野営を思わせる無骨な雰囲気を存分に楽しみたい!
お気に入りのギアをクルマやバイクに積み込み、わざわざ不便な山の中で無言の一夜を過ごす。その名の通りソロキャンプは、あえて孤独を楽しむ、ある意味では非常にストイックな大人の遊びとも言えます。
こうした静かな孤独で得られるのは、普段の生活ですり減った心の回復、あるいは気持ちのリセットであると、熟練のソロキャンパーたちは口々に教えてくれます。スマホの電波も届かず、都会の喧騒や文明の利器からあえて距離を置くことで、肉体的には疲れても精神的な解放が待っている……。
そんな特別な時間を過ごさせてもらうフィールドになるべく負荷を与えず、かつ外遊びならではのローテク感に浸れる新定番の6つのギアにフォーカスします。
お話をうかがったソロキャンプの達人たち
男前キャンパーたちが愛用するギア6選+α
その1 フュアハンドランタン
1893年にドイツで誕生したオイルランタンのパイオニアにして、シンプルながらも強風にも耐えうる設計から別名ハリケーンランタンの呼び名もで知られる名門。
亜鉛メッキ処理されたマットシルバーのベーシックモデル「ベイビースペシャル276」は、中でも人気を集める定番モデルのひとつです。
灯油を燃料に使用できるため光量もほどほどで、サイト全体を照らせるワケではありませんが、手元回りを照らすには必要十分。構造も単純ですので、初心者の方にも扱いやすいと思います。ちなみに僕も初めて買ったランタンがフュアハンドでした
昔から変わることのない王道スタイルですし、何よりコスパが最高ですよね。燃料も灯油でネット通販などでも簡単に入手できますし、ソロメインならひとつ持っておくと雰囲気作りにも便利。とはいえ、今日的なLEDほどの光量は期待できないので、あえて夜の暗さを楽しむためのギアかと
サイズもコンパクトで軽いですし、初心者でも扱いやすい構造がやっぱり良いですね。明るさよりも雰囲気を重視したいタイミングで使っていきたいギアのひとつ。限定モデルなどバリエーションも意外と豊富なので個性も出しやすいと思います
●重量:530g
●燃焼時間:20時間以上
●燃料:灯油もしくはランプ用オイル
●スチール、亜鉛メッキ
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その2 グリルスタンド(メッシュテーブル)
収納時はコンパクトに折りたためるメッシュトップのアイアンテーブルも、尾上製作所「マルチスタンド」、キャンプマニア「グリルスタンド」、テントファクトリー「FDテーブル」はじめ、国内外の多くのブランドからリリースされ、今やAmazonベーシックでも展開される定番ギアのひとつとなっています。
テーブルにも焚き火台にもなる1台で二度美味しい便利ギア。特に尾上製作所のものは、ひとつのギアで色々な用途で使用できるものが多く、コストパフォーマンスにも長けています。アイアンなので若干重さはありますが、車に荷物を乗せての移動なら問題ないかと
タフさはもちろん、ずっしりとしたアイアンの趣きが気に入っています。調理台にもテーブルにもゴトクにも使えて便利ですし、ダッチオーブンまで使えてこのコスパ。もちろん、クルマありきの選択肢になってしまいますが、無骨な雰囲気作りには欠かせません!
アイアンなので炭火や直火にかけたものをそのまま置けますし、個人的にはメインテーブルというよりもサブ的に+αとしての使い道が中心です。何より見た目が無骨なので、より男前なサイトに仕上げるならウッドより正攻法かもしれませんね
●天板サイズ:W450×D400mm
●重量:3.1kg
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●サイズ:幅45×奥行45×高さ26cm
●重量:2.8kg
●安全耐荷重:20kg
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1891年にスウェーデンにて設立されたブッシュクラフトナイフの代名詞。火口となるフェザースティックの削り出しや、バトニングにも使えるほどにタフな作りと優れたコスパが何より魅力。 特にステンレススチール刃の「Bushcraft Forest(ブッシュクラフト フォレスト)」や「Companion(コンパニオン)」シリーズはサビにも強く初心者にもオススメです。コンパニオンシリーズにはカーボン刃もありますが、切れ味が鋭く、錆びやすいという特性が。これらは用途や好みで選ぶといいでしょう。 フェザースティック、バトニング、どちらにも最適な1本。ぼくがメインに使っているミリタリーもののサバイバルナイフに比べ、かなり軽いので持ち運びにも適していますね。価格的にも細かいことは気にせず使えるので、初心者の方にもオススメできるナイフのひとつです
ギアの中でも本格的なナイフは高価な部類ですが、そんな常識を覆した好コスパナイフの代表格ですね。オピネルという選択肢もありますが、バトニングやブッシュクラフトを楽しみたいならこちらが正解。友達の甥っ子にもファーストナイフとしてオススメしました
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“不便や不自由を楽しむ”ソロキャンプならでは、ブッシュクラフト由来のファイヤースターターも今や神器のひとつです。 マグネシウムやフェロセリウムのロッドと付属のストライカーやナイフを使って火花を散らし、火打ち石感覚で種火を熾せれば、キャンプだけでなく緊急時にもヒーローになれちゃうかも。 そのときの天候によっては、火の着き具合が良くないこともありますが、何よりアナログ感が魅力的。マッチやライターを使えば、すぐ火熾こしできますが、あえて不便さを楽しむときや野営感を感じたいときに使っています
ぼくはサーフィンもするので、海の帰りなどにソロでデイキャンプを楽しんだり、ちょっとした調理をする際など、じつは火を熾すところから遊びが始まっています。長年A&Fのオリジナルを使っていますが、一発で着いたときは今でもやっぱり快感ですよ
ぼくはタバコを吸わないので、ライターやマッチを携帯をする習慣がそもそもないのですが、ファイヤースターターは超コンパクトなのでキーホルダーにつけておけば何かと便利。アウトドアエレメント「ファイヤービナー」のリアルツリーカモモデルを使っています <!–
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火の粉が直に芝生やウッドデッキに落ちるのを防ぐ耐火シート。もともとは溶接用のスパッタシートを代用していたものの、近年のキャンプブームからアウトドアブランドからもラインナップされるようになりました。 自然環境にインパクトを与えない、そんな最低限のマナーを守れてこそ男前ソロキャンパーですよね。 野営や直火NGのキャンプ場に行った際は、重宝するアイテムです。撤去の際、灰の処理もかなりラクになるのでオススメ。巻いたらよりコンパクトになり、荷物としても苦になりません
自然にダメージを与えないという考え方は、アウトドアズマンの心得として不可欠です。キャンプブームの今だからこそ、今後も様々なブランドからより面白いものが出てきそう。ただ、耐久性がそれほどないものなので、さらに耐久性があるものに期待します
キャンプ場として整備されていない場所で野営することもあるので、よりマナーは大切にしています。焚き火台を頻繁に変えるのは難しいですが、シートひとつで雰囲気も変わるので、今後はデザイン的にも優れたモデルに期待しています <!–
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ソロでは基本的に炭を熾さないというキャンパーが大半です。つまり火器は、バーナーか焚き火ということになりますが、その両方に使えるシンプルな鉄板がいま急速にシェアを拡大しています。 直火のように焦げにくく、スキレット感覚で焚き火にもガンガン突っ込める無骨感にも気分が高まりますね。 ハンドルの着脱が可能なモデルも多く、コンパクトになるので持ち運びにも便利。特にソロだったら大きな鉄板も必要ないですし、気楽に持っていけるサイズ感がイイですね。肉のカタマリを焼き、鉄板に乗せたまま食べれるところも良い点です
一人鍋ならぬ一人焼肉として一大ブームになりましたね。これまではコフランの「キャンプクッカー」(ホットサンドクッカー)をバラして使っていたので、まだ試したことはないのですが、最近はソロを意識した小さなモデルも多いですし、取り入れてみたいギアのひとつですね
位置をズラして火加減調整できますし、直火よりも美味しく仕上がるのは当然かと。とはいえ、ぼくはソロだろうと、肉も野菜も魚も食べたいので、できれば大きめが嬉しい。ソロ用だったら2~3枚使うことになるので、多少荷物になってでもやや大きめを選んでいます <!–
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海外のブッシュクラフト動画などを観ると、焚き火の風除けや反射板として小さな垣根を組んでいることがあります。その持ち運びできる既製品が焚き火用の陣幕です。 グループキャンプのようにみんなで暖を取るのではなく、最初からソロやデュオ用に設計されているので極めてコンパクト。最近は100均グッズで自作するキャンパーも急増中です。 風が強いときや、冬場の焚き火で芯から暖まりたいときに使用しています。コットン地でできているので、火の粉で生地に穴が開く心配もそれほどなく、混んでいるキャンプ場では、目隠し感覚での使用も可能です
焚き火を覆ってしまうのでソロかデュオに限定されますが、あまり木のない吹きさらしのフィールドで重宝します。風除けや輻射熱はもちろんながらら、個人的には秘密基地っぽいこじんまりとした空間が作れるのがお気に入りのポイントです
子供の頃にダンボールで基地を作ったように、自分だけのテリトリーを作れる、まさにソロ向けのアイテムですよね。……じつはまだ使ったことはないんですが、気になるギアのひとつ。広大なアウトドアでも自分のエリアを作りたい照れ屋な方にとって画期的なギアだと思います <!–
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調理、仕込み、湯沸かし、保温などなど、焚き火ひとつで様々な火加減に対応しつつ、やりたいことを一気に済ませたいなら確実に選択肢に入ってくるはず。 重量が若干気になるものの、アフターケアの簡単さと鉄ならではの質感はやっぱり魅力。サイトの無骨さを格上げしてくれる見た目にも気になるプラスαギアのひとつです。 あまり荷物を広げたくないとき、特に夜や暗い時間帯に重宝します。ランタンを掛けたり、ケトルやスキレットを置いたり、火吹き棒を立てかけたり、身の回りのものを全てハンガーにまとめられるのでとても便利
ソロ需要の伸びを実感できるギアですよね。本来なら何品か調理する際の火加減調整を目的としていると思うのですが、多くのソロキャンパーさんは身近なギアをひとまとめにハンギングして使っているようですね
調理だけでなくグローブやランタンを掛けたり、ラック感覚で使っていますが、個人的にはソロだと重量が若干気になるのでメインはグループキャンプ。サイトを無骨な雰囲気に仕上げるには最適なギアですね <!–
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ソロキャンプ人口急増中のいま、多くのブランドからシーンに特化したギアがリリースされています。ここで紹介した6ギア+αだけでなく、それぞれのスタイルに合った様々なギアがこれからも注目されることでしょう! とはいえ、無骨派、UL派、コスパ派とソロキャンプの流儀も人それぞれ。自分のスタイルにハマるギアを探すのもまた、ソロキャンプの醍醐味と言えるのではないでしょうか。 The post 男前ソロキャンパーたちの共通ギア6選 first appeared on CAMP HACK[キャンプハック]. だからこそ新しいギアは気になるし、評判のいい定番モノがあれば、自ら試してみたくなります。単純に、「物欲が止まらないッ!」って噂もありますが……。 なんにせよ、編集部員は今年も様々なアイテムを(仕事を言い訳にして)購入し、実際にフィールドで使ってきました。ということで、そのなかで各自が本気で選んだ「買ってよかったモノ」2020年ランキング1位を、発表します! 2020年のキャンプは20泊ほど。なかでもお気に入りのスポットは西湖湖畔キャンプ場。「それなりに都内から近く、水量次第ですが湖畔ギリギリまでサイトが作れます。それと、トイレが綺麗」。今年から本格的にSUPも満喫中。 「今年はキャンプでも自宅でも、自分で料理をすることが増えました」というのりさんが選んだギアは、新潟県の燕三条を拠点としたブランド、TSBBQのダッチオーブン。人気ガレージブランド、村の鍛冶屋が携わるだけに、多くのキャンパーも注目する逸品です。こちらは6インチ(全幅 約218mm)のモデル。 おお、これは美味しそう! やっぱりダッチオーブンで作ると味も変わりますか?
なるほど。気軽に使える素材、そしてコンパクトなサイズ感がちょうどいいのですね! 今後はどう使っていく予定でしょうか?
詳細はこちら
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のりさんと同じく、2020年のキャンプは20泊ほど。車中泊好きのため、ホームスポットのキャンプ場は持たず、愛車のモビリオスパイク(DIYで車中泊カスタム済)で各地を回っている。「海が好きなので千葉に行くことが多いです」。そんななか、今冬は雪中キャンプにも挑戦予定。 編集部イチのAmazonフリークと自他共に認めるたぐちさんが、この冬にAmazonでポチったばかりのアイテムがこちらのハンモック。なんと吊り下げ用のロープまで付属して5,000円(税抜)というコスパの高さをキープしています。ちなみにワンタイガーは中国のブランドで、他にも要注目なアイテムが揃っているとか。 実際に活躍しているみたいですが、寝心地はどうでしょう? おかげで朝まで誰にも迷惑をかけず、邪魔されることもなく快適に過ごしています。もちろん寝心地も最高っす! 詳細はこちら 主にソログルキャンプを満喫し、2020年のキャンプ実績は40泊という、自身の最高記録を更新。ホームスポットは上毛高原キャンプグランド。「段々畑のような構造なので、お隣さんと同じ目線になることが少ないけど、かっこいいサイトもチェックできます。しかも露天風呂まで!」 のりさんがハマったダッチオーブンを、YouTubeのCAMP HACK チャンネルで紹介していたけっそん。今年は様々なギアに触れてきたけど、個人的に最も気に入ったのは韓国のブランド、マックアウトドアの鉄板に決定。キャンプヒルズのECサイトで入手したとか。 詳細はこちら <!–
2020年に限らず、キャンプは毎年平均して30〜40泊ほど。両手で持てるぐらいのコンパクトなギアを持ち込み、足りない場合は現地で何とかするスタイル。好きなキャンプ場は四尾連湖だけど、その理由は「外界から閉ざされた空間で、人工の音がしないから」。最近は畑にも興味があるとか。 たぐちさん曰く、ワンタイガーのリーズナブルなテントを愛用するきむ23は、同じく財布に優しいキャンプギアを展開するブランド、バンドックに注目。こちらのフォールディングジャグは、なんと527円(税込)という、驚異的な高コスパを実現しています。 これはかなりコンパクトになりそうですね! 多分キャンプだけでなく、帰宅してからの部分的な洗車にも使えそうですね。悪路を走って汚れたホイールとかを洗うのに活躍してくれるんじゃないかと。 詳細はこちら <!–
最近、第二子が誕生したこともあり、2020年のキャンプは少し控えめに12泊ほど。ソログルキャンが主体ながら、2021年はマイカーを購入して家族で車中泊を楽しむ予定。「もちろんファミキャンもがんばります!」とアウトドアパパとしても奮闘中。 「自転車キャンプに興味があったんです」という、まっつんが選んだベストギアは、折りたたみ式のマウンテンバイク。しかもUSMC(米軍の海兵隊)で実践配備されていた、ミルスペック仕様のタフな1台。外遊びだけでなく、日常でも足代わりとして大活躍しているとか。 この1台は頑丈で設営が簡単だから、キャンプギア感覚で扱えるんですよ。パラシュート部隊が体に付けて飛び降り着地後組み立てて作戦ポイントへ移動するのに使っていたルーツがあるみたいです。 とりあえず本格的な自転車キャンプのデビューに向けて、先輩キャンパーたちの積載術をチェックして勉強します! 詳細はこちら <!–
自分の好きなキャンプで新しく入手したアイテムを試したり、お気に入りのギアを使う瞬間は、いつだってワクワクしますよね。もちろんそんなモノを探したり、発見するのも楽しみのひとつです。 みなさんも、今年はどんなアイテムに出会いましたか? 年末ということで、マイベストギア2021を決定してみてはどうでしょう。 The post 【2020年総決算】CAMP HACK編集部が選んだ「マジで買ってよかったモノ」発表! first appeared on CAMP HACK[キャンプハック]. そして声を大にして伝えたいのが、50年以上にわたってフィンランド国防軍と提携していること。過酷な環境に耐えうる軍用スペックをギアに落とし込んでいる本気スペックのブランドなんです。 そんなサヴォッタが、アウトドアショップ「UPI」でも取り扱いが始まり、日本に本格上陸。今回は2つのアイテムをご紹介します。 ステンレスのプレート7枚で構成される組み立て式で、分解すればコンパクトに持ち運べます。 収納サイズは15.5×14cmとなり、厚さはたった1cm。重量も250gと軽量です。素材にコーデュラ(超強いナイロン)を採用した、贅沢な収納ケースが付属します。 「ハッピーストーブ」の詳細はこちら <!–
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アウトドアにおける「水を汲む、溜めておく」で活躍します。柔らかい素材ですが、そのまま地面に置いてもたぷんたぷんの状態で安定。容量は12リットルと頼もしいサイズです。 水を現地調達したいミニマムキャンパーにとって、非常に魅力的なギアが上陸してくれましたね。 「ウォーターバッグ」の詳細はこちら <!–
以上の2アイテムの他にも、サヴォッタには魅力的なアイテムが勢揃い。正規輸入代理店はモーラナイフやスロストーブも扱うUPIです。新年1月には、新たな直営店が表参道にもオープン予定。サヴォッタの製品を手に取れる機会も増えるので、今後の展開にも乞うご期待です。 UPIの公式サイトはこちら The post 北欧のブランド「Savotta(サヴォッタ)」が本格上陸!軍用スペックにブッシュクラフターが熱視線! first appeared on CAMP HACK[キャンプハック]. そのナンガが、現在クラウドファンディングに挑戦中です! しかし今回は、できるだけ多くの方にダウンシュラフの良さを知ってもらうため、第三者機関の品質測定を省き、直接ユーザーに届けることでコスパを実現しています。 シュラフとマットがあれば、まさに鬼に金棒。自宅以外で十分な睡眠を得るのに、最適な組合せと言えますね。キャンパーのみならず、万が一の防災用としても備えておきたいアイテムです。 しかし今回のモデルは、両者の良いとこ取りをしたテーパードシェイプ型! 一見封筒型のように見えますが、実は先細りのシルエットになっており、就寝時の快適性を追求しています。 シュラフとして使用する場合、背中側のダウンは体重で潰れてしまうと性能を発揮できません。そんなとき動画のようにダウンを移動をさせればOK。 寒ければ身体の表側にダウンを集中させ、暑い場合は背中側にダウンをあえて移動させることができるというわけです。ダウンの断熱効果を調整できるという、画期的なアイデアですね。 実はシュラフに備え付けの袋が、衣類などを詰めれば枕として使えるし、足元に入れる湯たんぽケースとしても使える仕様に! 収納袋をマットレスのバルブに接続し、空気を押し込むだけ。バルブには逆戻り弁が付いているので、空気を無駄なく注入できます。 さらに、2個セット特価や早割などのお得感が増すバリエーションもあり、話題性も十分。普通にダウンシュラフとマットをそれぞれ家族分揃えようと思うと出費も大変。このお得に手に入る機会に、安心の品質ナンガのセットアイテムを揃えてみるのもいいのではないでしょうか。 シュラフはジッパーを開ければ、ダウンの毛布としても使えるので、その活用の幅は広がるばかり。「ダウンシュラフの魅力を広く伝えたい」そのナンガの強い気持ちを感じる個性的なセットアイテムでしたね。 気になる方は、下記クラウドファンディングページを是非覗いてみてください。 クラウドファンディングの詳細ページはこちら The post セットでこの価格?!NANGAの「ダウンシュラフ+マット」がコスパ良好と話題沸騰中です! first appeared on CAMP HACK[キャンプハック]. これまでフェザースティック作りやファイヤースターターでの着火などをしてきましたが、今回はやったことがない焚き火がしてみたくなり、気になっていたスウェーデントーチに挑戦してみました。 一度火をつければ薪をくべる必要もなく数時間燃え続ける便利なもので、焚き火同様に暖を取ったり料理を作ったりすることができます。 今回初挑戦のスウェーデントーチ、やり方や注意点を交えながらその魅力をお伝えしていきます! 単に丸太に火をつけるのではなく、切れ目を入れます。そこから空気が入り込み、煙突効果で発生する上昇気流によって燃焼し続けるというのが燃える仕組み。切れ目の数が多いほど多くの空気が中に入り込むため、火が大きくなり素早く燃焼します。 今回は直径約25×高さ40cmのヒノキで作られた市販品のトーチを使ってみました。では、さっそく点火と参りましょう! 「中の方まで火をつけないと燃えないのでは?」と不安だったのですが実際にはそんなことはなく、拍子抜けするほどあっさり着火。10分ほど経って着火剤が消える頃にはトーチ自体に火が燃え移り、そのまま安定して燃え始めました。 スムーズに着火できたところで、やってみたかったことのひとつ「スウェーデントーチで調理」に挑戦です! 火が近いと高火力での調理は難しいので、火加減の調節のためにもロストルやゴトクを使うなどした方がやりやすそうです。
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筆者のように、ある程度普通の焚き火に慣れてくると物珍しさから「スウェーデントーチをやってみたい!」となる方もいるかもしれません。しかし実際やってみると予想以上に注意しなければいけない点がありました。 みなさんが安全にできるよう、気をつけるべき点についてもまとめておきます。 そのため実施する場合は直火OKなキャンプ場を選びましょう。 また崩れるとき思いのほか広範囲に飛び散ることがあるので、崩れる前に火挟みでそっと崩すなどして充分にご注意を。スウェーデントーチは普通の焚き火以上に対策が必要ということを心得て、しっかり準備した上で実施することが大事です。
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キャンプ場や他の利用者の迷惑にならないよう、しっかりとマナーを守って楽しみましょう。 燃え残ってしまった場合は、普通の焚き火のときと同じように冷めるのを待ってから持ち帰るか、指定の灰捨て場に処分しましょう。 ただ、薪1本ごとに燃え加減や時間をコントロールできる普通の焚き火と比べると、火をつけたらあとは燃え切るまでそのままなので、時間の余裕を持って行うに越したことはありません。もし途中でやめなければいけない場合は、水をかけて鎮火させることもできます。 注意点にさえ気をつければ雰囲気のある特別な焚き火を楽しめるスウェーデントーチ。最後に便利なキットをご紹介しておきます! 今回使った直径25cm級のどっしりした丸太や、より手軽に試せるコンパクトなものまでいろいろあります。小ぶりのサイズなら焚き火好きの方へのギフトとしても良いかもしれませんね。
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The post 着火方法は?後始末は?「スウェーデントーチ」のやり方と注意点まとめ first appeared on CAMP HACK[キャンプハック]. さすが加茂さん、頼りになるわ〜。 さらに、ワンタッチで開閉するサイドテーブル、水道、冷蔵庫、寒い夜に役立つ石油ヒーターなど、ラグジュアリーなバンライフを送るための装備一式が完備されていました。 アイテムについては別記事でオートキャンプ、通常の車中泊した場合とどう違うのかを詳細に検証しています。ぜひご覧ください! 時が経つのを忘れ、久しぶりに深夜まで……と思いましたが、はじめるのが早かったため深夜帯になることなく就寝することに。 宿の予約や電車、飛行機のチケット手配も不要で、いつでも旅をしながら仕事もできるバンライフ。リモートワーク、ノマドワークが進むいまこそ、新しい選択肢としてライフスタイルに取り入れてみてはいかがでしょうか。 「Carstay」のHPはこちら 撮影協力:Carstay株式会社、西湖湖畔キャンプ場 The post 【じつは気軽に使える!?】憧れの車中泊・バンライフカーに泊まってみたら予想以上でした first appeared on CAMP HACK[キャンプハック]. 車中泊はあくまで出先での宿泊手段を指すのは皆さんもご存知の通り。ですが、バンライフは暮らしや仕事の軸足をバンに置き、旅をしながら暮らすというオルタナティブなライフスタイルそのものを指す言葉なんです。 今回の記事では、実際に使ったキャンプ道具を紹介しながら、バンライフの魅力を深掘りしていきたいます! なので、車中泊やオートキャンプに比べて用意すべきアイテムが格段に少なくなります。ここからは、バンライフにはどんなアイテムが必要でなにが不要なのか、実際に体験してみて分かったことをご紹介していきます! 調理をするのにも、食事をするのにもテーブルは欠かせないアイテムです。 <!–
長期にわたりバンライフな生活を送るなら、最低限の調理器具は持参するのがオススメ。アウトドアでご飯を作ることでキャンプ気分を味わうこともできます! <!–
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テント設営・撤収が不要なバンライフでは時間を贅沢に使えるので、バドニングで小割を作ったりフェザースティックを作るなど、丁寧に焚き火を熾すことができました。自由を謳歌できるバンライフと焚き火は相性抜群です! ここからは、念のため持参したものの結局使わなかったアイテムをご紹介。併せて、一般的な車中泊やオートキャンプとバンライフはどこが違うのかをご紹介していきます! 本来、キャンプの最大マストアイテムであるテント。設営→乾燥→撤収(総じて約2時間ほど)の手間がないので、ゆったりのんびりとしたアウトドア時間を過ごすことができました。 実際に使ったアイテムが上記スライドの2枚目の画像です。その差は歴然ですよね。バンライフカー(今回の使用車はバンコン)ならこれだけの装備で快適に過ごせることが判明しました。 キャンピングカーとオートキャンプをいいとこ取りしたちょうど良いスタイルとして、バンライフは今後ますます注目を集めそうです。 その前に、一度試してみたい方は、今回使用したサービス『Carstay』がオススメです。 Carstayの車一覧はこちらから The post 車中泊となにが違う?話題のバンライフを体験してみて分かったギアの違い first appeared on CAMP HACK[キャンプハック]. キャンプだけでなくライフスタイルからファッションまで、そのセンスが多くのアウトドアファンから注目されているYURIEさん。愛車のバン「サンシー号」で行くアウトドアライフをつづります! 1988年群馬県生まれ。キャンプや旅・アウトドアを楽しみながら、その魅力を「ソトアソビ」というライフスタイルとして発信。グランピング施設のスタイリングや執筆のほか、ファッションや雑貨の商品企画・アウトドアアイテムのプロデュースも手がける。 ヤッホー! YURIEのゆるっとバンライフです。本格的に寒くなってきましたね〜。こんな季節は体の芯まで温まりたい! ということで今回は「テントサウナ」に初挑戦しました。 初心者なので不安もありましたが、いざ体験してみるとそんな心配はよそにサウナの虜に。サウナ愛好家(通称:サウナー)が口を揃えて言う「整う」を体験。そしてそのあとのサウナ飯(通称:サ飯)は格別に美味しかったのです。今思い出してもよだれが……。 最近グルメ記事に近づいている感がありますが、それはさておき。ディープなテントサウナ体験を、相変わらずゆるっとお届けしてまいります。それではレッツゴー! 小菅村は多摩川源流の美味しい水が自慢の山里とのことなので、いてもたってもいられず地ビールを調達しにきました(笑)。 サウナの後のビールはきっと美味しいんだろうなぁ……なんて妄想を膨らませながら目的地へと向かいます。 車に積んで持ち運べるコンパクトさに相反する超本格仕様。-25℃にも達する厳しいロシアの冬でも楽しめるように設計されているようです。 春〜秋ならあっというまにテント内が120℃まで上がってしまう、“恐ろシア”なテント。120℃って……ちょっぴり怖くなってきたかも。 このハットは高熱によって髪が乾燥してパサパサになるのを防いでくれる優れもの。頭皮へのダメージも軽減してくれるようです。あと水分補給も忘れずに! ということでナルゲンボトルを用意しました。 <!–
さぁ、サウナウェアに着替えればあとは中に入るだけ! ちょっと待てぃ。
大事なことを忘れていたので一旦外に出ます。テンポが悪くてすみません(笑)。 水をかけるとものすごい熱気が……熱すぎて痛いくらいです(笑)! 約5分経ちましたが、もう限界なので一旦外に出ます。 整うってこれか! 新しい感覚です。確かにこれはハマってしまいそう。サウナが流行っている理由が腑に落ちました。 さぁ整った後のおまちかね、サウナ後のビールとご飯(通称:サ飯)をいただきます。 これは赤ワインと合わせたいところですが、今日の相棒は源流ビール。IPAを合わせました。ホップの香りに、熟成肉の濃厚な味わいが引き立ちます。控えめに言って、最高でした。 自然の中にいる開放感のおかげかな? 初めて「整う」という感覚を味わうことができ、大満足のテントサウナデビューになりました。次は本場フィンランドで雪中サウナ、やってみたいぞ〜! ゆるっとバンライフ、フィンランド編。いつになるかわからないけど、お楽しみに。バイバーイ。 The post テントサウナを初体験!キッチリ整ってきました【YURIEの“ゆるっと”バンライフ #17】 first appeared on CAMP HACK[キャンプハック]. 長野県・駒ヶ根市に居を構える写風人さん。アウトドアと密接な日々の暮らしを綴ります。 1955年生まれ。GRIP SWANYオフィシャルカメラマン。FIRESIDE薪ストーブエッセイ著作家。2019年より南信州に移住し、薪ストーブを中心とした火のある生活を愉しんでいる。Instagramのアカウントは@syahoo_jin 家の周りを鮮やかに彩っていたモミジもすべて落葉し、いよいよ冬の様相になってきました。冬は最も好きな季節です。薪ストーブシーズンというのが一番の理由ですが、標高800mにある我が家から見る冬の星空はどの季節よりも美しく輝きます。 残念なのは、周囲の針葉樹が視界を遮り満点の星空が眺められないこと。ただ、南信州には星空トリップを楽しめるスポットが数多くあります。 今年度はコロナの影響もありキャンプ場は閉鎖されていますが、観光協会の依頼で特別にキャンプシーンを撮影する機会を得ました。 下味をつける用のジップロックやステッカーも嬉しいサービスです。 <!–
今回使用させていただいたのは1kgのエアズロックステーキでしたが、他にもソロ用ステーキや骨付きのトマホークステーキなど人数に応じて選べます。 展望台と言っても少々狭いので譲り合って撮影しましょう。陣馬形山キャンプ場をはじめ高台にそびえるキャンプ場を訪れる際は、カメラを携えて夜景撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。 陣馬形山キャンプ場について、詳しくはこちら The post 天空のキャンプ場でエアズロックステーキと夜景撮影を堪能【写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第3章#17】 first appeared on CAMP HACK[キャンプハック]. ユーザーからの声に応え、既存人気モデルのT/C版を拡充。さらに伝統の「オーナーロッジ」シリーズには、話題になること必至、フォルムの美しさが際立つ新作も発売を控えています。 続々とヒット作を飛ばすogawa。そんな中ユーザーからの要望も多かった「オーナーロッジ タイプ52R」「タッソ」「アポロン」の既存モデルに、T/Cモデルが追加されました。 2021年は、既存のポリエステルモデルと選べる素材展開となっています。 既存モデルはインナーテントにのみT/Cを採用していましたが、新作「オーナーロッジ タイプ52R T/C」では、フライシートもT/Cに変更。 通気性・保温性が向上しただけでなく、T/Cならではのオフホワイトカラーが美しく、ナチュラルな見た目の可愛らしさもパワーアップしました。 「オーナーロッジ タイプ52R T/C」の詳細はこちら 「タッソ T/C」の詳細はこちら テント中央の玄関口から入ると両サイドに居住スペースが広がる、全長520cm×225cmフロアレスシェルター です。 テント入り口の中央部分の天井高は、最大205cm。メインの動線となる中央の高さがしっかり確保されている上、四隅にサブポールを設置することで圧迫感のない居住空間が広がります。 さらに「オーナーロッジ ヒュッテレーベン」には、ユニークな点が。それは、本体後部に張り出し可能なキャノピーが備わっているということ。 通常キャノピーと言えば、テントの入り口に設定されているのが定説。しかし本モデルは、玄関から入り、後部の張り出し部分を自宅の中庭のような感覚で使って欲しいという思いの元デザインされているのだそう。 「オーナーロッジ ヒュッテレーベン」の詳細はこちら 「システムタープ ヘキサDX」の詳細はこちら どんな車にも合わせやすいナチュラルなカラーとブラックのフレームで、シックなキャンプサイトを演出できます。 ちなみに車とジョイントさせる場合の対応車輌は、車高が170〜200cm程度を推奨。この他詳しい設置内容については、下記詳細ページよりご確認を! 「カーサイドリビングDX-Ⅱ」の詳細はこちら 「カーサイドタープAL-Ⅱ」の詳細はこちら もちろんogawaでは、T/C素材ではない従来のテントも引き続き販売する予定。カラーリングの好み、素材感、使用する人数に合わせて、お気に入りのアイテムを探してみてください! The post 【ogawa2021年新作まとめ】見逃し厳禁なNEWテント・タープ全7型を一挙見! first appeared on CAMP HACK[キャンプハック].
●素材:鉄, 合金鋼
●重量:1.6 Kg
●耐荷重:15kg
その3 モーラナイフ
「もうひとつの定番でもあるオピネルだと、若干フェミニンな雰囲気もありますし、より男らしいスタイルを追求したいならモーラが王道的な選択かなと。バリエーションも豊富で、何気にスウェーデン王室御用達というのもモノにこだわる我々としては惹かれる要素ですよね」
●刃素材:ステンレススチール
●刃長:約109mm
●全長:約232mm
●刃厚:約2.5mm
●重量:約101g
●刃素材:ステンレススチール
●刃長:約104mm
●全長:約219mm
●刃厚:約2.5mm
●重量:約84g その4 ファイヤースターター
●サイズ:108x27x20mm
●ロッド:約60×9.5mm
●重量:55g
【ストライカー】
●サイズ:94x22x21mm
●重量:15g
●サイズ:80×35mm
●総重量:28g
●耐荷重、抗張力:22kg
●内容:ブレード、栓抜き、スクリュードライバー、ファイヤーホイール、フェロロッド その5 焚き火シート(スパッタシート)
●サイズ:幅130×奥行80cm
●収納サイズ:幅15×奥行22×高さ2.5cm
●素材:ファイバーグラス
●収納時:17cm×23cm
●総重量:約381g
●素材:ガラス繊維+シリカコート その6 シンプル&コンパクト鉄板
●寸法:約90mm x 150mm
●焼き面積:約55mm x 115mm
●重量:約460g
●素材:鉄
●重量:約1.5kg
●素材:
黒皮鉄板、ハンドル/ステンレス
収納ケース/コットン
●材質:ダクタイル鋳鉄(FCD)
●重量:1.45kg
●厚み:6mm
●重量:2560g プラスαその1 焚き火用陣幕(リフレクター)
●サイズ:90×90×101cm
●幕帯:90×86×90cm
●収納サイズ:14×56×7cm
●主素材:ファイバーグラス(シリコンコーティング)、スチール
●収納サイズ:90cm×φ10cm
●重量:6.2kg プラスαその2 焚き火ハンガー
●サイズ:103.5×83.5×20cm、アーム長さ/20cm、グリル/40×40×2cm
●重量:6.7kg
●重量:3.2kg
●材質:スチール 自分のスタイルに合ったギア選びを!
Source: CAMP HACK【2020年総決算】CAMP HACK編集部が選んだ「マジで買ってよかったモノ」発表!
編集部の5人に聞いた!「マイベストギア2020」
今年も取材や撮影(という体裁)で様々なキャンプ場に足を運んできたCAMP HACK編集部のスタッフたち。しかもみんな、プライベートでも大の外遊び好き。「自宅でも重宝するメンテフリーのダッチオーブン」
TSBBQ(村の鍛冶屋)のライトステンレスダッチオーブン6
ということで、まずは購入の決め手から聞いてみましょう。
確かに小さい。キャンプではどんな料理で活躍していますか?
ほうほう。どんなところが自宅向きなんですか?
(SUS304+アルミ+SUS430)
蓋材質:SUS430
ツル金具材質:SUS430
重量:約1.67kg
(本体:0.75kg、蓋0.79kg、ツル0.13kg)
サイズ:本体厚さ/底3.5mm、フタ厚さ/底4mm
本体内径:約148mm
深さ:(本体内面より)約83.5mm
高さ(蓋付き):約112mm(ツマミの高さも含む)
外形寸法:幅/約218mm(ハンドル含む)
容量:約1.0L 「人気のハンモック泊をリーズナブルに実現できた」
One Tigrisのコンパウンド4シーズンハンモック
最近、ULハイカーの間では人気のハンモック泊ですが、やはりテントよりも断然コンパクトに持ち運べるのが魅力です。
そもそも、なんでハンモック泊をしようと思ったんですか?「3人分の調理に絶妙なサイズの鉄板を発見!」
Mac Outdoorのマックパン
早速、使ってみてどうでした?
野菜や肉だけでなく、いろんなものが焼けそうですね。
確かに、ソロや少人数のキャンプで扱いやすそうな大きさです。
サイズ : 直径220mm
付属品:収納ケース、リフター
原産地 : 韓国 「手の平サイズになるジャグは、使い勝手も抜群でした」
BUNDOKのフォールディングジャグ
ではジャグを購入したキッカケから聞いてみましょう。
バッグに入れてもかさばらないですね。キャンプ場ではどんな感じで使っていますか?
耐熱:80℃
耐冷:-20℃
重量:約80g
材質:本体/ポリエチレンPET コック/ポリプロピレン・ポリエチレン・熱可塑性エラストマー 「ミリタリーなフォールディングMTBに夢中」
MONTAGUEのパラトルーパー
MTBとしては珍しい、折りたたみ式を選んだ理由を教えてください。
今後は自転車キャンプにも、どんどん挑戦していきたいとか。
実際、かなりタフなルックスですね。
総重量:14.5kg お気に入りをギアを探すのもキャンプの魅力のひとつ
ということで、外遊び好きが集結しているCAMP HACK編集部ならではのラインナップとなりました。しかも各自が独自のキャンプを自由に楽しんでいる様子も伝わってきます。
Source: CAMP HACK北欧のブランド「Savotta(サヴォッタ)」が本格上陸!軍用スペックにブッシュクラフターが熱視線!
フィンランドの老舗ブランド「Savotta(サヴォッタ)」って知ってる?
1955年に誕生した「Savotta(サヴォッタ)」は、北欧フィンランドのブランド。フィンランドといえばブッシュクラフトの本場であり、サヴォッタも非常に武骨で魅力的なギアをラインナップしています。
サヴォッタと言えば、定番アイテムとしてモジュール式のカスタマイズできるバックパックがあげられますが、じつは他にも薪ストーブやサウナテントまでリリースしています。ステンレス板で組み上げる「ハッピー ストーブ」
軍用スペックの話をしておいて紹介するのも気恥ずかしいのですが、まずはこちらの可愛らしいウッドストーブを。「プレートの形状が偶然にも笑顔に見える」というわけでなく、明らかに狙って製作されている模様です。秀逸な携帯性で調理能力も上々。
ハイクや渓流釣りの途中で、さっと使えるのがウッドストーブ。小枝を集める手間はかかりますが、ガスもアルコールも必要としないため携帯性はバツグンです。
先ほどの写真では、ケトルが約10cm四方のボディをはみ出し、理想的なバランスで載っていましたが、小さいクッカーでも問題ありません。構成パーツの7枚のプレートには、十字型のゴトクも含まれています。高く評価したい遊び心
名称は「ハッピー ストーブ」なんですが、リフレクターに反射した光はまさしくハッピーなものとなります。当アイテムは兄弟のようなサイズ違いもラインナップされていて、それはまた違った表情が演出されますので、ぜひチェックしてみてください。
●重量:250g
●重量:250g 手のひらサイズになる「ウォーター バッグ」
炎の次は水系のギアをご紹介しましょう。一見どんな用途で使うのか分かりづらいかもしれませんが、こちらは「ウォーター バッグ」です。驚きの折りたたみサイズ
12リットルもの容量がありながら、折りたたむと手のひらサイズに。折りたためるソフトジャグやウォータータンクはそれほど珍しくないかもしれませんが、容量比で考えると驚きの小ささではないでしょうか。ハンドル付きで使い勝手もよさそう
ハンドルがついているので、ザブッと水を汲み上げることができます。こうしてバケツのように水を汲むことができるのは、当アイテムの大きな特長。
地面に置けば、そのままウォータータンクに。川や湖の水を汲んで料理に使う場合は、浄水ボトルも用意しておきたいですね。ともかく一気に大量の水を汲んできて、溜めておける便利なアイテムです。
●容量:12リットル
Source: CAMP HACKセットでこの価格?!NANGAの「ダウンシュラフ+マット」がコスパ良好と話題沸騰中です!
お得なセットアイテムを準備して、クラウドファンディングに挑戦中!
ダウンシュラフメーカーとして信頼度と認知度の高い『NANGA(ナンガ)』。シュラフ製造25年の経験と数々の冒険家を支えてきた第一線のプロ意識で、国内屈指のメーカーとして成長してきました。
今回のプロジェクトでは、「超軽量ダウンシュラフ」と「エアマット」のセット販売を実施。なんとセットで3万円台というお得感のあるアイテムを打ち出しています。気になるその内容について、詳しく見ていきましょう。シュラフ&マットのセット割で高コスパを実現
ナンガのダウンシュラフと言えば、品質にこだわり数万〜10万円オーバーとお値段も本格派なイメージ。3シーズン対応の本格モデル
新開発のダウンシュラフは、3シーズン(春、夏、秋)に対応。羽毛は通常のナンガ製品にも使用されている、760FPのDXダウン(スペイン産ホワイトダックダウン90-10%)が採用され、日本国内の自社工場で縫製、充填されています。品質を下げない、その心意気が感じられますね。
また、シュラフと同時開発されたエアマットのR値(断熱力を表す指標)は3相当。これはシュラフと同様、3シーズン対応をイメージするといいでしょう。軽量・コンパクト・快適性をさらに追求!
軽量・コンパクト性にもこだわり開発されているのが本モデルの特徴。どんな環境でも使いやすいシュラフとマットを目指して、なんとこのセットで総重量1.4kg未満に抑えることに成功。しかも収納したときのコンパクト性にもこだわっています。
シュラフの形と言えば、一般的に細身のマミー型かボックス状の封筒型で大きく分かれます。それぞれに長所・短所があり、シュラフ選びで悩むポイントでもあります。
シュラフの縫製ラインは横向きにステッチされ、ダウンが入る部分は横長のチューブ形状。それにより、チューブ内でダウンを移動させることができるんです!細部までこだわり抜いた、独自機能も見逃せません!
さて、ここまでもかなり気持ちの入ったアイテムになっているんですが、さらに細かい部分までこだわった独自機能も見逃せませんよ。
またこのシュラフが2つあれば、サイドのジッパーで連結することもできます。子どもと一緒に寝るときなど、寝かしつけにもちょうどいいですね。家族やカップルには、なんとも魅力的な機能と言えます。
エアマットの収納バッグにもこだわりが。エアマットに空気を吹き込む際、ポンプ代わりのインフレーションドライサックとして使えます。気になるお値段は…?数量限定のお得価格も!
そして、気になるお値段は、シュラフとマットのセットでなんと36,300円(税込)! しかも今回プロジェクト応援価格として、10%OFFの32,670円(税込)で購入できるんです。車中泊や災害時のマストアイテムとしても、この最強コンビはオススメです!
いかがでしたか? ナンガの新開発ダウンシュラフとエアマットのコンビ。これはキャンプだけでなく、車中泊や、災害時のアイテムとしても最適です。
Source: CAMP HACK着火方法は?後始末は?「スウェーデントーチ」のやり方と注意点まとめ
新しい焚き火の楽しみ方に挑戦してみたい
家族でキャンプに行くときは、焚き火のかたわらでのんびり過ごすのが好きな筆者。焚き火を使って子供たちと普段できない経験をするのが楽しみでもあります。そもそもスウェーデントーチって?
丸太を燃やして焚き火をするのがスウェーデントーチ。スウェディッシュトーチとも呼ばれ、北欧では古くから“かがり火”として使われていたようです。準備~点火まで
まず必要なのが丸太。種類はスギやヒノキなど基本的には何でもいいようですが、しっかりと乾燥されていることが重要。これは焚き火にくべる薪と同じですね。スウェーデントーチが燃える仕組みは?
ただそもそも丸太をすぐに調達できる方や、切り込みを入れるためのチェーンソーを持っている方は少ないはず。初めはアウトドアショップや材木屋さんのネットショップで販売されている、完成品のトーチを使うのが手っ取り早くオススメです。着火はとても簡単だった
普通の焚き火では着火剤から細い枝に火をつけ徐々に太い薪に移していくのがセオリーですが、どうやらトーチは上の切れ目のところに着火剤を置いて、火をつけるだけでいいのだとか。果たしてこんな太い丸太に、そんな簡単に火をつけられるんでしょうか?何もしなくてもみるみる燃えていく
最初のうちは中の方でじっくり燃えているな……という感じでしたが、30分も経つと炎が大きくなり、外から見てもよく燃えているのがわかるように。
点火から約1時間後の状態。全体に火が行き渡り、勢いよく燃えています。焚き火は燃やし方によっては途中で消えてしまったりしますが、何もしないでここまでしっかり燃えるとは、とても楽ですね。どのぐらい暖かいの?
点けて間もなくはまだ火の勢いが弱く煙が多いため、ほんのり暖かい程度。このまま何もしなくても徐々に火は大きくなりますが、早く暖かくしたい場合は切れ目のところから火吹き棒で吹くと燃えが良くなります。
30分ぐらい経って全体に炎が行き渡る頃になると、焚き火台で薪を燃やしているのと同程度の暖かさに。燃えが進むにつれて、暖かさもだんだんと増していくのが感じられました。スウェーデントーチで料理をしてみた
これだけの火力があれば料理も問題なくできそうということで、試しにフライパンで肉を焼いてみることに。
まだ火が小さい状態でフライパンをトーチの上に直置きしてみたところ、空気の流れが悪くなるせいか急に火の勢いが弱くなってしまいました。煙ばかり出て、なかなかフライパンが熱くなりません。
そこで、普段から焚き火のときに使っている焚き火ハンガーをセット。少し離して空気の通り道を確保したところ、また勢いよく燃え始めました。ジュージューといい音がして、みるみる肉が焼けていきました。
●重量:約1.30Kg
●素材:3.17mm 304L stainless steel
●サイズ:長さ約115mm、高さ約32mm、太さ約4.8mm
●内容量:3本入り
またトーチは時間の経過と共に崩れてくるので、ダッチオーブンや直径が大きく重いスキレットなどは置かない方が良さそう。長時間火にかけるような煮込み料理にも、あまり向いていないことがわかりました。気を付けるべきことは?
スウェーデントーチをやる上で知っておきたいこと
キャンプ場のルールに従って楽しもう
丸太に直接火をつけるスウェディッシュトーチは、1時間を過ぎたあたりから全体に火が回り、ご覧のようにトーチの一部分が崩れはじめました。地面に火のついた薪が落っこちてしまいます。
ただほとんどのキャンプ場は直火NGなことが多いので、そういった場所でやる場合は下に防火シートを敷くのはもちろん、熱伝導を防ぐため焚き火台の上に置くなどして必ず地面から距離を取ること。
●収納時サイズ:(約)幅15×奥行22×高さ2.5cm
●重量:(約)550g
●素材:ファイバーグラス
●重量:110g
●素材:耐熱クロス, シリコンコーティング(黒色面) 最後まで燃やし切り、後始末も忘れずに!
最終的にはすべての木が崩れ落ち、普通に焚き火をしているような状態に。ただ一番下の切れ目が入っていない丸太の部分は、そのままにしておくと燃え残ってしまいます。
切れ目の深さにもよりますが、すべて燃やしたい場合は落ちた木をなるべく集まるように置き、火吹き棒で吹くなどすれば最後まで綺麗に燃やすことができます。
鎮火は予想より早く、着火から約3時間ほどでここまで燃えて、あと1時間以内には完全に鎮火しそうな状態に。トーチの大きさや切れ目の数・樹種の違いで時間は異なりそうです。便利なスウェーデントーチキット紹介
●燃焼時間:約2時間30分(目安)
●燃焼時間:約1.5〜2時間 いつもとは違う焚き火の面白さを味わえた
かがり火という名の通り手がかからず、普通の焚き火とは異なる幻想的な燃え方を楽しめるスウェーデントーチ。ただ準備や後始末が簡単というわけではないので、そこは普通の焚き火と同じようにしっかりとマナーを守って準備を整えて行いましょう!この記事が気に入ったあなたに、オススメの3記事
Source: CAMP HACK【じつは気軽に使える!?】憧れの車中泊・バンライフカーに泊まってみたら予想以上でした
ある日、CAMP HACKの濱松氏と話していると……
早速「Carstay」のHPでバンを予約
いざ!念願のバンライフカーでキャンプへGO!
12月某日、濱松と筆者は予約した車のホルダー(所有者)さんのもとに向かい、はじめてバンとご対面!
今回利用した車は『トヨタ』の「ハイエース」をバンライフ仕様にカスタムしたいわゆるバンコンと言われる一台。オシャレな板張り仕様に内装がカスタムされているほか、荷台部分には広々としたセミダブルサイズのベッドが!いざキャンプ場に向けて出発!
ヒーターや水道、テーブルの使い方などの説明を受けたらいよいよ出発!バンライフカーなら優雅な時間を過ごせる
高速道路を走ること約2時間、撮影隊一行を乗せたバンは西湖湖畔キャンプ場へ。ゆっくり夕飯を食べ終えて、「え!まだこんなに早い時間なの?」
調理道具を並べたら、ゆっくりと料理をスタート。バンライフとオートキャンプの最大の違いは、テントや就寝時の設営・準備が不要だという点。
すぐに設営が完了するので、手の込んだキャンプ飯を作ったり焚き火をしたり、周辺エリアの散策やSUPやサイクリングを楽しむなど余裕のあるキャンプ時間を過ごすことができます。
急に寒い風が吹いてきても、車内にはグランピング施設のような快適空間が。そして車内から窓の外を見ると、燃えるような夕焼けが湖畔の空を赤く彩っていく……。キャンプとはまた一味違う、心が洗われるような贅沢な時間が流れていきました。
風が強くなってきたので車内にて夕食を食べ、片付けが終わってもまだまだ夜は浅い時間。ということで、この日は濱松がいまハマっているというボードゲームをプレイすることに。
一夜明けて、撤収もささっと!
「移動」と「宿泊」の概念が変わるバンライフ
仕事柄、キャンプ場での泊まりロケや野外フェス取材なども多い筆者。今回、実際にバンライフを体験してみたことで、「バンライフカーがあれば移動と宿泊がより自由になり、フットワークを軽くできるなぁ」と、かなり心を揺さぶられました。
Source: CAMP HACK車中泊となにが違う?話題のバンライフを体験してみて分かったギアの違い
旅をするように暮らす「バンライフ」とは
オシャレにカスタムしたバンに乗り、旅をするように暮らす「バンライフ」という新しいスタイル。近年、日本でもキャンプイベント等でバンライフ仕様の車が数多く展示されるなど、新しいモノ好きキャンパーさん達の間でこのバンライフが話題になっているんです。「車中泊」とどう違うの?
バンライフは車中泊と重なる部分もありますが、少し趣向が異なる部分も。実際に持って行ったアイテムはこれだ!
長期にわたり車内で寝泊まりをするバンライフでは、きちんと熟睡できることがかなり重要! ということで、荷台スペースに本格的なベッドを備え付けるのがスタンダードなスタイル。調理や食事、団欒するためのテーブル
今回使用したバンにはセミダブルサイズのベッドがカスタムされており、残念ながら複数名が座ってくつろげるほどのスペースはありませんでした。そこで活躍したのがキャンプ用テーブル。最低限の自炊ができる調理道具セット
1〜2日程度なら食事は外食で済ますのもアリですが、外食が続くと心身のストレスになることも。手元を照らすLEDランタン
テーブルで夕飯を食べる際や夜間にトイレに行く際など、LEDランタンはバンライフにおいても欠かせないアイテムでした。車内は密閉空間なので、ガソリン、灯油タイプではなくLEDタイプのものがベターです。やっぱり焚き火はしたい
アウトドアの醍醐味のひとつといえば、ゆっくりと焚き火と向き合う時間ですよね。キャンプとここが違う!?持参したけど使わなかったアイテム
リビング用のテント類(シェルター・2ルームテントなど)
冬だったこともあり日中でも寒い場合は風除けが必要かと思い、シェルターを持って行きました。しかし、寒ければ車の中に避難するほうが早く、暖かいので使用せず。スリーピングマットと寝袋
オートキャンプはもちろん、車中泊でも必須アイテムのマットと寝袋ですが、今回のバンライフカーはベッド&掛け布団も完備だったのでこちらも出番はありませんでした。寝具の撤収時間も意外とかかるので、その分の時間も節約!そのほかコットなど多々使わず…
実際に持参したアイテムの一例がこちら。クーラーボックスやコットなど、念のためキャンプに必要な道具一式を動員したのですがほぼ使わず。バンライフはキャンピングカーとオートキャンプのいいとこ取り!?
キャンピングカー(キャブコン)ほどの設備はありませんが、一般的な車中泊より快適な空間が広がるバンライフカー。車の外に焚き火料理をテーブルに並べればキャンプ気分も味わえる。
使う道具が少ないということは、設営&撤収がスピーディーになるだけでなく、事前の準備や帰宅後の片付けも楽チンということ。車を乗り替えようと考え中のキャンパーさん! 次の一台はバンライフ仕様のカスタム車にしてみませんか?憧れのバンライフを体験してみた
今回、CAMPHACKの濱松と筆者は、カスタムバンやキャンピングカー専門のカーシェアサービスCarstayの「バンシェア」を利用してバンライフを体験。以下の記事では、バンライフカーを利用して1泊2日のキャンプへ出かけた模様を紹介しています。
Source: CAMP HACKテントサウナを初体験!キッチリ整ってきました【YURIEの“ゆるっと”バンライフ #17】
YURIEさんが行く!おしゃれで気ままなバンライフ
キャンパーの新たなホットスポット・茨城へGO
まずは恒例の寄り道から
今回の目的地は山梨県小菅村にある玉川キャンプ村。ですが、その前に定番の寄り道! 「道の駅 こすげ」です。
さっそく地ビールを発見。わたしのアンテナは今日も絶好調のようです。小菅村で醸造されているクラフトビール、その名も“源流”。君に決めたっ!「道の駅 こすげ」から車で約10分、玉川キャンプ村に到着
川が岩で区切られているので、一段一段が天然のプールのようです。こんな大自然の中でサウナを楽しめるなんて贅沢すぎますね。期待に胸が膨らみます。
サクッと通常の設営を終わらせて、テントサウナの準備を開始します。今回使うのはロシア製テントサウナ「MORZH(モルジュ)」。左がストーブで右がテントです。
まぁでも大丈夫だろうと自分に言い聞かせ、着々と準備を進めます。わたしは形から入るタイプなので、ちゃっかりマイサウナハットを準備してきました。
そしてこれです。おにぎりじゃないですよ、サウナストーンのケルケスです! テント内のストーブでこの石を熱し水をかけて熱気を発生させる、ロウリュもやってみます。
テントサウナの設営が完了しました。外にはコールマンのインフィニティーチェアを配置。サウナ後にこの椅子で寝転んで休むと、とても気持ちいいらしいです。
●リクライニング最大時サイズ:約166×69×76(h)cm
●収納時サイズ:約15×69×90(h)cm
●重量:約8.8kg
●座面幅:約46cm
●座面高:約50cm(通常時)
●耐荷重:約100kg
●材質:シート/ポリエステル、フレーム/スチール いざ、サウナにIN
何だか小人みたいな格好になってしまいました。ついにサウナを始めるぞ〜! うお~~! とハイテンションでテントの中に突入します。
これこれ。源流ビールを源流で冷やします。私としたことが危うく致命的なミスを犯してしまうところでした。気づいて本当によかった。
最重要ミッションを完了したところで、気を取り直してテントの中へ。熱い……汗がじわぁっと出てきます。ここでロウリュをしてみることに。灼熱からの~川へダイブ!!
くぅ〜。少し小走りで川へダイブし、天然の水風呂でクールダウン。空を見上げて、とてもいい気分。自然と一体化した感じがたまりません。
そしてチェアで休憩。サウナ→川でクールダウン→チェア。これを3セット行いました。3セット終わってチェアで休んでいるとき宙に浮くようなふわふわした感覚になり、私やばいかも!? と焦っていたら先輩サウナーに「それが整うってやつだ」と言われて一安心。サウナの後はお待ちかねの晩酌スタート
念願の「整う」を経験したところで、本日のテントサウナは終了です。明日もやるから干しておこうっと。すでに明日のサウナが楽しみで仕方がない(笑)。
川の源流でキンキンに冷やした源流ビール。IPAとホワイトと2種類買いました。そして合わせる料理は、こちら!
骨付きリブアイ熟成肉です! 見てください、この肉の塊。サウナでお腹がペコペコなので、全部食べられそう(笑)。
サファイアのように光る赤身肉。一口サイズに切り、いさ実食です。やわらかい、そして口に入れたときにふわっと香るナッツのようなフレーバー。
お腹がいっぱいになったところで、焚き火タイムです。サウナ後の疲労感が程よいスパイスとなって、いつもよりリラックス。何だか眠くなってきました。明日のサウナに備えて早めの就寝です。おやすみ~。
いかがでしたでしょうか。私はすっかりテントサウナの虜になってしまいました! 大自然の中というのが、たまりません。銭湯にある水風呂はどうしても苦手であまり入ったことがなかったのですが、今回のテントサウナでは目の前の川にすんなり入ることができました。
Source: CAMP HACK天空のキャンプ場でエアズロックステーキと夜景撮影を堪能【写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第3章#17】
アウトドアマン・写風人さんが送る“南信州の森暮らし”
南信州も冬景色
そのひとつが陣馬形山キャンプ場。#15でもご紹介した「南信州キャンプセッション」のメンバーであり、長野県中川村が管理する無料の施設です。サイトからの眺望は最高!まさに「天空のキャンプ場」
最大の魅力は、天空のキャンプ場と言うべく絶景のロケーション。昨年までは管理人不在・区画なしという状況で連日テントがひしめき合う人気ぶりでしたが、新たにサイトが増え来年度の再開に向けて対策を検討中とのことです。
トイレも新しくなり、とても清潔感があります。ただ汚れた場合は各自が清掃するマナーが大切ですね。
サイトから更に階段を上がると標高1,445mの展望台があり、中央アルプスと伊那谷が眼下に広がります。
雰囲気作りのための即席キャンプサイトではありますが……テントを張ってみるとこんな感じで、中央アルプスがバックグラウンドになります。
この日は夜景を撮影する予定だったので、その前に腹ごしらえとして極厚ステーキを焼いてみました。そのステーキが、並じゃないんです
キャンプ用塊肉や骨付き肉の販売を立ち上げられた「マウンテンサパークラブ」さんのエアズロックキャンプステーキ。「肉こそ最高のキャンプギア」という謳い文句だけあって、パッケージもかっこいい!
まさに一枚岩のエアズロックを彷彿させるような肉厚さは、迫力満点。キャンプ飯の画力も格段に上がりますね。
焼いてからしばらくアルミホイルに包んで肉を休ませ、肉汁を閉じ込めます。それから食べやすいサイズに肉を切り、お好みの焼き加減で焼きながら食べます。
ちなみにこのステーキを自宅では、ファイヤーサイドの「ダブルプレイグリル」で焼き上げてみました。グリル面とフラット面、両面使い分けができる1台2役の万能グリルです。
まずはグリル面でしっかり焼き色を付けてアルミホイルで包んで休ませ、一口大に切ってからフラット面で野菜と一緒に焼き上げました。黒毛和牛の上質な脂と柔らかい肉質を存分に楽しめる贅沢な味わいです。
●重量:4.0kg
●材質:鋳鉄(1コートホーロー仕上げ) お腹が満たされたら、夜景撮影スタート
話を陣馬形山キャンプ場に戻しましょう。夕陽は中央アルプス側に落ちていきます。標高3,000m級の山脈のため陽が落ちるのは意外と早く、照明器具も早めに用意する必要があります。
キャンプサイトからは飯田方面の夜景がわずかに望めますが、眼下の伊那谷は樹木に遮られてしまいます。
夜景の絶景スポットは展望台。参考までにカメラは「キヤノンEOS-R」、レンズは「フルサイズ14mm」で撮っています。撮影データはISO1600、絞りF2.8、シャッタースピード8秒。三脚を使用してピントはマニュアルフォーカスで固定、シャッターはリモコンで操作しています。
Source: CAMP HACK【ogawa2021年新作まとめ】見逃し厳禁なNEWテント・タープ全7型を一挙見!
ヒット候補の新作続々!2021年春頃発売予定のNEWモデル
日本発の老舗アウトドアブランド『ogawa』より、2021年春頃発売予定の新作テント・タープのラインナップがお披露目されました。
また広がる車中泊需要に向けたカーサイドタープも豊作。より使いやすく、充実のサイズ展開で幅広いスタイルをカバーしてくれそうです。それでは気になる新作全7型を見ていきましょう。【T/Cバージョンが仲間入り】人気の3モデルが、選べる素材展開になった!
T/C(ポリエステルとコットンの混紡繊維)は、通気性・吸湿性に優れたコットンと、強度と耐水性を備えるポリエステルの特徴を兼ね備えたハイブリッド素材。オフホワイトカラーが映える「オーナーロッジ タイプ52R T/C」
格子状の窓枠が印象的な「オーナーロッジ タイプ52R」。ogawaの歴史ある「オーナーロッジ」シリーズの復刻版として、「タイプ52R」が2020年に発売されましたが、早くもT/Cバージョンが仲間入りしました。
またフライシートの屋根部分のみ、あえてT/C素材ではなくポリエステル素材(耐水圧1,800mm)にすることで、耐水性にも配慮されています。さらに使い方が拡張された「タッソ T/C」
ポールの高さを調整することで6角形、7角形、8角形とフォルムを変化させることができるバリエーション多彩なモノポールシェルター「タッソ」にも、T/Cモデルが追加。
ファスナーの開閉により本体を展開していく機能はそのままに、T/Cを採用したことで室内の快適さがアップ。天井部のベンチレーションや巻き上げ可能なスカートを完備しているので、幕内の温度調節も容易です。大人気トンネル型2ルームテント「アポロン T/C」
すでに先行発売が始まっている「アポロンT/C」は、素材がT/Cに変更になった以外にも変更点が! 下記記事では、企画・広報の大木さんに話を伺いながら、既存モデルとの違いを詳しくご紹介しています。購入を検討している方は、ご参考にどうぞ。伝統シリーズの新星「オーナーロッジ ヒュッテレーベン」がデビュー!
次は、2021年の注目作! 完全新型として登場する「オーナーロッジ ヒュッテレーベン」を見ていきましょう。ユニークな中抜け構造になっており、そのスタイリッシュなフォルムに目を引かれますね。
使用スタイルの幅もアレンジが効き、左右それぞれのスペースに別売りの専用T/Cインナー(2人用)を吊り下げ可能。
1つ付ければデュオキャンプに丁度いい2ルームテントに。両サイドに付ければ、家族4人で使用できる大型テントとしても機能してくれます。
ロッジ型ながらも個性的な雰囲気漂う「オーナーロッジ ヒュッテレーベン」。幕体側面はT/Cを使用し、屋根部分にはポリエステルを採用。適材適所な生地の使い分けにより、快適さと安心感を両立させた新生テントです。タープは3モデル追加!カーサイドタープが充実
しっかりと影を落とす「システムタープ ヘキサDX」
美しい曲線を描くogawaのヘキサタープの真髄が、新色サンドベージュカラーで登場。明るい色味ながら、遮光コーティング加工を施した210dポリエステルの生地で日差しをしっかりカットしてくれます。
もちろんogawaの代名詞である機能も健在! テントとタープをスムーズに連結するための「セッティングテープ」が付属しています。いわゆる“小川張り”と呼ばれる設営スタイルが楽しめるというわけです。
セッティングテープは4mもの長さがあるので、大小問わず幅広いテントと連結できますよ。連結・単体使用もできる「カーサイドリビングDX-Ⅱ」
誕生から18年を数え、ロングセラーアイテムとして愛され続けている「カーサイドリビング」が新色のサンドベージュカラーでリニューアル。
チェアやテーブル、コットを置いてもまだまだ余裕のある大空間。フラップで開閉可能な大きなメッシュ窓やランタン吊り下げ用のリングなど、キャンパーにとって嬉しい細かい気配りも行き届いています。
別途ポールを2本準備すれば、タープ単体として使用することもできるというギミックも。常に車に忍ばせておきたい!コンパクトサイズの「カーサイドタープAL-Ⅱ」
最後にご紹介するのは、よりコンパクトなサイズ感の「カーサイドタープAL-Ⅱ」。落ち着いた印象のダークブラウンカラーの本体に、要望の多かったメッシュ窓を追加し、新たにラインナップされました。
なおこちらのタープはカーサイドだけでなく、車のリアゲートにも装着が可能。荷台から下ろしたアイテムをその場に広げれば、車内と繋がった快適空間を作ることができますよ。ogawaの新作テント・タープで快適なキャンプを!
2021年ogawaの新作、いかがでしたか? T/C素材のアイテムが追加され、さらに選択の幅が広がりましたね。
Source: CAMP HACK