キャンパーはどの薪ストーブを愛用してる?
いよいよ冬目前。薪ストーブを使ったキャンプスタイルに憧れを抱いている方も、多いのではないでしょうか? 暖かく過ごしながら料理もできてしまう薪ストーブは、とっても魅力的。
でも「今年こそ買おう!」という気持ちはあっても、いざとなるといろんなタイプがあって迷ってしまいますよね。
ストーリーズで愛用薪ストーブを聞いてみた
失敗なく選ぶにはユーザーボイスを聞くに限る! というわけで、実際薪ストーブを使っているキャンパーのみなさんにInstagramのCAMP HACK公式アカウントのストーリーズでアンケートを実施してみました。
100件を超える回答のうち、特に多かった機種をBEST5としてご紹介。ぜひともこの冬の薪ストーブ選びの参考にしてみてくださいね!
第5位:テンティピ「エルドフェルストーブPro」
第5位は、スウェーデンのブランド・テンティピの薪ストーブ。本体・煙突ともステンレススチール製の頑丈なつくりです。
同ブランドの人気ティピーテント「ジルコン」や「オニキス」と煙突径がポートとピッタリと合うよう設計されており、テントを傷めない保護パーツがあるなど、併用ならではのメリットも!
サイズは4規格ありますが燃焼部分はいずれも同じ。約50cmの薪も楽々入る大きさです。
煙突部分などのパーツはすべて、本体に収納可能。持ち運び専用の付属の木製ボックスは、そのままサイトに置いておいても浮かないスタイリッシュなデザインです。
●重量:15.6kg
●付属品:木製の収納Box、予備リベット、日本語レファレンスガイド
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第4位:新保製作所「ROSE」
第4位は、2019年9月に発売されたばかりの新保製作所のミニ薪ストーブ「ROSE」。この秋早くも導入し、フィールドで使われた方がいるようです! 薪ストーブのなかでは比較的コンパクトながら、燃焼部分は33cmまでの薪が入る広さがあります。
そして何といっても魅力は、炎の揺らめきを見たいというユーザーの声に応えて作られた大きな窓!
この大きな窓は開けることができるため、横から入らない大きな薪はここからくべたり、内側がススで汚れたらこちらから掃除することもでき便利です。今期の販売は限定100台ということなので、気になる方はお早目に!
「ROSE」について詳細はこちら
第3位:テンマクデザイン「ウッドストーブ」
様々な薪ストーブがあるテンマクデザインですが、なかでも人気はこのウッドストーブ! 耐久性抜群のステンレス製で、空気の調節がしやすく火力も比較的コントロールしやすいのが特徴です。
両サイドには調理後の保温や焚き火ツールの保管に便利なシェルフが付いていたりと、支持を集めるのも納得の使い勝手です。
脚はワンタッチで開閉できるなど、設置の簡単さも大きな魅力。そして今年10月には、両サイドに横長の窓が付いた「ウッドストーブサイドビュー」も仲間入りしています!
炎を眺めることを重視するなら、そちらも狙い目ですね。
●収納サイズ:L 380×W 200×H 200mm
●パイプ直径:φ63mm
●重量:9kg
●素材:ステンレス304
●使用可能な薪の長さ:最長36cm
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「ウッドストーブサイドビュー」について詳細はこちら
第2位:ホンマ製作所「時計1型薪ストーブ」
第2位は、新潟県のストーブ専門メーカー・ホンマ製作所のストーブ。いくつかタイプがあるなか、同社のロングセラーである時計型薪ストーブの名が多く挙がりました。
黒耐熱塗装のクラシカルなタイプも素敵ですが、やはり人気は1万円以下というコスパが光る「時計1型薪ストーブ」! なかでも耐久性が高いステンレス製が人気でした。
5.2kgと非常に軽量で持ち運びしやすく、何より錆に強くメンテナンスにも手間がかからないのは大きなメリット。燃焼部分も広々設計で、最大50cmの大きな薪でもガシガシ入れることができますよ。
●重量:5.2kg
●材質:ステンレス(SUS430)
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ホンマの時計型ストーブはこれで3台目です。 軽量で女性の私にも扱いが楽ですし、何より暖かいですね
出典:
yahoo!ショッピング
残すは第1位。なんと、2つの機種が同率でした!
第1位:新保製作所「ロマンチカル薪ストーブ」
まずは、揺らめく炎をゆったりと眺められる大きなガラス窓が人気の新保製作所「ロマンチカル薪ストーブ」。前面窓は開閉できるため、最大55cmの大きな薪やダッチオーブンも入ります。
専用オプションパーツ“脚長さん”をつけて、高さを変えることもできますよ。
もう1つのオプションは、引き出し式のピザオーブン。デロンギ製のピザストーンが入っていますが、外せばスキレットやグラタン鍋も入れることができ、様々な調理が楽しめます。
毎シーズン人気の高いアイテムなうえ予約販売制とあって、残念ながら今シーズンはすでに販売が終了しています。予約受付状況は例年ホームページ上でアナウンスされているので、来年度早めに情報をチェックしましょう!
「ロマンチカル薪ストーブ」について詳細はこちら
第1位:G-stove「Heat view」
同じく1位に並んだのは、ノルウェーの薪ストーブ専門メーカー・G-stoveの「Heat View」。高火力とシンプルで美しいデザイン、コンパクト収納で持ち運びしやすい点など、総合的に均衡のとれた魅力的な一台です。
ステンレス製で、耐熱温度は約1,000℃。その耐久性は薪ストーブ界でNo.1と呼び声が高いアイテムでもあります。
高さを出せる延長脚や、蛇口をひねるとお湯が出る専用のウォーターヒーター、さらには洗濯ハンガーまで様々なオプションが充実しているのもこのアイテムの魅力です。
●収納サイズ:240×420×330mm
●重量:9.3kg
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冬キャンプのために購入しました。お値段は、高いですが、品質は申し分なしです。ガラス部分から中が見えるので、薪を足す時がわかるのと、火を見て癒されてます。これにして正解でした。
出典:
楽天市場
さて、1位までの発表が終わりましたが、かなり票がバラけた今回のアンケート。他にも様々な薪ストーブがランクインしていたので、その一部をランダムにご紹介します!
その他にもまだまだオススメの薪ストーブあります!
人気はやはり、耐熱ガラス付きで中の炎を眺められるタイプ。この癒し効果に加え、コンパクトでアウトドアにも持ち運びやすい魅力的なアイテムが挙がっていましたよ。
●重量:ストーブ本体/18kg、ベース/4kg
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●重量:7.7㎏(脚付)、7㎏(脚なし)
●材質:ボンデ鋼板
●最大薪長さ:34cm
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サイズ、デザイン共にぜったいに間違いない薪ストーブです!ちょっと高いけどそれ以上の価値ありです。届いてすぐに早速キャンプで使用してきました!家族で大絶賛!!悩んでる人はゼッタイ買いだと思います!!
出典:
楽天市場
●収納時サイズ:260×530×190mm
●重量:6.2kg
●素材:ステンレス
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前出の炎が主役のアイテム以外では、調理メインで使い勝手のいいアイテムや、コンパクトで積載や収納がしやすいアイテムも見られました。薪スト選びは価格だけではなく、保管場所についても考える必要がありますよね。
様々な観点から調べて、納得のいく1台を見つけましょう!
●重量:6.6kg
●素材:本体/鋼板、 羽釜/アルミ・木
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●素材:スチール
●重量:約16.5kg
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●重量:18.63kg
●素材:スチール、スチールパイプ
●最大薪長さ:30cm
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テンマクデザイン アイアンストーブ ちび
笑’s イージーネオ
「イージーネオ」について詳細はこちら
今年は薪ストーブで暖かい冬を…あなたは何を選ぶ?
薪ストーブがあれば寒い冬キャンプも暖かく過ごせます。その上調理の幅も広がり、サイトもかっこよくなる! そんないいことずくめな薪ストーブ。
選ぶポイントは様々ですが、ご紹介したアイテムを参考に納得のいく薪ストーブ選びを。今年こそ、揺れる炎で心と体を温めましょう!
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Source: CAMP HACK
【2019年】今季おすすめのストーブ!ロックオンすべき10選
秋冬キャンプのロックスター、ストーブ!
秋〜冬キャンプに欠かせない存在といえばやはりストーブ! 暖をとるのはもちろん、ストーブの上でじっくりと煮込み料理をしたり、揺らめく炎に癒やされたり……火のありがたみを実感しつつ、キャンプの楽しみを何倍にも広げてくれます。
そこで今回は、ガスに石油、薪に到るまでオールジャンルから今季オススメのストーブをピックアップ。ストーブインストール未経験の人も2台目を模索中の人もロックオンすべきストーブが見つかる珠玉の10選、一挙ご紹介します!
新作勢揃い、今季狙うべきストーブたち10選
予約販売や台数限定販売のアイテムも多く、早くロックオンしないと売り切れ必須のストーブたち。早速ご紹介していきますよ!
その① 洗練デザインで魅了 スノーピーク「レインボーストーブ2019年限定版」
スノーピークのストーブと言えばやはりこちら。ランタンを思わせる優美なフォルムに、七色に美しく揺らめく炎が魅力の「レインボーストーブ」。電子点火方式だから点火つまみを回すだけで簡単着火が可能です。
2019年限定モデルは、シックなブラックボディ。そしてガラス部分には、スノーピーク所縁の地である谷川岳周辺の“等高線”の柄が施されています。
キャンプだけでなくぜひ自宅にも置いて眺めたい洗練されたデザインは、さすがのスノーピーク。
●重量:約6.2kg
●油タンク容量:4.9L
●使用燃料:灯油(JIS1号)
●最大燃料消費量:2.5kW(0.243L/h)
●暖房出力:2.5kW
●燃焼継続時間:約20時間
●仕様:自然通気型開放式石油ストーブ/しん式・自然対流型 [点火方式] 電子点火(単二型乾電池4個・別売)
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その② 見た目も機能もとことん男前!トヨトミ「ギアミッションシリーズ」
ストーブメーカー老舗のトヨトミからは、今年大注目の「ギアミッションシリーズ」より3つのストーブをご紹介!
【トヨトミ RR-GE25(G)】
トヨトミの代表格「レインボーストーブ」もギアミッションシリーズ仕様で登場。カーキのボディにブラックパーツの男前デザインが、ミリタリーテイスト好きにはたまりません。白熱球40Wほどの明るさで、ランタン代わりにも活躍。
また、ギアモデルはボディのネジが樹脂ネジになってメンテナンス性がUP。さらに、転倒してもタンクの灯油がすべてこぼれない2重タンク構造など、アウトドアでも安心のタフな作りが魅力です。
●重さ(kg):6.2
●タンク容量(L)/4.9
●適応畳数:コンクリート9畳、木造7畳
●暖房出力:(KW) 2.50〜1.25
●消費燃料:(L/h) 0.243〜0.122
●燃焼継続時間:(h)20.2〜40.2
●仕様:40Wの明かり、火力調整幅50%、2重タンク構造、耐震自動消火装置、電子点火、ニオイセーブ消火
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【トヨトミ KS-GE67(G)】
2台目は、コンクリート24畳/木造17畳という高暖房出力のパワフルストーブ。通常の石油ストーブのおよそ2〜3倍の6.66KWを発揮する対流型です。さらに琺瑯加工のボディで、ぐるり360度を遠赤外線で暖めてくれるスゴイヤツ。
樹脂ネジや2重構造タンクなどギアシリーズ共通仕様に加え、ガードには横線材をプラスして強度を向上。冬キャンプでとことん頼れるタフな1台です。
●重さ(kg):11
●タンク容量(L):6.3 L
●適応畳数:コンクリート(集合)24畳(39.5m2)、木造(戸建)17畳(28.0m2)
●暖房出力(kW):2.5
●燃料消費量(L/h):※最大燃焼:6.66kw
●燃焼継続時間(約・h):※最大燃焼:10時間
●仕様:乾電池別売:単2(4本必要)
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【トヨトミ RS-GE23(G)】
3台目は反射板搭載タイプの石油ストーブ。反射板で前方向に熱が集中するので、前方向を暖める能力は対流型を上回ります。逆に後方は熱くならず、壁際にも置けるのでレイアウトの自由度が高いのも魅力です。さらにスクエア形状がキャンプ時の積載や携行にも◎。
●重さ(kg): 6.6
●油タンク容量(L):3.6
●適用畳数(最大):コンクリート8畳/木造6畳まで
●暖房出力:2.25kW
●燃料消費量:0.219〜0.186
●燃焼継続時間:16.4〜19.4時間
●耐熱芯:129種(TTS-129)
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その③ コロナストア限定販売300台!コロナ「SL510(K) CLASSIC BLACK」
初代から50年を経た今も愛され続けるコロナの「SLシリーズ」。対流式で部屋全体を効率よく暖め、遠赤外線炎筒が体も芯からポカポカに。2011年にはグッドデザイン賞を受賞したクラシカルなフォルムも人気です。
そんなSLシリーズから、これまでの真っ白ボディとは真逆の「CLASSIC BLACK」が登場!
艶やかなブラックボディにクラシカルな「Corona」のロゴが映え、アンティークピアノを思わせる佇まいの限定モデル。見た目だけでなく、電源不要の簡単着火&耐震自動消火装置付きとスペックも◎。災害時にはとくに安心の1台です。
コロナストア限定販売台数300台なので、気になる人はお急ぎください!
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その④ 予約販売再開!センゴクアラジン「ポータブルガスストーブ BEAMS JAPANモデル」
今シーズン既に話題独占中のセンゴクアラジンのポータブルガスストーブ。でも、よく見てください! こちらはセンゴクアラジンのラインナップ上にはない、BEAMS別注カラーモデルなんです。
今年流行中のタンカラーが渋い「きつね色」とビタミンカラーが鮮やかな「オレンジ」の2色展開。家庭用のCB缶で素早く手軽に暖がとれるので、1台あるとキャンプの寒い朝に便利です。
こちらBEAMSオンラインストアの予約販売商品で、とくに「きつね色」は8月の予約のみで完売、10月26日(土)に予約再開した超人気アイテム。
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その⑤ キャンプオンパレード「火輪(かりん)」
そして一気にノスタルジックな世界へと誘うこちらは、コイル式のヒーターアタッチメント。液体燃料のバーナー(灯油、ホワイトガソリン)用の「大」、ガスOD缶バーナー用の「中」・「小」の3サイズ展開で、すぐに暖まりたい時に便利です。
そして「中」・「小」には、OD缶への熱の伝わりを防ぐための遮熱板がついているので、分離式でなく一般的なバーナーの上に直接接続して使えるのが魅力です。
一見よく似ている武井バーナーとの違いは、①コイルの材質がニッケル80%・鉄20%で高い熱変換ができる構造、②パネルの材質がステンレスで錆に強い、③支柱の材質が真鍮で熱変化に強い、④ホヤのガラスがより分厚く強いなど、かなり改良の加わった秀逸なヒーター。
使い勝手の良さと裏腹のノスタルジックなデザインで、ヴィンテージ好きキャンパーを魅了する1台です。
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その⑥ 新保製作所「ROSE」
シンプルなスクエアボディに炎が楽しめる大きな窓が大人気のロマンチカル薪ストーブ。今季はより手軽なサイズの「ROSE」が新登場!
写真は後ろがロマンチカル、手前のROSEは2〜3回り小ぶりなサイズ感。重さも約5kg軽く、ミニマム派のキャンパーや女性のソロキャンパーにオススメです。
また、ROSEの名に由来する赤いバラモチーフの取っ手がデザインのアクセントに。薪は33cmまでの長さに対応、斜めに入れれば最大35cmまで可能です。
コンパクトな躯体ながらも、大きな窓から炎の様子が存分に楽しめる、満足度の高いコンパクト薪ストーブ。
公式オンラインストアはこちら
その⑦ 2019グッドデザイン賞受賞!テンマクデザイン「ウッドストーブ」
【ウッドストーブ サイドビュー】
スタイリッシュの極みとも言うべき機能美で、見事2019年グッドデザイン賞を受賞した「ウッドストーブ」。今季は早くも新モデルが登場していますよ!
正面の小窓のみだったボディの両サイドに、ワイドな窓が追加された「ウッドストーブ サイドビュー」。より炎が楽しめるデザインへと進化しています。
耐久性抜群の高品質ステンレス製ボディに、ワンタッチ開閉式かつ自動ロック・解除機能付きで簡単設置できる脚部分、オプションのウォータータンクで3Lのお湯が便利に使える点はそのまま継承。
ただし、こちら10月22日(火)よりWILD-1楽天市場店とWILD-1公式オンラインストアでのみ販売されていましたが、早くも完売。現在どちらも在庫がなく、再販が待たれます。
WILD-1公式オンラインストアはこちら
【ウッドストーブ S】
もう1つ、こちらもウッドストーブの新モデル。これまでのM・Lサイズに加え、小脇に抱えられるほどコンパクトなSサイズがお目見え! コンパクトながら30cmの薪が入る本格派で、ソロキャンパーに超絶オススメのストーブです。
ウッドストーブのハイスペックな機能性はそのままに、オプションのウォータータンクもSサイズがラインナップ。1.5Lのお湯が沸かせます。蛇口付きのジャグタイプのM・Lと違って、こちらは注ぎ口とエレガントな取っ手の付いたポットタイプ。
コンパクトボディなのに、調理スペースを塞がずにいつでも暖かい飲み物が飲めるのが、うれしいですね。
こちら11月9日(土)よりWILD-1実店舗でのみ販売予定なので、欲しい方はお近くの実店舗へ。
その⑧ ECOZOOM(エコズーム)「VERSA(バーサ)」
こちらは石油ストーブでも薪ストーブでもない、ロケットストーブというジャンルのアイテム。まるでバケツのような愛嬌あるルックスからは想像のつかない、高い機能が魅力です。
数本の枝で調理が可能で、直火焚きの半分以下の燃料でOKという驚異の熱効率を誇るんです。
また、完全燃焼する構造で危険な有毒ガスや煙がほとんど出ず、後片付けもわずかな灰を捨てるだけ。さらに化石燃料を使用しないのでCO2も増やさず、とことんエコ。
キャリーバッグやクックウェアなどのオプションも豊富で、少しずつ増やしてより便利に使えます。
ただ、本体が耐熱構造で触っても熱くならず安心な反面、ヒーターとしての使用ができないという欠点も。
冬はやっぱりヒーター利用もしたいという人は、100均の材料でヒーターアタッチメントを自作する方法や市販品を利用する方法が公式サイトで提案されているので、自己責任の上でぜひお試しあれ。
遠赤ヒーターアタッチメント自作方法はこちら
市販ヒーターアタッチメント利用方法はこちら
●重量:6.5kg
●使用可能燃料:乾燥した木質燃料(木、枝、枯れ葉、草)、木炭など※石炭は使用できません。
●材質: 五徳(スチール鋳物φ24cm)、 グリップ(シリコン)、ボディ(セラミック&スチール)
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その⑨ 山の家「TINDER CUBE®(ティンダーキューブ)」
コロンとキューブ状の真っ黒ボディにナチュラルな木製取っ手がかわいいこちら。北欧のライフスタイルを通してエコで暖かな暮らしを提案する、暖炉や薪ストーブのショールーム「山の家」が販売するストーブです。
さまざまな薪ストーブを扱ってきたプロショップならではの、アイディアが凝縮された1台なんです。
正面の大きな窓は、曇ることなく美しい炎を楽しめるエアーカーテン機能付き。また、アウトドア薪ストーブでは珍しい対流式で、側面が二重構造なので、狭いテントでも暑過ぎず快適な暖かさを保ってくれます。
特筆すべきは、オプションのサウナストーンを載せれば、テントdeサウナ(本格フィンランドサウナ)が楽しめる点。サウナで火照った体を雪に埋めて冷やすあの光景、憧れますよね!
詳しくはこちら
その⑩ ホンマ製作所「ステンレスストーブ コンロセットAPS48-DX」
さらに3面窓付きで3方向から炎を楽しめる仕様へ進化! そしてこちらストーブ本体の高さを290〜490mmの間で無段階調節できるから、サイトレイアウトの幅がグッと広がります。
また、煙突と煙突支えセットが全て付属したセット販売で、24,800円! 同規模の他の薪ストーブの約半額という高コスパはやはりホンマ製作所ならでは。薪ストーブのトライアルにいかがですか?
●材質:ステンレス
●重量:約6.9kg(本体のみ:約4.6kg)
●煙突位置:背面
●最大薪長さ:400mm
●最大熱出力:3000kcal
●暖房面積:10~15坪
●付属品:エビ曲90°1個、専用半直筒3本、専用トップ1個、脚4本、煙突支えセット1式
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【WEB限定販売 BLACK EDITION】
シルバーの美しい輝きが魅力のステンレスストーブですが、今季はさらにWEB限定販売の「BLACK EDITION」がラインナップ。耐熱黒塗装のボディと、ステンレス地の蓋や煙突部分とのコントラストがカッコイイ1台です。
こちらやはり人気商品で、現在品切れ中です。手に入れたい人は再入荷お知らせメールの登録をして待ちましょう!
再入荷お知らせメール登録はこちら
お気に入りのストーブで冬キャンプをヒートアップ!
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Source: CAMP HACK
【暖房BIG3】薪ストーブ、石油ストーブ、ガスヒーター。それぞれの長所と短所まとめ
冬キャンに向けて、どの暖房がベスト?
暖房は、冬キャンの寒さを乗り切る強い味方。でもキャンプ用のストーブ、ヒーターといっても、いろいろな種類がありますよね。
暖まるのと同時に調理もできる、これぞアウトドアの醍醐味といった感もある「薪ストーブ」。
レトロな雰囲気も盛り上がる「石油ストーブ」。
さらには手軽なイメージの「ガスヒーター」。
さて、いったいどれを選ぶのがベストなのでしょうか。そんな素朴なギモンにお答えすべく「暖かさ」「手間」「価格」「かさばり度(重さ)」の4方向から、熱源ごとに比較検討してみましょう!
検討ポイントその1:暖かさ
薪ストーブ:強力でポッカポカ
「熱源の鉄塊」とも言える強い火力が頼もしい、薪ストーブ。手軽に火加減を調節ができない分、場合によっては暑すぎるほど。真冬でも信頼できますね。
メラメラと燃えるのを眺めているだけでも楽しいものです。
石油ストーブ:じんわり暖かい
直火の熱ではない分、じんわりと暖さを感じる石油ストーブ。ただこれは熱源のまわりに暖気を漂わせる「対流式」か、輻射熱を放つ「反射式」かでも感じる暖かさは違います。
キャンプで使われるのはアラジンやトヨトミなど対流式が多いですね。フジカやアルパカは対流式に加えて遠赤外線効果も備えており、より周囲が暖まりやすいです。
ガスヒーター:弱めなので「サブ暖房」に適する
全体を暖めるメインストーブとは別に、足元などを暖めるサブアイテムとして使う人が多いガスヒーター。
出力は1kw前後と抑えめのものがほとんどですが、なかには最大で2kw以上というパワフルな機種もここにきて登場しています。
検討ポイントその2:手間
薪ストーブ:設置・扱い方ともに難易度高め
大型ほど設置が大変なうえ、煙突ポートなどを備えた薪ストーブ対応のテントが必要になります。
使用時においては、換気のたびに温度が下がってしまったり、置く場所によって幕内全体が暖まりにくいなど慣れるまでコツが要るようです。小さな子供がいると、やけどの危険も懸念点ですね。
石油ストーブ:燃料補充やメンテナンスが必須
燃料である灯油の確保が必要になります。またその燃料の注入口が狭く、入れづらいものもあったり、芯の交換や煤汚れの掃除が大変なものも。
安全装置は物によって違いますが、概ね耐震装置などベーシックなものは付いています。薪ストーブほど全体が高温にはならいものの、やはり月齢の低い子供がいる場合はストーブガードなどで囲んだほうが安心です。
ガスストーブ:燃料・お手入れともに楽!
手間がかからないことを重視するなら、断然ガスストーブ! 燃料はカセットボンベを入れるだけ、掃除も基本的にはこれといって必要ありません。
本体も薪・石油ストーブほどの高熱にはならず、三つの中では比較的安全。軽いものなら気軽に移動できるのもメリットです。
次は気になる“お値段”を徹底比較!
検討ポイントその3:価格
薪ストーブの相場:3~6万円前後
耐熱性が高く頑丈な薪ストーブほど価格は高めです。薪ストはおおむね3万~6万円くらいが相場ですが、探せば低価格のものも。たとえば「ホンマ製作所 ステンレス時計1型薪ストーブセット」は10,800円(2019年10月時点)です。
窓がない、脚が短いなど気になる点はあるものの、暖房としてはもちろん調理もできる薪ストーブなので、初心者でもとっつきやすいお手頃価格は魅力的ですね!
●フタ径 350mm
●煙突径 106mm
●最大薪の長さ 約50cm
●重量 約6.6kg
●材質:本体/ステンレス、煙突/ステンレス
●付属品 本体 / 1台 ・半直筒 / 2本 ・丸トップ / 1個
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●収納時サイズ:(約)横42.5×奥行28×高さ34cm
●重量:約10kg
●素材:ステンレス
●耐熱温度 :〜1000℃
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大型で高価な薪ストーブは、さらに薪代もかかるとなるとなかなか勇気が要るかもしれません。ただ、雰囲気込みの特別な「大人の所有欲」をみたしてくれることでしょう。
石油ストーブの相場:3万円前後
キャンプで使われている石油ストーブの多くは「対流形」。愛用者の多い「トヨトミストーブ」は、18,000〜26,000円程度(※Amazonで2019/10/18現在)です。
●重量:6.2kg
●油タンク容量:4.9L
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「フジカ ハイペット」も3万円前後ですので、この価格帯が相場といったところでしょうか。ただ同じメーカーでも機種やカラーによって微妙に価格差があるので、そこは要チェックです!
ガスストーブの相場:1~3万円
以前は圧倒的に小型タイプが多かったガスヒーター。価格もおさえめだったのですが、去年登場した「センゴク アラジン」は33,000円(※公式で2019/10/18現在)と石油ストーブなみの堂々たるお値段になっています。
●重量:5.7kg
●連続燃焼時間:〔0.8kw〕約260分、〔2.0kw〕約100分
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一方で、従来からあるコンパクトタイプでは「イワタニ マイ暖」で11,440円(※Amazonで2019/10/18現在)。
●重量:2.6 kg
●対応乗数:木造3 畳、コンクリート4 畳
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多少値が張っても大型を選ぶか、サブ暖房と割り切ってリーズナブルな小型を選ぶかの2択になりそうです。
続いては、キャンパーにとっての死活問題「持ち運びのしやすさ」を比較してみましょう!
検討ポイントその4:かさばり度(重さ)
薪ストーブ:重いものが多い
ベーシックな薪ストーブといえるテンマクデザインの「iron stove 改」は、ずっしり21kg。メインの暖房器具としてこの重量を重いととるか、軽いととるかは個人差もありそうですね。
詳細はこちら
ちなみに同じテンマクデザインの小型薪スト「マキコンⅡ」は、4.7kg。雰囲気とスケール感にかなり違いはありますが、この軽さはフィールドで使うには実に魅力的です。
■収納時サイズ/長さ450×幅160×高さ150mm
■材質:ステンレス
■本体重量(約):4.7kg
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石油ストーブ:重いが、薪ストほどではない
「フジカハイペット」「トヨトミ」と並んで忘れてはならない人気石油ストーブといえば、韓国発の「アルパカ」。重さ6.4kgと、オートキャンプなら移動に問題はない重量ではないでしょうか。
ガスストーブ:おおむね軽い
小型に限った話では、デザインも可愛らしい「カリフォルニアパティオ」はたったの2.4kg。ただサイズなりの出力ではあるので、適所にうまく取り入れるのが賢明です。
「何を重視するか」自分なりの優先順位を!
薪ストーブのように、手間とお金がかかったとしても見た目の雰囲気や暖かさを重視するのも一案でしょう。
対して、敷居の低さや携帯性ならガスストーブ。両方の良さを少しずつとるなら石油ストーブということになりそうです。
それぞれの検討ポイントに自分なりの優先順位をつけてみて、ベストな一台を見つけましょう!
冬キャンでストーブを使う際の注意点
キャンプ場でも毎年のように起こってしまう、誤った暖房使用による事故。一酸化炭素中毒の危険を知っておこう!
Which heater is the best for camp?
冬キャンにベストなストーブは、どれ?
Source: CAMP HACK
「次の冬は買ってみようかな…」と思ってしまう、薪ストーブのある素敵キャンプサイト13連発
薪ストーブってみんなどう使ってる?
冬キャンプの楽しみ方はいろいろありますが、”薪ストーブ”、いいなあと思ったことありませんか? ゆらゆら揺れる炎を眺めながら暖をとる、まさに冬の醍醐味ですよね。
今回は、薪ストーブのある素敵なサイトをご紹介! ソロからファミリーまで、みなさんいろいろな楽しみ方をされていますよ。アイディアやセンスが光る13のスタイル、ごゆるりとご覧ください。
薪ストーブのあるキャンプサイトを一気見!
ソロだったらこんなスタイルも憧れる!
まずは人気のTCワンポールテントに、アネヴェイの「フロンティアストーブ」を入れているサイトからご紹介。
フロンティアストーブは、スタイリッシュな外見と使い勝手の良さで人気の薪ストーブ。最小限のスペースで暖を取れるのは魅力的です。
こちらの方は、ラジオフライヤーにツーバーナーをセットしていたり、丸太がテーブルとして置いてあったりと独自のセンスが光るレイアウト!
テント内・青空の下・家中、どんな場所でもフル活用!
テンティピのテントの中に、ロマンチカル薪ストーブを合わせている好事例がこちら。スライドして見れる2枚目の室内の様子は、温もりのある特別な空間に仕上がっています。
そして同じ薪ストーブを森の中でも使用しています。何もせず座っているだけで、身も心も癒されそうな情景ですね。
さらにさらに、この薪ストーブを家の中でも活用しているんです。なんて素敵な三段活用! ここまで使いこなせば薪ストーブもさぞ幸せでしょう……。
バンライフのお供に
こちらはCAMP HACKフリーマガジン第三弾にも登場していた、アウトドアデザイナーズユニット「シエルブルー」の茨木一綺(ワカ)さん、美伽(アネゴ)さんご夫妻のスタイル。
色んな場所に訪れるバンライフの道具として、薪ストーブも欠かせない道具なのだとか。愛車とともにキャンプ旅、憧れます……!
パップテントにもコンパクトな薪ストーブを
ソロ用として人気の高い軍幕パップテントとも、やっぱり薪ストーブは相性バツグン。まるで海外のような雰囲気さえ醸し出しています。
KNI-CO社の薪ストーブ「Packer Camp Stove」がいい味を出しています。パップテントほどのサイズ感なら、このくらいのコンパクトな薪ストーブを選ぶのがちょうど良さそうですね。
こんな楽しみ方も
雪かきついでに、薪ストーブ部屋を作ってしまうというアイディアに脱帽! 雪国ならではの楽しみ方ですね。
こちらの薪ストーブは、北海道のメーカー太陽印が作っている「タマゴ型鉄板薪ストーブ」。コロンとした本体と四つ足がなんとも可愛いフォルムです。
カーサイドタープの中にもイン
こんな使い方も! カーサイドタープの中に先ほど紹介したKNI-CO社製の薪ストーブをイン。3枚目に見える中のレイアウトも、シンプルかつ男前で秀逸です。
夫婦キャンプで薪ストーブ
こちらは素敵な夫婦キャンプのスタイル。コットンテントの中に、新保製作所の「カラー薪ストーブ」をインストールしています。
アイボリー色のテントには、こういった明るいカラーの薪ストーブも相性バツグン。テント内の雰囲気を明るくしてくれますね。
テクニックとして見習いたいのが、薪ストーブ下に敷いてある耐火布「スパッタシート」の存在。このように耐火布を敷くことでフロアシートや自然へのダメージを考慮しておきましょう。
冬用幕として大人気のヘルスポートのバランゲルドーム
薪ストーブを使用する前提で作られているヘルスポートの「バランゲルドーム」は、2017~2018年にかけて爆発的な人気が出たテントの1つ。
このようにフロアを敷けば、ごろ寝できる快適空間にもなる汎用性が魅力的!
珍しい薪ストーブもじわじわ増加中!?
オージーピッグ
コロンとした外観が可愛い「オージーピッグ」。可愛いだけじゃなく、厚さ3mmの鉄製なので少々の衝撃ではびくともしない丈夫さも兼ね備えています。調理も保温も可能な、”可愛い顔してできる子”なんです。
詳細はこちら
オーランドストーブ
こちらの「オーランドストーブ」は、デンマークの首都コペンハーゲンを拠点とするアウトドアブランドの製品。
大きな窓と縦に伸びている四角い顔が特徴的。家でも使用したくなる上品な雰囲気を持っています。ストーブの下に薪を置ける構造なのも嬉しいポイント。
詳細はこちら
エルドフェルストーブ
テンティピ専用なので、合うサイズのテントをお持ちの方には特におすすめ! スチームパンク感溢れる外観は唯一無二のデザイン。専用の木箱もかっこよく、見た目にビビッときたらこのストーブの代わりになるものはありませんよ。
詳細はこちら
冬キャンプは、薪ストーブで!
見ているだけでもほっこり暖かい薪ストーブ特集、いかがでしたか?
ゆらめく炎に癒されながら過ごす時間は、冬だけの贅沢。冬キャンプの寒さ対策は大変そうと思われがちですが、薪ストーブにはそれを上回る魅力がありそうですね!
※薪ストーブがインストールされることを想定されていない幕での使用は、自己責任になりますのでご注意ください
Camping with a firewood stove is very very warm!
薪ストーブキャンプ、あったかいよ!
コンパクトな薪ストーブ記事はこちら
その他、薪ストーブについて調べたい方はこちら
Source: CAMP HACK
【コスパ重視?見た目重視?】評判のいい5つの薪ストーブを集めてみました!
※記事中では幕内で商品を使用しているシーンがございますが、幕内では火器厳禁です。やむを得ず持ち込む際は換気に十分気を付けましょう。
薪ストーブって何を買えばいいの…?
冬キャンプに欲しい憧れギア「薪ストーブ」。CAMP HACKでも数々の薪ストーブを紹介してきましたが、みなさんは何を愛用していますか? 迷ってしまって購入出来ず終い……なんて方もいるのでは?
今回は、自分に合った薪ストーブがまだ見つけられていない方のために、評判のいい5つのおすすめ薪ストーブをご紹介します!
まだ間に合う、今シーズンの導入に向けてぜひチェックしてみてください。
コスパ重視!初めての1台ならコレ!
ホンマ製作所「ステンレス 時計1型」
ホンマ製作所の薪ストーブは、コスパNO.1といっても過言ではありません。人気の「ステンレス 時計1型」はなんと、1万円台で購入が可能! 初めての1台としておすすめです。
バリや、地面からの高さが低いなど気になる部分もありますが、事前に対策ができれば怖いものはありません!
口コミから実際の使い勝手を調査した記事はコチラ↓
テンマクデザイン「iron-stove ちび」
効率的に料理することを前提に設計されたデザインは、直火があたる火口が二つ。調理用に特化したコンパクトサイズの薪ストーブ。
値段は税込みで4万円程度となんとか頑張れる範囲ではないでしょうか? ただし重量18kgと今回ご紹介する中では最も重量級のストーブになります。
”あのアイテム”とのシンデレラフィットも見逃せない、「iron-stove ちび」の特集記事はコチラ↓
見た目重視ならコレ!
新保製作所「ロマンチカル薪ストーブ」
薪ストーブの醍醐味の一つは窓からのぞく「炎のゆらぎ」。この魅力を存分に楽しめるのが新保製作所の「ロマンチカル薪ストーブ」です。
こちらのアイテムは「受注生産」ということで、残念ながら今シーズンの受付は終了。来シーズンに向けて検討を進めましょう!
オプションパーツの内容までまとめた「ロマンチカル薪ストーブ」の特集記事はコチラ↓
アネヴェイ「フロンティアストーブプラス」
「フロンティアストーブプラス」は、従来のフロンティアストーブから煙突の径が大きくなって燃焼率が上がったほか、ガラス窓まで付属。
スタイリッシュなデザイン性の高さから、じわじわと人気沸騰中のアイテムです。
重さわずか3kgのロケットストーブも合わせて紹介している「アネヴェイ」商品紹介の記事はコチラ↓
ogawa「G-STOVE」
ステンレス製なので、重さ10kgと薪ストーブ界では軽量級。オプションパーツも豊富で購入後もカスタムを楽しめます。
気になるのは足の長さ。地面にダメージを与えないよう、延長するか防火マットの購入をおすすめします。
購入前の注意点まですべて網羅した「G-STOVE」まとめ記事はコチラ↓
購入前に入念な情報収集を!
薪ストーブの総まとめ。いかがでしたでしょうか? 購入前に何を重要視するのかを決めたうえで、情報を収集すると迷わずに済みそうですね。
まだ今シーズンの導入を考えている方は、ラストチャンスを逃さないで!
石油ストーブも要チェック
薪ストーブはやっぱりハードルが……という方は、人気の石油ストーブを徹底比較したこちらの記事をどうぞ。
Get the best WOOD STOVE!
最高の薪ストーブを手に入れろ!
Source: CAMP HACK
大本命の薪ストーブはやっぱり「G-STOVE」!オプションもかなり魅力的
ノルウェー発の薪ストーブ「G-STOVE」
スタイリッシュでコンパクト性に優れたノルウェー発の薪ストーブ「G-STOVE HEAT VIEW」。ステンレス製で錆に強く、1,000℃まで耐える事のできるポータブル薪ストーブの一種です。
「G-STOVE」という名前はなんとなく知っているけど細かいことは知らない、という人も多いのでは? 今回はこのストーブの魅力についてご説明します。他のストーブから乗り換える人も多いほど、近年注目を浴びているギアなんですよ。
こんな口コミが。ポータブル薪ストーブとしてはNO.1かも?
薪ストーブはなかなか完璧な物は無いのかもしれません。
軽い、丈夫、錆びない、安定感が良い、窓ガラスが突いている、熱量が高い等すべてを満たしている物があればおそらく10万越えに・・・・。(中略)
その中でも、本製品は優れていると思います。
ガンガン薪を焚べて燃やすと煙突も真っ赤になりかなりの高温になります。煙突は、若干の煤こそありましたが煤の塊やタールの付着など皆無でした。
「G-Stove Heat View」は、ポータブル薪ストーブとしてはNO.1だと思います。(出典:Amazon)
薪ストーブに手こずりたくない人にこそオススメしたい一台。それでは、気になるその魅力と購入前に知っておきたい注意点などご紹介します。
「G-STOVE」の魅力ポイント
重厚感あるステンレス製のデザインが美しい
まずなによりもカッコイイ! 重厚感あるステンレス製のデザインが美しく、存在感も抜群。パワフルながらもコンパクトなのでテント内でも邪魔になりません。
煙突がすべて本体内部に納まる!
煙突は全部で6本あり、全て本体内部に納めて収納する事が可能。さらに煙突蓋と灰落とし用スクレーパーも入るため、かなりコンパクトに持ち運ぶ事ができます。
網の上に薪をくべるシステムで燃焼効率バツグン
火格子が2枚付いており、1枚おくだけでストーブ内により多くの空気を入れる事ができます。もう1枚おく事でピザやトーストなどを楽しむ使い方ができます。
炎が見える耐熱ガラス
これがある事で雰囲気もグッと上がり、炎の明るさで身も心も暖まりますよね。調理中も焼き具合などが見えるので、窓はあった方が断然便利です。ただ、そのせいで価格は上がってしまいますが……。
肝心の性能は?暖かいの?
魅力が十分に伝わったところで、肝心の性能や暖かさについて、ユーザーさんの口コミを参考にご紹介します。
雑に着火させて広葉樹を入れても轟々と燃えます。
ダンパーと扉の吸気を調整して燃え方と温度を微調整できるので薪の節約も可能。吸排気をフルオープンにして薪をマックスにいれると煙突まで真っ赤になります。
そのぐらい燃やすと外が5度以下でもテント内は半袖でokなぐらいに。(出典:Amazon)
これは良い!簡単に火がつき、火力は申し分無し。効率が良い分薪の消費が早く、こまめに補充が必要なのが面倒で星4つ。コンパクトに収まり、軽量な設計は十分満足できるもの、冬のキャンプには必須アイテムです。(出典:Amazon)
火つけは薪二本並べて間に梱包用の藁半紙をまるめ、上に焚き付けをばらまいただけだったが、一発で火が付いた。火つけに関しては非常に楽だった。
薪もいつもは二本づつ投入しているが、今回は一本づつにしてみたが、火勢がが弱まる気配もなく火力は十分なままだった。(広葉樹の薪、一本30分毎追加)
吸排気を絞り気味にすれば薪一本で30分以上持つので非常に経済的。(出典:Amazon)
なるほど、火付けは充分過ぎるほどいいみたいですね。小型のポータブル薪ストーブですが、パワーについてはまったく問題なさそうです。
では次に、購入する前に知っておきたい注意点や気になることについてまとめました。
【購入前にチェック】注意点・気になること
熱対策をしっかりしてテントへのダメージを減らそう
燃焼率が良い分、火の粉が舞い、実際にテントに穴を開けてしまったという実例もあります。テントにコットン生地を被せたり、煙突に耐熱材を巻いて温度を抑えるなど、熱対策をしっかり考える事が大事です。
そのまま入る薪の長さは40cm程度まで
本体に入る薪の長さは約40cm。サイズアップしたXLモデルについては約50cmです。太さなども考えながら焚べると良いでしょう。
煙突が「焼き付き」を起こしてしまって、煙突が外れにくいことも
ステンレス製のため焼き付けを起こしてしまい、なかなか煙突が外れにくいこともあります。そんな時は「焼き付き防止潤滑剤」を少量結合部分に塗るだけで、超簡単に煙突同士が外れるようになりますよ。
今使っているテントの高さを考えて、延長する煙突を追加しよう
本体セット以外にも煙突部分のみオプション販売しているので、自身の愛用テントに合わせて長さを調整しましょう。
煙突を「横引き」する場合
テントになるべく穴を開けたくない方や幕内のレイアウトを自由にしたい方に人気なのが「横引き」です。その場合専用のL字型煙突が必要になるのでご注意下さい。また燃焼効率の問題により、横引きする際は必ず、「横」より「縦」の煙突の方が長く設定する必要があります。
地面へのダメージ
一点注意必要なのは、標準セットに付属の脚が短く(約10cmくらい)また本体が高温になるため、地面が草地の場合は草の保護が必要。
日本では発売されていないようですが、私は延長脚(約30cm)をノルウエー本社から直接購入し対策しました。
大変優れた薪ストーブと思います。(出典:Amazon)
地面を守る対策も必要になってきます。オンラインでは専用の防火マットが販売されているので、同時購入がオススメです。
脚はペグで固定しておくと安心
軽量コンパクトなのは時に転倒しやすいという不安な要素にも。もし突風やちょっとした衝突でも倒れてしまう可能性は充分にありえます。安全確保のためにも、脚部分をペグで固定しておくほうが安心して使えます。
G-STOVEのオプションなど、ラインナップ
オプションも充実しているのが魅力のG-STOVE。特に「ウォーターヒーター」などは薪ストーブを使いながらお湯を効率的に沸かしてくれるので、とても便利ですよ。G-STOVE利用者の特権のようなアイテムです。
【G-Stove 本体】
暖をとる以外にも調理や保温など様々な活躍を見せてくれる薪ストーブ。手に入れたら冬キャンプのマストアイテムにきっとなってくれるはず。気になるのは価格と自分のテントに合うかどうかですね。
【G-Stove 専用 スパークアレスター】
煙突の最先端部に装着する事で、火花の飛散を軽減します。
【G-Stove 専用 ウォーターヒーター】
本体の上にのせれば3Lものお湯が沸かせるウォーターヒーター。下部の蛇口がポイントをひねるだけでお湯を出せるというところがポイントです!
【G-Stove 専用 テントプロテクター】
二重煙突構造により、煙突熱からテントを守ります。
【G-Stove 専用 防火マット】
耐熱温度500℃のマットを下に敷けば、火を扱うアウトドアシーンでも安心安全です。
サイズアップした「G-STOVE HEAT VIEW XL」もあります
従来の「G-STOVE HEAT VIEW」をサイズアップしたモデル。本体を10cm長く設計し、長い薪も入れやすくなっています。本体付属の煙突も従来のものに比べ長い設計となっています。
重量:本体8.4kg、付属品:2.9kg
素材:ステンレススチール、耐熱ガラス
冬キャンプの救世主「G-STOVE」
デザインと機能性を兼ね揃えた冬キャンプの救世主「G-STOVE」。暖を取る以外にも焼いたり煮たり炎に癒されたり、心も身体も暖かく満たしてくれる一台です。
初心者からベテランまで、多くの方を魅了する薪ストーブ、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
コンパクトなポータブル薪ストーブの記事はこちら
是非G=STOVEと比べてみては?
Winter camp’s savior “G-STOVE“
冬キャンプの救世主「G-STOVE」
Source: CAMP HACK
巷で話題沸騰中!今、注目すべき人気薪ストーブ「アネヴェイ」の魅力
※記事中では幕内で商品を使用しているシーンがございますが、幕内では火器厳禁です。やむを得ず持ち込む際は換気に十分気を付けましょう。
イギリス発のブランド「アネヴェイ」って?
2003年イギリスで設立されたキャンプブランド「アネヴェイ(ANEVAY)」。ブランドを代表する「フロンティアストーブ」は、災害現場の厳しい環境下でも動作するような、ポータブルストーブを設計する事から生まれました。
実用性はもちろん、スタイリッシュなデザインも支持され、じわじわと人気が高まってるブランドです!
こんな人におすすめ!
・今年の冬は薪スト―ブを導入したい人
・コンパクトな薪ストーブが欲しい人
・イギリスに憧れのある人
重さわずか3kgの「ホライズンストーブ」
ホライズンストーブは持ち運びができる、ロケットストーブです。ほんの一握りの燃料で、数秒後に調理の準備ができるほど、非常に効率的。さらに重さはなんとわずか3kg!
女性にも扱いやすく、初めての薪ストーブにもおすすめな一台です。
外側のゲージで火傷を対策!
外側のゲージ部分は熱くなりにくく、火傷対策にもなるので安心です。頑丈かつ軽量なので、持ち運びにも便利。
ビビットなオレンジカラーで見た目も美しく、サイトのテンションも上がること間違いなしです。
燃費良く調理が可能
ガス化技術を使用することで、少ない薪でも簡単に調理が可能です。天板は安定した作りなっており、やかんを置いてお湯を沸かしたり、大きめのフライパンで料理をする事ができます。
さらに串や枝にマシュマロなどをさして炙り焼きも楽しめます。
テント内では使用できないので注意!
ホライズンストーブには煙突がありません。そのためテント内での使用に向いていません。
一酸化炭素中毒を引き起こし、大変危険なので、必ず屋外で使用するよう、注意しましょう。
分解できないので注意!
もともと小さいつくりなため、分解はできません。軽量なのでそのまま持ち運びができるよう、専用のキャリーバックも別売りで販売しています。
こちらは持ち運びに便利なストラップと持ち手が付いた頑丈なケースなので、同時に用意すると良いでしょう。
アネヴェイを象徴する薪ストーブが進化した!「フロンティアストーブプラス」
太い煙突でスタイリッシュなデザインが特徴的な「フロンティアストーブプラス」!
従来モデルからよりパワーアップしたプラスの魅力を紹介します。
煙突が太くなり、熱効率アップ!
写真右が従来モデルで、写真左がプラス。パッと見てもわかるように、プラスは煙突の太さは約40mmアップの101.6mm。
他社製品の多くが約60~75mmなので、比べてもかなり大きめ。煙突が太くなった分、熱効率も上がりました。
窓から炎のゆらぎを楽しめる
プラスには入口部分に小窓が付いているので、こうして炎のゆらぎを楽しむことができます。
ぼーっと炎を眺めて、気付いたらウトウト……なんていう癒しの時間も最高ですね。
ポータブルとはいえ、重いので注意!
煙突はストーブ内にコンパクト収納でき、別売りのキャリーバックに入れて持ち運ぶことが可能です。
しかしながら重さは約16kgと、それなりに重いので注意して下さい。
冬キャンプの新定番!
森や山、砂浜などアクティビティのおともに最適な「ホライズン」、小窓から炎のゆらぎも楽しめる「フロンティアストーブ」。
どちらもサイトに映えるスタイリッシュなデザインで機能性も抜群! 薪ストーブが初めてな方でも扱いやすいので、今年の冬はアネヴェイで薪ストーブデビューをしてみませんか。
導入したらどんなサイトにするかワクワクしますね!
実際に薪ストーブを導入しているキャンパーを参考にしてみましょう!
Comfortable winter camp with Anevei’s wood stove
アネヴェイの薪ストーブで快適な冬キャンプを
Source: CAMP HACK
薪の無料配布も!薪ストーブのお祭りが今年も東京にやってきた【アウトドア通信.061】
薪ストーブのお祭りが開催
今年の冬キャンプは薪ストーブを導入して”ぬくぬくキャンプ”してみませんか? 2017年12月16日(土)に東京・八王子市で薪ストーブのイベント「WOOD STOVE FES 2017」が開催されます。このイベントでは奥深い薪ストーブの世界を体験できる催しが目白押し!
なんとなく「薪ストーブ」と聞くとハードルが高く感じてしまう方も、とりあえずイベントに参加してみよう! 赤く揺らめく炎に、きっとあなたも薪火の虜になるでしょう。
気になるイベント内容は?
薪ストーブの素晴らしさを身近に感じてもらうこと、をコンセプトに始まった「WOOD STOVE FES 2017」。薪ストーブの買い替えを検討している方、まだ薪ストーブについてピンときていない方も楽しめる催しが盛りだくさん。多彩な体験ブースの中から、気になったものをピックアップしてご紹介します。
薪ストーブメーカー6社が大集合!
一同に介した薪ストーブをチェックできる「薪ストーブ体験ブース」。メーカー6社が集まり、各社が薪ストーブの紹介や、ストーブクッキングを披露してくれます。使用方法やメンテナンスについてわからないことは専門スタッフの方に聞いてみよう!
テントサウナ
薪火の熱を利用して楽しむサウナは、話題性バツグン。なかなか個人で用意するのは難しいので、この機会に試してみるのはいかがでしょうか?
熱気球の搭乗体験
さらに都内で楽しめるのはココだけ!? 熱気球の搭乗体験もあります。多摩川の自然を一望しながらの搭乗は、子供も大人も夢中になること間違いなし。物語を切り取ったかのようなワンシーンに心が踊ります。
超目玉イベント!薪の無料配布が嬉しい「薪作り体験」
なんといってもキャンパーにとって嬉しい催しが「薪作り体験」。なんとこの体験、自分で薪割りをしたものをそのまま持ち帰ることができるんです! 薪作りのコツもしっかり伝授してもらえるので、今後のキャンプにすぐにでも活かせる体験ですね。
他にも、薪かまどでマシュマロや餅焼き体験や、家族で楽しめるワークショップも用意されています。どれも年齢問わず楽しめる催しばかりです。12月は家族で薪火の魅力を発見しにいきましょう!
【WOOD STOVE FES 2017】
開催日:2017/12/16(土) ※雨天順延 12/17(日)
時間:10:00~15:00
会場:八王子市 滝ケ原運動場
入場料:無料(一部ワークショップ有料)
主催:㈱カイクラフト 東京ストーブ
イベントの詳細はこちら
アイテム情報も満載!CAMP HACKトップはこちらCAMP HACKトップページではアウトドアアイテム情報も満載! ぜひチェックしてみてください。
Source: CAMP HACK
薪についての基礎知識。用途別おすすめ種類をご紹介
薪、正しく選べていますか?
本格的なアウトドアに欠かせない薪。伐採した木材を切断し、さらに割って水分を飛ばし乾燥させるなど実は手間がかかっています。
そして種類も豊富!焚き火や料理などをスムーズに進めるには、シチュエーションに合った薪をきちんとチョイスすることが重要です。
焚き火に適した薪を使わないと…
焚き火の際、いきなり巨木に着火して火がおこせなかったり、生木を燃やしてしまって煙がモクモク…なんて失敗に陥った経験はありませんか?
ここで薪についてしっかり学んで、正しく選んで使いましょう!キャンプで薪を使うシチュエーション別に最適な薪の種類をご紹介します。
火おこしにはスギ・マツ・ヒノキ!
火おこしは、細く小さなものからはじめ、次第に長く太い薪へ移るのがセオリー。ヒノキやマツなどの針葉樹系は火がつきやすく、中でも割れやすいスギは着火時の焚つけ材に適しています。
【針葉樹薪】
スギ/杉 薪
燃えが早く勢い良く炎を上げるため、焚きつけにおすすめ。火持ちが多少必要な場合はナラの薪と混ぜると良いでしょう。
マツ/松 薪
火力はとても強くパワフル!油分が多い分煙が出るため、投入する量とタイミングにコツが要ります。
ヒノキ/桧 薪
針葉樹の中でも火持ちは比較的◎。太いものは着火性が良くないため、細割りや焚付け材を使うと良いでしょう。
飯ごうなどアウトドア料理にも針葉樹系をチョイス!
アウトドア料理は最初の火入れが肝心なものが多いことから、基本的には火持ちよりも火つきの良さを重視するのがポイント。特に、油分が多いため火がつきやすく燃焼力にも期待できる、マツがおすすめでです。
キャンパー憧れの薪ストーブに必要な薪は?
薪を使用する本格的アクティビティのひとつが、薪ストーブ。薪ストーブや暖炉用には火持ちを重視して太めの”広葉樹薪”がおすすめですが、太すぎると着火しにくいため焚きつけ用に”針葉樹薪”も必要です。
【広葉樹薪】
ナラ/楢 薪
薪ストーブや暖炉で使う広葉樹薪の代表格。日本の大部分の地域で手に入れやすく、物量も豊富で火持ちも良いことから最もコストパフォーマンスに優れています。
クヌギ/椚 薪
ナラと同じ広葉樹ですが、ナラの中でも抜群の燃焼時間と熱量を併せ持ち、薪としては高級品とまで言われる木。他の薪と比べて乾燥時間が短いのも魅力。
カシ/樫 薪
「薪の王様」と呼ばれるほど火持ち・火力とも最高峰で、かなり長い時間燃え続けます。熾き火も長く続くため、薪の消費も抑えられます。
ケヤキ/欅 薪
その硬さと耐久力から、高級家具に使用されることの多い木材。火持ち性能などはナラには劣ってしまうものの、おき火を作るのに適しています。
サクラ 薪
燃焼時間や熱量はナラやカシに劣りますが、燃焼時に独特な良い香りがするため、料理や焚き火などに人気。チップ材は燻製にも使用されます。
レッドガム 薪
ユーカリ系の薪。 非常に硬く着火性は劣りますが驚異的な火持ちで、追加投入用としておすすめです。
メープル 薪
メープルは火持ちのよさが最大の特徴。入手できる薪の多くは輸入製品で、欧米のストーブ愛好家に人気です。
薪ストーブには、役割の異なる針葉樹と広葉樹2つの薪を上手に組み合わせて使う必要がありそうですね。
キャンプファイヤーには持久力のある広葉樹薪!
キャンプファイヤーや煮込み料理など長時間の火持ちが必要な場合は、ナラやカシなどの広葉樹薪を選ぶと良いでしょう。一般的に密度の高い広葉樹は火持ちがよく、暖める力が高いとされています。
【番外編】石窯には、ナラやカシなどの細木を!
本格的なピザ作りなど憧れる石窯用には、着火性に優れ火力調整もしやすい細めの広葉樹薪がおすすめ。石釜のあるお店でプロに使用されているのは、ナラの細割薪などが主流のようです。
薪を極めて失敗のないアウトドアを!
過去に失敗してしまったあの焚き火やあの料理も、今度は薪の種類と特性をしっかり把握して、用途に合ったものを選んで再チャレンジすれば成功するかも!? 薪を極めて、失敗のないアウトドアを楽しみましょう!
Choose The Firewood Definitely!
正しい薪選びを!
Source: CAMP HACK
この冬訪れたい!暖炉・薪ストーブのあるコテージ10選
この冬こそ体験したい!薪ストーブ・暖炉付きおすすめコテージ10選
冬に体験したい魅力的なアクティビティのひとつ、薪ストーブ。一から自分で用意するのはちょっと大変そう・・・という方におすすめなのが、薪ストーブが付いているコテージの利用!昔ながらの丸太小屋風から、石造りの暖炉付きでゴージャスなタイプまでをご紹介します。
群馬県 森のDIYコテージ つくつく村ログハウスコテージ
群馬嬬恋村にひっそりと佇むコテージ「つくつく村」。なんと基礎工事から建具・家具など、すべてがご夫婦二人のDIYによるもの!長年の憧れを形にされたという、細部までこだわりの詰まったコテージです。フィンランドカラーで統一された「ログハウスコテージ」と、南仏プロヴァンス風「コテージコテージ」の2タイプ。
「ログハウスコテージ」には薪ストーブが設置されていて、「コテージコテージ」には本物ではないそうですが、マントルピース風の暖炉も。自宅のDIYのヒントをもらえるかも!?
良いコテージに目がキラキラした夫婦様に心が暖かくなりました。お陰様で気温は低かったですが、気持ちよく過ごさせて頂きました。早速DIYを参考にさせて頂き、自宅でDIY中です^_^出典:つくつく村facebook
住所:群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原1053-11974
利用人数:2~6名
料金(例):12,000円/1名(ログハウスコテージ 2名で利用の場合)
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群馬県 スウィートグラス ノースランドコテージ
人気の高規格キャンプ場「スウィートグラス」は、コテージやキャビンが充実していることでも有名!もちろん薪ストーブ・暖炉付きもあり、本場北欧を思わせる内装で雰囲気が盛り上がります。7つあるコテージの中でも、独創的なのがこの「ノースランドコテージ」。
バーモントキャスティング・ダッチウェストどちらかの薪ストーブを体験でき、予約時に希望を伝えることも可能(※添えない場合あり)。さらに開放感のあるサンルームも完備!外と内の融合型コテージなので、バーベキューも楽しめます。
薪ストーブを経験したくてキャビンに宿泊です。ここは超有名ですので期待した通りの高規格キャンプ場です。スタッフも頻繁に場内を見回り、清掃も行き渡っています。トイレ、水場、シャワーのどれもがとても清潔で快適です。場内では子供が楽しめる設備も充実しています。短所を見つける事が難しいとさえ思います。出典:なっぷ
住所:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-4448
利用人数:6名まで
料金(例):21,600円~(2名まで+1,500円)※シーズンによって変動
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栃木県 ガーデンハウス 丘の上
那須高原にある貸別荘「ガーデンハウス 丘の上」。ログハウスでは12月~3月までの期間限定で薪ストーブを体験できます。2階建てで広々、キッチン・リビング・テラスの他にバーベキューエリアも完備されています。
調理器具・食器・寝具も揃っているので、別荘気分で気軽に出かけられそうですね。オープンテラスで味わえる絞りたて牛乳・淹れたてコーヒーや、ピザ焼き体験など別荘のサービスも充実!ペット連れでの宿泊も可能です。
自然の中にコテージが並んでおり、とても気持ちのいい景色でした!BBQの準備から、朝のピザ作り体験、コーヒーや搾りたて牛乳のサービス、そしてオーナーとのお喋り!宿泊施設へ行ったと言うよりも、オーナーの手作りのお庭へ遊びに行った、という感覚で、とても楽しいくのんびりした時間を過ごせました。出典:楽天トラベル
住所:栃木県那須郡那須町豊原丙4270-3
利用人数:6~8名
料金(例):9,000円(平日2名利用の場合)
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山梨県 ログコテージ オレンジ・キャビン
富士・河口湖町の「オレンジ・キャビン」。富士山を眺めながらバーベキューができるという、最高のロケーションです。天然木で作られた美しいキャビンは、素朴ながらまさにログハウスといった理想の外観!
4人棟・8人棟それぞれのスペースに合ったサイズの薪ストーブがあり、どちらもガラス面から炎が見えるようになっているので、火を囲んでゆったりと団欒のひとときが過ごせます。屋根付きバーベキューテラス・ハンモック・ロフトスペースもあり、子供も楽しめそうです!
部屋、風呂、トイレ、共有スペースともに大変きれいで好印象でした。入浴後、共有スペースでテレビを観ながらくつろぎ食事(電子レンジで持参のご飯を加熱、湯沸しポットの湯で味噌汁)しました。自宅のリビングでのんびりくつろいでいる状態で、夕食後を過ごせました。出典:楽天トラベル
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町河口1916-3
利用人数:4人棟(2~5名)・8人棟(6~11名)
料金(例):15,450円(平日に4人棟2名で利用の場合)
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千葉県 コテージ・フラミンゴ
築120年の古民家を現代の生活に合うようにリノベーションしたというのがこちら。レトロ感漂うこの古民家は、2016年の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のロケにも使われたとか。調度品や照明、浴室内装すべてに”味”があり、昭和の時代にタイムスリップしたかような気分になれるかも!?
15畳の土間・12畳・6畳・9畳の和室をはじめ、延べ床面積110.9㎡という驚きの広さ!最大12名で利用できます。これだけ広い古民家でも、薪ストーブのおかげで冬もヌクヌク快適。
住所:千葉県富津市岩本89
利用人数:12名まで
料金(例):36,000円+税(平日6名利用)
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静岡県 貸切別荘スターヒルズ
緑豊かな伊豆の大自然の中で、森林セラピーをのんびりと楽しめる「スターヒルズ」。20,000坪の広大な敷地に5棟のログハウスがあり、全棟バーベキューコーナー・露天風呂付きという豪華仕様!スタンダードとデラックスタイプに暖炉があります。
数々の広告やテレビロケにも使われたというデラックスログハウスは、「王様の家」と呼ばれるほどのゴージャスな内装!重厚感たっぷりの暖炉にプライベート風呂・スパルーム・露天風呂・サウナ完備という、泊まればまさに気分は王様です。
森林浴しながらジャグジーに入って外でBBQして首都圏から程よい距離でとても良い気分転換になりました。庭も部屋ごとに個別にあり、部屋ごとの間隔も広く別荘のようでした。出典:楽天トラベル
住所:静岡県伊豆の国市田中山1734
利用人数:デラックス/12名まで、スタンダード/10名まで
料金(例):デラックス/97,200円~108,000円(2~6名まで)、スタンダード/54,000円~64,800円(6~10名まで)
HPはこちら
長野県 ログハウス ラナの家
四季を通してゆったりと自然を感じられるコテージ「ラナの家」。フィンランドログと呼ばれる重量感のある外観が、長野県・佐久市の自然の風景によくなじんでいます。
木のぬくもりを感じる「まつぼっくり棟」には、薪ストーブを設置。部屋全体を見渡せる屋根裏部屋・ダイニングルーム・ウッドデッキ・森を眺めながら入浴できる浴室と、とことんリラックスできる設備が揃っています。
住所:長野県佐久市協和恵の平387
利用人数:10名まで
料金(例):20,000円(オフシーズン2名利用の場合)
HPはこちら
長野県 カンパーニュ白馬
白馬の大自然に佇むコテージ「カンパーニュ白馬」。広大な敷地にカップル向け・ファミリー向け・ペットOK・マッサージチェア付き・白馬山一望など、バリエーション豊かな全12タイプのコテージがあります。
4つのベッドルームを備えた8名利用のタイプには暖炉があり、グループや数家族など大人数の利用でも使い勝手◎。石造りの暖炉で、雰囲気満点です!
建物、内装、設備ともに最高です。全館床暖房ですし、吹き抜けのリビングには暖炉やグランドピアノがありソファーもオツトマンが出てくるやつで楽でした!お風呂は温泉ですしサウナも3人は楽に入れるサイズです。キッチンはIHですが食洗機、オーブンも付いている本格派でした。出典:楽天トラベル
住所:長野県北安曇郡白馬村神城27425-150
利用人数:8名まで
料金(例):7,400~38,000円/1名(H棟2~8名利用の場合)
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滋賀県 奥琵琶湖キャンプ場
琵琶湖を見下ろす、緑豊かなキャンプ場内のコテージ。森に囲まれたロケーションで、プライベート空間を重視する方に特におすすめです。もう一つの特徴は、愛犬家からの利用が多いこと。フェンスに囲まれた3つの“ペットノーリードサイト”があり、1サイトの面積は約100㎡!大型犬ものびのび過ごせます。
ロフト付きバンガローやアメリカンログハウス調コテージなど、様々なタイプの中から選べます。2階建てログハウスコテージには、薪ストーブも(使用は有料)。暖炉のあるゴージャスで本格的な貸別荘もあります。
愛犬とバンガロー利用しました。ゲージやサークルの利用限定では無かったので、愛犬も持ち込んだ布団の上で、安心して休んでいました。施設は、トイレがとても綺麗です。シャワー室、水場も問題なく利用でき、快適に過ごすことが出来ました。星空が綺麗で感動でした。木々にも囲まれているので、日陰が多く過ごしやすかったです。出典:なっぷ
住所:滋賀県長浜市西浅井町大浦1796
利用人数:6名
料金(例):21,000円(C棟利用の場合)
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三重県 青川峡キャンピングパーク
全天候型の炭火バーベキュー施設に抜群のロケーション、直火・ペットOKのフリーサイトなど様々なスタイルでアウトドアを楽しめる人気のキャンプ場「青川峡キャンピングパーク」。
広大な敷地内には薪ストーブ完備のログハウスのほか、ログキャビン・トレーラーキャビン・アイランドコテージなど種類も豊富。ログハウスは昔ながらの丸太小屋風で、木の温もりを感じながらゆったりと過ごせます。
ログハウスではロフト付きの1部屋と広々としたウッドデッキがあります。ウッドデッキはこの日は周りを防風の為にビニールシートで囲ってあったのでそこまで強風の影響は感じませんでした。薪ストーブもありとっても楽しめました。お湯を沸かしたり目玉焼き焼いたり。寝る時も床暖房で快適でした。他のサイトともいい距離感でプライベート感もしっかりありました。出典:なっぷ
住所:三重県いなべ市北勢町新町614
利用人数:5名
料金(例):14,000円(レギュラーシーズンに利用の場合)
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手軽に薪ストーブ・暖炉を体験するなら断然コテージ!
自力ではハードルの高いイメージの薪ストーブや、長年の憧れではあるものの家に取り付けるのはなかなか勇気が要る暖炉。備え付けのキャンプ場や宿泊施設なら、手軽に体験できますね。そろそろ冬ごもりにも飽きてきたという方、ちょっとした旅行気分でコテージ泊にトライしてみては?
Try The Woodstove At The Cottage!
「コテージで薪ストーブ」、やってみよう!
Source: CAMP HACK