋キャンプならではのキャンプ場の″選び方″からチェックしてみましょう!
″秋に行きたいキャンプ場″はこんなところ
秋のイベントや味覚が楽しめる
年々浸透しつつあるハロウィン、9~10月にイベントを開催するキャンプ場も増えました。仮装はもちろん、サイトをハロウィン風にデコレーションする楽しみ方も。
秋刀魚やキノコなど、季節ならではの食材を堪能するキャンプも秋感たっぷり!
チェックアウトが遅いキャンプ場
日中も気温がそこまで上がらず湿度も低く、とにかく外にいるのが気持ちの良い季節。特に何をするわけでもない贅沢感を味わうには、秋が一番!
というわけで、なるべく長居できるキャンプ場を選ぶのがおトクです。
予約不要のキャンプ場
晴れれば最高な一方で、台風が発生したりと天気が読みづらいのも秋の特徴。天気予報に一喜一憂するぐらいなら、いっそ予約不要のキャンプ場を狙いましょう!
西湖や本栖湖など富士五湖周辺には、当日の天気次第でフラリと行けるキャンプ場がたくさんありますよ。
標高の低いキャンプ場
秋は朝晩の寒暖差が激しく、防寒対策が難しいですよね。軽い装備で標高の高い高原などに行ってしまうと、寒くてキャンプを楽しむどころではない場合も。
秋なら標高100~300m程度のエリアを選ぶとちょうど良いでしょう。
温泉のあるキャンプ場
旅行気分が高まる秋は、キャンプとセットで温泉も楽しみたいという人もいるのでは? 場内にお風呂が併設されているキャンプ場や、徒歩数分圏内に温泉施設があるスポットを選ぶと楽しみも倍増!
秋だから行こう!全国のおすすめキャンプ場10選
ハロウィンイベント開催!赤城山オートキャンプ場(群馬県)
アスレチックやじゃぶじゃぶ池で、通年人気のキャンプ場。直営ブランド豚「こめこめ豚」のバーベキューも堪能できます。
秋は何といっても、名物「ハロウィンフェスタ」が楽しい! 10月末まで、毎週末開催されているので要チェックです。
住所:群馬県前橋市三夜沢町425-1
詳しくはこちら
秋が旬のきのこを堪能!伊那きのこ王国(長野県)
長野県は伊那市にある、南アルプスの絶景を一望できるキャンプ場。空気の澄んだ秋の夜は、一段と美しい星空も魅力。注目は場内併設の「伊那きのこ王国」。
この場所・シーズンにしか味わえない、様々な種類のきのこを狩って食べることができます。
住所:長野県伊那市西春近3390
詳しくはこちら
チェックアウトは17:00まで!青野原オートキャンプ場(神奈川県)
神奈川県・相模原市と都心エリアからも好アクセスながら、北丹沢の豊かな自然の中でのんびりと過ごせるキャンプ場。
チェックアウトは17:00までOK。心ゆくまで秋キャンプを楽しめます!
住所:神奈川県相模原市緑区青野原918-1
詳しくはこちら
同じく17:00まで居られる!成田ゆめ牧場(千葉県)
牧場での動物との触れ合いにキッズパーク、売店での自家製パンなどキャンプ以外にも楽しめる要素満載の「成田ゆめ牧場」。
こちらもチェックアウトは17:00まで、長時間滞在で場内をとことん遊びつくしましょう!
住所:千葉県成田市名木730
詳しくはこちら
予約不要!西湖自由キャンプ場(山梨県)
西湖のほとりにある、自然そのままの環境が楽しめるシンプルなキャンプ場。こじんまりとしたサイズ感とアットホームな雰囲気で、リピーターの多い密かな人気スポットです。
予約不要とあって、受付開始と同時に並び湖畔際のサイトを狙う人も!
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖1003-2
詳しくはこちら
予約ナシで気軽に行ける!笠置キャンプ場(京都府)
河川敷がそのままフリーサイトになっていて、河原バーベキューや夏は目の前を流れる木津川で水遊びを楽しめます。
予約不要、泊まりだけでなくデイキャンプ利用客も多い地元の人気キャンプ場です。
住所:京都府相楽郡笠置町木津川河川敷
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標高約100m!ロハスガルテンキャンプ場(埼玉県)
一万坪という広大な敷地内にあるキャンプ場。手ぶらプランやキャンプガイドによる設営のアドバイスなど、初心者向けのサービスが充実しています。
標高約100mで都内からもアクセスしやすく、この秋からアウトドアを始めたいビギナーにおすすめ!
住所:埼玉県児玉郡神川町小浜1341
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標高約175m!大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ(茨城県)
手入れの行き届いた美しい芝生が評判のキャンプ場。
標高約175m、場内には山の斜面を生かしたスリリングなアスレチックにチューブスライダー・サウナのある「フォレスパ大子」など、施設充実のレジャースポット!
住所:茨城県久慈郡大子町矢田15-1
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温泉入り放題!日光まかなの森 キャンプ&スパリゾート(栃木県)
木立に囲まれた、日光の大自然の中にあるキャンプ場。日光猿軍団の校長先生が作ったというログハウスが有名です。
地下1,500mから汲み上げた本格的な天然掛け流し温泉があり、宿泊者に限り何回でも入湯できるという嬉しいサービス付き!
住所:栃木県日光市瀬尾2620
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天然温泉が魅力!十二坊温泉オートキャンプ場(滋賀県)
滋賀県・湖南市の十二坊温泉併設のキャンプ場。すぐ近くに天然温泉や室内温泉プールがあり、キャンプで疲れた身体をやさしく癒してくれます。
スノーピークポイントカード提携キャンプ場となっていて、カード所持者のみ受けられるサービスもありますよ!
住所:滋賀県湖南市岩根678-28 十二坊の森内
詳しくはこちら
秋キャンプをとことん楽しもう!
イベントに食べ物に清々しい空気にと、魅力満載の秋。これからの季節、せっかくなら秋をとことん味わうためにベストなキャンプ場へ出かけてみませんか?
秋キャンプに興味が出てきた人におすすめな記事はこちら
Autumn Is The Best Season For Camp!
秋はキャンプのベストシーズン!
Source: CAMP HACK